日文中「動作先後順序」的說法: 用於表示二個動作間的時間先後關係,經常用在敘述事情發展以及給予建議的時候。
常用的有下列幾種句型用法。
1. 「~ときに」的漢字寫做「~時に」,意思為「在…的時候」,表示在某動作進行的同時、發生另一項動作。由於「~ときに」的「とき」屬於名詞,因此和接續名詞的方法完全相同。
基本用法:
動詞原形/た形/ている+ときに
名詞+のときに
い形容詞+ときに
な形容詞+なときに
(在…的時候)
例: 風呂(ふろ)に入(はい)っているときに、電話(でんわ)が鳴(な)りました。
(在洗澡的時候,電話響了。)
例: スーパーで買物(かいもの)するときに、大学(だいがく)の先生に会(あ)いました。
(在超市買東西的時候,遇到了大學老師。)
例: 部屋(へや)を掃除(そうじ)しているときに、昔(むかし)の写真を見付(みつ)けました。
(在打掃房間的時候,找到了以前的照片。)
例: 夜(よる)寝(ね)ているときに、母は急(きゅう)に大声(おおごえ)で私を呼(よ)びました。
(晚上睡覺的時候,媽媽突然大聲叫我。)
例: パソコンを使(つか)うときに、画面(がめん)がフリーズしました。
(在用電腦的時候,畫面當機了。)
例: 面接(めんせつ)するときに、スーツを着(き)なければなりません。
(在面試的時候,必須穿著西裝。)
例: 必要(ひつよう)なときに、私に連絡(れんらく)してください。
(有需要的時候,請聯絡我。)
「〜とき」可以用「〜頃(ころ)」來表示
例: 子供のとき、よくマンガを読んでいました。
子供の頃、よくマンガを読んでいました。
(我小時候,常常看漫畫。)
例: 参加者が子供のとき、保護者の同伴が必要だ。
参加者が子供のころ、保護者の同伴が必要だ。
(參加者是小孩的時候,需要監護人陪同。)
2. 文型:N+ の/V4+ 際、際に(は)、際は
表示某個動作發生的時候或指某個場合,相當於「~時(とき)」,多用於正式場合或是書面用語,中譯為「當~之際」。
例: 入国の際には、パスポートが必要です。 (入境時須出示護照。)
例: 出勤する際にタイムカードを押してください。 (上班時請打卡。)
例: 非常の際は、ここを破って隣戸へ避難できます。 (緊急情況下,可以打破這裡到隔壁戶去避難。)
「際に」、「際は」、「際には」的差別
如果指的是時間,後面助詞用「に」,指的是場合則用「は」(如例句②),「には」是「に」的加強版,強調該時間。許多時候,「に」、「は」是通用的,差別在於一個表示時間,一個指的是場合。
⭕入国の際に、パスポートが必要です。(在入境的時候)
⭕入国の際は、パスポートが必要です。(在入境的情況下)
⭕入国の際には、パスポートが必要です。(在入境的時候)
「際(さい)」跟「時(とき)」的差別
在大多數的情況下可互換,與「時(とき)」不同的是,「際(さい)」多用於未來的事情,或是陳述一件事實(如標語、警語)。而且「際(さい)」除了表示時機之外,也用於「趁機」的場合,這種場合下帶有「趁這個機會」之含意,而「時(とき)」並沒有這樣的語感。
例: この際、日本に行きましょう。 ( 趁這個機會去日本吧!)
