第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会の結果概要(豬瘟.豚コレラ)(トキソプラズマ.弓形蟲感染症.Toxoplasma gondii)181
豚コレラの疫学調査に係る中間取りまとめ
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-12.pdf
第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会
本日の検討会では、現時点で判明している事実関係をもとにして豚コレラの感染経路、今後の対策を検討した概要は以下のとおり。
〇 豚コレラの感染経路に関するまとめ
・調査で明らかになった事項のうち、特に注意するべき点や代表的な事項を記載した。
・感染経路として肯定的な材料については○を、否定的な材料については△を付した。
1.海外からの感染経路について
・国内で分離されたウイルスの遺伝子検査の結果、いずれの株も極めて類似していること、発生地域が限られていることから、海外からのウイルスの侵入と感染成立は、野
生イノシシか 1 例目農場のいずれかのみで起こり、その後の発生は、このウイルスが伝播したことによるものと推定される。このため、2 例目以降については、海外からの
直接の感染経路は検討しない。
(1)生きた豚
ア、農場へ
△豚コレラ発生国からの生きた豚の輸入は禁止されている。
(2)食品
ア、農場へ
△飼養管理者の海外渡航歴なし。
△飼養管理者、獣医師以外に豚舎内への立ち入りなし。
イ、野生イノシシへ
○豚コレラ発生国から非加熱の豚由来畜産物の輸入は禁止されているが、輸入検疫を受けない旅行者の手荷物や国際小包によりウイルスが侵入した可能性がある。
○持ち込まれた食品が、家庭ゴミとして廃棄されたり、行楽地などで廃棄されたりすることにより、野生イノシシが感染した可能性がある。
○野生イノシシの感染が確認された椿洞地域には岐阜市の畜産センター(2 例目)、大洞地域の近くには金華山があるなど、発生国からの外国人が訪れる可能性がある公共施設や観光地がある。
(3)飼料
ア、農場へ
△農場で使用された飼料は国内で広く使用されている流通品
△飼料会社で販売されている飼料以外の給与なし
△飼料の原料に、感染源となり得る豚由来の成分なし
(4)動物用医薬品・ワクチン
ア、農場へ
△違法に輸入された動物用医薬品・ワクチンなどの使用なし
△診療獣医は、市で購入可能な薬品のみを使用していた
△生産者団体や薬品会社の農場内への立ち入りなし
(5)ウイルスに汚染した衣服・靴
ア、農場へ
△飼養管理者の海外渡航歴なし
△飼養管理者、獣医師以外に豚舎内への立ち入りなし
イ、野生イノシシへ
△空港や港の入国経路では、消毒マットを用いた靴底消毒が実施されている。
○豚コレラ発生国で農場に立ち入るなどした人が入国した場合は、動物検疫所カウンターで靴底の消毒などを行うこととされているが、自己申告方式であり、消毒が必要な全ての旅行者が実施するとは限らない。
(6)海外の感染した野生イノシシ
△大陸側から野生イノシシが泳ぐとは考えにくい。
△発生地域が、大陸側の海岸から遠い。
2.農場への感染経路について
(1)1 例目
・1 例目発生農場は、これまでに感染が確認された農場の推定感染時期を考慮すると、国内で最初に感染したと考えられることから、海外から 1 例目の農場に直接ウイルスが感染した(上記1に該当)のでなければ、先に感染した野生イノシシから直接的または間接的に感染したと考えられる。
ア、野生イノシシから直接感染
○農場の間近ではイノシシの出没は確認されていないが、周辺の山林にはイノシシが生息していると考えられる。また、周辺の山林から、住宅地や大きな道路を避けて農場近傍へ接近できるルートが存在する。
○豚房の一部は外壁に接しており、豚舎外のイノシシが、豚舎内の豚に接触できる構造であった。
△発生農場の飼料タンクは豚舎内に開口しており、エサがこぼれてもイノシシが侵入できない構造であった。
イ、豚舎周辺で野生イノシシのウイルスに汚染した人・物による感染
○獣医師が勤務していた診療所は、周辺で感染イノシシが確認されている市の畜産センター内に所在しており、診療獣医師の靴や車両などで農場近くにウイルスが運ばれた可能性がある。
△飼養管理者や獣医師が豚舎に立ち入る際には、豚舎専用の長靴に履き替えている。
△獣医師が農場に入る際には、使い捨ての防疫服、帽子、マスク、手袋を使用していた。
ウ、共同堆肥場で野生イノシシのウイルスに汚染した人・物による感染
○共同堆肥場は、イノシシが生息すると思われる山中に立地しており、堆肥の運搬車両に対する車両消毒は石灰による消毒帯のみであった。
△共同堆肥場周辺で捕獲されるイノシシでの感染が確認されていない。
△飼養管理者は、堆肥場での作業時には、専用の靴と手袋を使用している。
(2)2 例目
・2 例目の岐阜市畜産センターは、1 例目と獣医師が共通であることから、1 例目から感染した可能性がある。また、施設周辺や施設内では野生イノシシの感染が確認されており、野生イノシシから感染した可能性もある。
【1 例目農場から感染】
ア、診療獣医師を介した 1 例目からの感染
△診療獣医師は、1 例目農場に立ち入る際には、専用長靴を着用するとともに、使い捨ての防疫服、帽子、マスク、手袋を着用している。また、獣医師は 2 例目施設内の診療所に勤務しているが、豚舎で診療を行う際には、診療所で消毒済みの長靴、クリーニング済みの白衣を着用し、専用車両にて家畜エリアに入っていた。豚舎に入る際には、豚舎毎に設置された踏込消毒槽で消毒を行った上で入っていた。
【野生イノシシから感染】
イ、野生イノシシからの直接感染
○施設は、多くの感染イノシシが確認されている椿洞地区に所在している。
○施設内で感染イノシシの死体が確認されており、敷地内には地面を掘った後などのイノシシの生息痕が多数確認されている。
△敷地内でイノシシの生息痕が確認されているのは豚の飼養エリアから、水路と段差を挟んだ地域であり、豚の飼養エリア側では、これまで生息痕は確認されていない。
△1 例目の発生以降、豚舎周辺に電柵が設置されていた。
ウ、野生イノシシのウイルスに汚染した重機からの感染
○施設内でイノシシに掘られた地面の整地に使用した重機を、洗浄・消毒することなく、豚の飼養エリア内で豚の死体の搬送などに使用していた。
△最初に感染が起こったと考えられる繁殖豚舎では、重機の使用実績(死体の搬出など)が認められていない。
(3)3 例目
・3 例目の岐阜県畜産研究所は、2 例目の岐阜市畜産センターと同じと畜場に出荷しており、と畜場を介して感染した可能性がある。また、関市内にある同施設の関連施設は、多くの感染イノシシが確認されている地域内にある。
【2 例目施設から感染】
ア、と畜場を介した 2 例目施設からの感染
△豚の出荷時には、豚の積み込み担当職員と出荷職員との区分、二重の運転席マット及びシートカバーの設置、出荷担当者の二重の防疫服と手袋を着用、車両の入退場時
の車両の洗浄、消毒及び車内の消毒が実施されていた。
△発生豚舎は豚の出荷を行っておらず、出荷車両が立ち寄ることはなかった。
【野生イノシシから感染】
イ、野生イノシシからの直接感染
△施設から周囲の山林までは公園や住宅地となっているため、以前から施設内ではイノシシは見られなかった
△1 例目の発生を受けて、9 月 30 日までに、入り口部分を含む施設外周にワイヤーネットが設置された。
ウ、関市内の関連施設で野生イノシシのウイルスに汚染した人・物による感染
△関連施設では、以前はイノシシの侵入が認められたものの、同施設と同じ時期に施設外周にワイヤーネットを設置した。その後の関連施設内への侵入は、イノシシによるフェンスの破損が一回あったのみで、破損箇所は 9 月 30 日までに修理された。
△豚の飼養管理を行う職員が、当該施設を訪問する場合は、金曜日の夕刻に行い、そのまま帰宅していた。