3. 動詞て形: 接續二個句子或動詞,可以用來表示時間先後順序。
基本用法: A 動詞て形、B。 (先A,再B。)
例:朝(あさ)起(お)きて、ご飯を食べて、学校に行きます。
(早上起來,吃飯,去學校。)
例:朝七時におきて、ごはんをたべて、会社へ行きます。
(早上七點起床,吃飯,去公司。)
例:昨日友達に会って、映画をみて、ご飯を食べました。
(昨天跟朋友見面,看電影,吃飯。)
例:明日は公園へ行って、散歩をして、それから郵便局へ行きます。
(明天我要去公園,散步,然後去郵局。)
例:昨日は神戸(こうべ)へ行って、えいがをみて、それから買い物をしました。
(昨天去神戶,看電影,然後買東西。)
例:家(いえ)に帰(かえ)って、テレビを見て、宿題(しゅくだい)をします。
(回到家,看電視,寫作業。)
例:スーパーに行って、晩ご飯の食材(しょくざい)を買って、果物を買いました。
(去了超市、買了晚餐的食材、買了水果。)
例:電源(でんげん)を入(い)れて、パソコンを起動(きどう)して、インターネットに接続(せつぞく)します。
(按下開關、啟動電腦、連上網路。)
例:雨が降(ふ)って、風が吹(ふ)いて、桜の花が落(お)ちます。
(下雨、刮風、櫻花掉落一地。)
4. 「~前に」: 相當於中文的「在…之前」,表示在進行某動作之前、先做某項動作。這個句型很明確表示出時間先後順序的關係,而且整句話的重點在後半句。
例如: ご飯を食べる前に、手を洗います。(吃飯前,先洗手。)
整句話想強調的在於後句「手を洗います」 。
基本句型: A (辞書形)+前に、B。 (在A之前,先B。)
基本用法:
動詞原形+前に
名詞+の前に
い形容詞+前に
な形容詞+な前に
例:教室に入(はい)る前(まえ)に、先生に挨拶(あいさつ)します。
(進教室之前,先向老師打招呼。)
例:夜寝る前に、風呂に入ります。(晚上睡覺前,先洗澡。)
例:日本に留学(りゅうがく)する前に、日本語をマスターします。
(去日本留學之前,先學好日文。)
例:料理を作(つく)る前に、ちゃんと包丁(ほうちょう)を洗(あら)わなければなりません。
(在做菜之前,必須先將菜刀好好洗乾淨。)
例:ホテルの予約(よやく)の前に、宿泊(しゅくはく)の日(ひ)を決(き)めてください。
(預約旅館之前,請先決定住宿日期。)
例:日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん)を申し込む(もうしこむ)前に、受験願書(じゅけんがんしょ)を買わなければなりません。
(報名考試之前,必須先買申請表。)
5. 動詞て形+から: 相當於「動詞て形」的加強語氣,表示順序的語感更為強烈,相當於中文「先…再…」。「~てから」表示動作連續性,重點在前半句。
基本句型: A 動詞て形+から、B。 (先A,再B。)
例: 手を洗ってからごはんをたべます。(洗手之後吃飯)
例: しゅくだいをしてから ねます。(做功課之後睡覺)
例: おふろにはいってから ごはんをたべます。(洗澡之後吃飯。)
例: しょうせつをよんでから ねます。(看小說之後睡覺。)
例: 昨日の夜(よる)、本を読んでから 寝ました。(昨天晚上看書之後睡覺)
例:シャワーを浴(あ)びてから、テレビを見ます。(先沖完澡,再看電視。)
例:よく考(かんが)えてから、返事(へんじ)をします。(先好好考慮,再給予回答。)
例:医者(いしゃ)に診(み)てもらってから、家族に知らせます。
(先給醫生看過,再通知家人。)
例:昼(ひる)ごはんを食べてから、アルバイトに行きます。
(先吃完午飯,再前去打工。)
例:私は買物するとき、実物(じつぶつ)を見てから 買います。
(我買東西時,都是先看過實物再買。)
「~てから」和「~前に」的不同之處:
*「~前に」:重點在後半句。
例:寝る前に、宿題をします。(睡覺前,先寫作業)
*「~てから」:表示動作連續性,重點在前半句。
例:手を洗ってから、ご飯を食べます。(先洗手,再吃飯)
6. 動詞た形+あとで: 表示「在…之後」之意。「~た後で」和「~前に」是互相對應的句型,一個表示「在…之後」、一個表示「在…之前」。
基本用法: 動詞た形 + 後(あと)で、~。 (在…之後)
例:手を洗ったあとでごはんを食べます。 (洗手之後吃飯)
例:宿題をした後(あと)で、友達と遊(あそ)びに行きました。
(寫完作業後,和朋友去玩了。)
例:テレビを見た後で、風呂に入りました。
(看完電視後,去洗了澡。)
例:クラスメートに質問(しつもん)した後で、彼(かれ)の反応(はんのう)を見ます。
(問完同學之後,看看他的反應。)
例:本屋(ほんや)でビジネス書(しょ)を買った後で、本棚(ほんだな)を買いに行きました。
(在書店買了商業書籍後,去買了書架。)
例:野球(やきゅう)の練習(れんしゅう)をした後で、みんなで食事(しょくじ)に行きました。
(練習完棒球之後,大家一起去吃了飯。)
句型的比較
例:在睡覺前,先寫作業。
1. 寝る前に、宿題をします。(睡覺前去寫作業。)
重點、話者想強調的是在後半句。
2. 宿題をした後で、寝ます。(寫完作業之後去睡覺。)
重點、話者想強調的是在後半句。
3. 宿題をしてから、寝ます。
(先寫完作業,再去睡覺。)
重點、話者想強調的是在前半句。
「~てから」有做完A緊接著做B的語感,而「~たあとで」則較無連續動作的感覺。雖然都是表示時間的前後關係,但是「てから」較為強調動作的「先後順序」。
例:ご飯を食べてから、寝ます。 (吃完飯就睡覺了) 中間的時間間隔很短。
ご飯を食べたあとで、寝ます。 (吃完飯後睡覺) 中間可能有洗澡之類的。
例:靴を脱いでから、入ります。 (脫鞋之後再進去。)
例:準備運動をしてから、泳いでください。(請先暖身後再游泳。)