△関連施設の事務職員が訪問する場合は、同施設に戻る際には、施設外で長靴の履き替え及び衣類の交換等の対策を行っていた。
エ、豚舎内に侵入したカラスなどによる野生イノシシのウイルスの伝播
○発生豚舎内では、豚舎出入り口からのカラスなどの野鳥の侵入が認められており、豚舎内で多数の糞便やペリット(口から吐き出される木の実などの不消化物)が確認された。
△豚舎内で確認されるカラスは、むしろ、隣接する未発生の第 2 繁殖豚舎の方が多かった。
(4)4 例目(イノシシ農場)
・4 例目の農場では、1~3 例目の農場との疫学的な関連は認められておらず、これらの農場から感染した可能性は認められない。一方、飼養管理者は、野生イノシシの捕獲調査のためのわなの見回りなどを行っていた。なお、当該農場の感染イノシシは、豚コレラの発症に伴う白血球数の低下から、細菌感染等が憎悪したことによる出血・気腫等の症状を示して死亡しており、同施設のイノシシでは感染から死亡までの期間が短かったと推定される。
【野生イノシシから感染】
ア、野生イノシシからの直接感染
△農場から山林までは畑地を介して住宅地となっているため、以前から施設周辺ではイノシシは見られないとのことであった。
△畜舎の外壁は下側 50 センチから 1 メートル程度を鉄板、その上側を金網で囲われており、県内でのイノシシの発生以降、さらに、その外側に、3 段の電柵を設置し、夜間のみ通電していた。
イ、イノシシの捕獲作業で野生イノシシのウイルスに汚染した人・物による感染
○飼養管理者は、10 月 28 日まで、関市内などで捕獲された感染イノシシの運搬などに携わっていた(ただし、当該農場でウイルスの侵入から 1 か月を経過しているとは考えにくい)。その後、家保の指導により、感染イノシシへの対応は自粛した。
○飼養管理者は、当該施設での発生直前まで、野生イノシシでの感染が認められていない地域において、山林にくくりわなを設置し、見回りを行っていた。この際には、専用の長靴や手袋の着用は行っていたが、防護服の着用などは行っていなかった。
△飼養管理者が畜舎に入る際には、専用長靴への履き替え、使い捨ての作業衣と手袋の着用を行っていた。また、入り口には石灰による消毒帯を設置し、踏み込み消毒槽と石灰槽で長靴を消毒していた。
△飼養管理者がイノシシの檻の中に入ることはなく、給餌は投入口を通じて檻の外から行っていた。
ウ、野生イノシシのウイルスに汚染した野菜等による感染
○農場で給与する飼料として、施設前にカゴを置いておき、周辺の畑作農家が自由に入れていく野菜くず(里芋の親芋、白菜くずなど)を与えていた。この際、野菜の洗浄等は行われていなかった。
△野菜は農場周辺(つまり、野生イノシシが確認されていない)で収穫されたものとのこと。
エ、畜舎内に侵入したカラスなどによる野生イノシシのウイルスの伝播
○畜舎の屋根があるのは前室と檻の手前側のみであり、飼養エリアのほとんどは天井が設置されていないため、野鳥等の施設内への侵入が可能であった。実際に、カラスやトビが飼養エリアに降りて飼料を盗食するなどしているとのことであった。
(5)5 例目
・5 例目の岐阜県農業大学校は教育目的で牛、豚を飼育しているが、豚の飼育頭数は、繁殖豚 4 頭、肥育豚 9 頭のわずか 12 頭である。このため、と畜場への出荷はほとんどなく、最近の導入歴もない。繁殖豚が食欲不振を示しているとの通報を受け、家保が立ち入り検査を行い、感染が確認された。
【野生イノシシからの感染】
ア、野生イノシシからの直接感染
△施設から周囲の山林までは公園や住宅地となっているため、以前から施設内ではイノシシは見られなかった
△9 月 27 日以降、豚舎の周辺に電柵を設置し、24 時間通電していた。
○乳用牛・肉用牛の飼養区域を含む飼養管理区域全体をワイヤーメッシュ柵で囲い、さらにその上端に電柵を設置する工事を進めていたが、完了前に発生した(豚舎への動線
部分について未設置)。
イ、人、物により農場内に持ち込まれた野生イノシシ由来のウイルスによる感染
○柵の設置や、牛舎の換気扇の設置のために、外部の業者が飼養管理区域に立ち入っていた。その際、作業の安全のため、長靴に履き替えず、作業靴を消毒して使用した。
○豚の飼養管理において糞を堆肥化施設に持ち込む際に、豚舎から出て、肉用牛舎や搾乳牛舎の近くを通る必要があり、これらの畜舎等に出入りする人や車両の同線と交差
していた。
△糞の運搬時に使用する一輪車は、堆肥舎に行った後、豚舎外の倉庫前で洗浄、消毒し、次の使用まで乾燥されていた。
△飼養管理を行う生徒は、糞の搬出を最後の作業にしていたため、豚舎外に出た長靴で豚舎内に戻ることはなかった。
△柵の設置や換気扇の設置のために立ち入った業者は、作業前に山や他の農場に立ち入っていないこと、猟友会の会員でないことを確認している。
ウ、畜舎内に侵入したカラスなどによる野生イノシシ由来のウイルスによる感染
△11 月末以降、豚舎のパドックは使用されておらず、パドックを含む開口部全体が防鳥ネットとビニルシートで覆われていた。豚舎の壁面の空隙は、ウレタンフォームでふさがれていた。
(6)6 例目
・6 例目の大規模一貫経営養豚場(約 8000 頭)は、4 例目の搬出制限区域に含まれたことに伴い、出荷豚を対象とした PCR 検査が行われた結果、感染が確認された。
【2 例目の畜産センターまたは 3 例目の畜産研究所からの感染】
ア、と畜場を介した 2 例目または 3 例目からの感染
○当該農場は、2 例目や 3 例目と同じと畜場に出荷していた。
△感染時期として推定される期間に、当該農場と 2 例目または 3 例目が同日に出荷した日はなく、と畜場で交差汚染により感染が起こったとは考えにくい。
△と畜のための豚の積み込みは農場の出口にある積み込み台を使用しており、出荷車両や出荷を行う作業員が農場内に入ることはなかった。
【野生イノシシからの感染】
ア、野生イノシシからの直接感染
○農場は山地の中腹面に位置しており、敷地の外側ではイノシシの生息が認められていた。
△11 月までに衛生管理区域全体をスチールメッシュ柵で囲んでおり、さらにその外側に3 段の電気柵を設置し 24 時間通電していた。この結果、農場内ではイノシシは認められなかった。
イ、野生動物等により農場内に持ち込まれた野生イノシシ由来のウイルスによる感染
○発生の 1 か月前の時点における最も近い感染イノシシの確認地点までは、5 ㎞弱であった。
○農場内には野良猫が住み着いており、豚舎にも侵入して、子豚を食害するなどしていた。
○農場内にカラスが数羽住み着いていた。
○農場の作業者は、豚舎に入る際に、豚舎専用の長靴に履き替えていたが、長靴の洗浄は不十分で、防疫服や手袋は使用していなかった。
○豚舎間の豚の移動の際は、子豚の場合は金属製のかごを消毒して使用していたが、母豚については、通路を消毒した上で歩かせていた。
○分娩豚舎など一部の豚舎では、糞便を一輪車で豚舎外に運び出しており、この際、噴霧器でタイヤを消毒していたが、有効性は疑問が残る。
ウ、畜舎内に侵入した野生動物などによる野生イノシシ由来のウイルスによる感染
○野良猫が豚舎内外を自由に出入りしていた。
△豚舎の開口部には防鳥ネットが設置されており、豚舎内へのカラスの侵入はなかった。
(7)7 例目
・約 1600 頭を飼養する一貫経営農場より、肺炎症状を示す死亡豚が 1 頭あり、多くの豚が発熱を示しているとの通報があり、家保が検査を行った結果、感染が確認された。
【関連農場での発生】
・7 例目の発生に伴い、同農場から肥育もと豚を導入した疫学関連農場で検査を行ったところ、感染が確認された。当該疫学関連農場は、7 例目農場以外からも豚を導入しているが、発生時の検査の結果、1 月 17 日に 7 例目の農場から導入された肥育豚でのみ感染が確認された。
・7 例目及び 7 例目関連農場で分離されたウイルスの遺伝子の一部(150 塩基)を比較したところ、両農場から分離されたウイルスについて、他の農場発生例から分離されたウイルスでは見られない 1 塩基の変異が共通して認められた。
・上記の 2 つの点は、7 例目が 7 例目の出荷先である疫学関連農場の感染源であることを示唆している。
【6 例目の発生農場からの感染】
ア、と畜場を介した 6 例目からの感染
○当該農場は、6 例目と同じと畜場に出荷していた。最後に両農場が同日に出荷していたのは 12 月 23 日であった。
△6 例目の感染確認時の感染は限定的で、当該農場から 12 月 23 日に出荷された豚が飼養されていた豚舎では、感染が確認されていない。
△7 例目農場から豚を出荷する場合には、と畜場ではと畜場専用の作業着と長靴を使用するとともに、車両を洗浄・消毒して農場に戻った上で、さらに農場入り口で車両を消
毒していた。
△7 例目の発生豚舎で食欲や活力の低下などの異常が確認されたのは、豚の積み込み口の反対側の離乳豚房のうち、出入り口に最も近い 4 つの豚房からであった。
【野生イノシシからの感染】
ア、野生イノシシからの直接感染
○農場は畑に囲まれた丘の中腹に位置しており、農場の一端は木曽川から続く茂みに接していた。
△11 月までに衛生管理区域全体をスチールメッシュ柵で囲んでおり、さらにその内側の一部に 3 段の電気柵を設置し 24 時間通電していた。
○設置したスチールメッシュ柵の一部には下端に地面との隙間が認められた。
イ、野生動物等により農場内に持ち込まれた野生イノシシ由来のウイルスによる感染
○発生の 1 か月前の時点における最も近い感染イノシシの確認地点までは、2 ㎞強であった。
○農場内及び周辺の畑地では、キツネやイタチなどの小動物が目撃されており、農場内にはカラスやスズメが飛来することがあった。また、農場内のネズミを駆除するため、
ネコを飼養していた。
○発生豚舎の離乳エリアは手給餌となっており、離乳エリアの入り口脇の豚舎外にある飼料タンクから、手押し車で飼料を豚舎内に運んでいた。飼料タンクの吐出口周りは防
鳥ネットで覆われていたが、壁はなく、地面との間などに隙間が認められた。
○12 月下旬に発生豚舎の離乳エリアの飼育管理用の出入り口付近で、スノコ下の糞尿を舎外に送るためのスクリューの交換工事が行われた。工事用の出入り口と、離乳エリア
の飼養管理用の出入り口は隣接している。また、業者が、毎週、同じ出入り口付近で作業を行っている。
△業者は、農場入り口で車両消毒を行っており、作業者は農場設置の長靴に履き替え、持参した作業衣(ヤッケ)を着用し、作業をしていた。
ウ、畜舎内に侵入した野生動物などによる野生イノシシ由来のウイルスによる感染
△豚舎の開口部には 2 重の防鳥ネットが設置され、カラス等が入ることはなかった。ネコも豚舎内には入らなかった。
(8)8 例目
・約 6600 頭を飼養する一貫経営農場から、食欲不振、元気消失している母豚が多いとの通報を受け、家保が検査を行った結果、血液検査された母豚 6 頭中 5 頭で感染が確認された。
【関連農場での発生】
・上記の通り、8 例目農場からの肥育もと豚の出荷先(当該農場の分場を含む)で感染が確認されたが、これらの農場では、導入豚のほとんどで PCR 陽性となり、その一部がELISA 陽性となったのに対し、当該導入豚以外の豚では感染が確認されなかったことから、8 例目農場が、これらの農場への感染源であったと考えられる。
【野生イノシシからの感染】
ア、野生イノシシからの直接感染
△当該農場は平野部に位置しており、周りは水田と工場に囲まれている。施設周辺でイノシシは認められず、周辺の水田でもイノシシの被害はなかった。
△イノシシの生息が認められている山林までおよそ 10 ㎞離れている。
イ、人や車両により農場内に持ち込まれた野生イノシシ由来のウイルスによる感染
△発生の 1 か月前の時点における最も近い感染イノシシの確認地点までは、30 ㎞以上あった。
○飼料運搬車や出荷豚(肉豚、肥育もと豚)の輸送車は、農場前の道路に停車し、動噴で消毒しているが、こうした作業のための専用の長靴、作業着及び手袋の着替え場所
は、最初に流産が認められた豚舎への入り口にあり、豚舎に出入りする作業者の動線と交差していた。
○最初に流産が認められた繁殖豚舎の手前の分娩舎で使用する、離乳豚の輸送用の手押し車は、上記の着替え場所に置いてあり、必ずしも洗浄・消毒は行っていなかった。
○農場でできた堆肥は無料で配布しているが、農場奥の堆肥置き場まで堆肥を取りに来る車両については、洗浄・消毒を行っていなかった。
○最初に流産が認められた繁殖豚舎への出入り口は、堆肥置き場や堆肥を取りに来る車両の通路に面していた。
○当該農場は、フロアごと(全体で 3 階建てとなっている)に、作業者別の長靴を使用していたが、豚舎 1 階と外の堆肥置き場のあるエリアでは、長靴を履き替えず、作業を行っていた。
ウ、畜舎内に侵入した野生動物などによる野生イノシシ由来のウイルスによる感染
△当該農場はカーテン式の開放型豚舎であり、カーテンの内側には防鳥ネットが張られていたが、破損があるため、カーテンを開けているとカラスが中に入ることがあった。
一方で、冬期はカーテンを閉めており、野鳥の侵入はなかった。
(9)9 例目
・養豚団地内に所在する 9 例目農場は、8 例目農場の分場(肥育農場)と同じと畜場を利用していたことから、関連農場として移動制限の対象となっていたところ、離乳後
の豚 6 頭がチアノーゼを発症して死亡したとして家保に通報があった。検査の結果、感染が確認された。
・(9 例目以降の推定感染日や感染経路については、移動制限区域内の農場や疫学関連農場の検査結果等を踏まえて検討する。)
これらの調査結果を踏まえると、岐阜県及び愛知県内の野生イノシシへの豚コレラウイルス感染が拡大する状況下で、飼養豚等への感染につながる要因として、次のような項目が考えられました。
・感染豚をと畜場や他の農場に出荷した事例
・衛生管理区域の中に車両が立ち入る際に適切な消毒が行われていなかった事例
・衛生管理区域へのイノシシなどの野生動物の侵入を防止する柵などが設置されていなかったり、設置されていても閉鎖されていない出入り口や柵等の隙間が確認された事例
・豚舎ごとに専用の長靴や防護服等が着用されていなかった事例
・豚舎の内外を飼料を運ぶ手押し車などの飼養管理器具が行き来していた事例
・豚舎間の豚の移動に際して、豚を移動させる通路等を事前に洗浄、消毒せずに移動させていた事例
〇 今後の対策
1.発生予防対策
現地調査結果概要を踏まえて、豚飼養農場等においては、第4回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会までに指摘した点に加え、以下の対策を確実に履行していただく必要があります。
(1)毎日の健康観察と早期通報・相談これまでの発生農場で認められた症状や感染試験の結果を踏まえ、神経症状や死亡等の明確な臨床症状を示さない場合であっても、発熱、元気消失、食欲減退、流死産や結膜炎など豚コレラを疑う症状が認められた場合には、飼養管理者や獣医師は早期に家畜保健衛生所に通報を行うとともに、通報を受けた家畜保健衛生所は豚コレラ発生を疑うものとして速やかに検査を行うよう再度徹底が必要です。
(2)感染リスクがある地域の農場から豚を出荷する場合の対策の徹底これまでの発生農場における感染確認までの経過から、農場にウイルスが侵入してから症状などにより豚コレラを疑うまでには 1 か月程度を要する可能性が高いことから、感染イノシシの生息している地域に所在するなど、一定の感染リスクがあると認められる農場については、他の農場への豚の出荷に際し事前に検査を実施するなど、予防的な対策を実施する必要があります。
(3)適切な洗浄・消毒の履行7例目以降の発生については、いずれも農場や豚舎の出入り口付近から感染が起こ
ったと推定されていることから、農場や豚舎の出入口付近や周辺の消毒、出入りする車両の洗浄・消毒の徹底、手押し車などの器具類を豚舎外から持ち込まないようにするとともに、やむを得ず持ち込む場合には、洗浄、消毒を徹底し、豚房の中には入れないなどの対策が必要です。また、豚舎ごとの長靴や防護服の着用を改めて徹底する必要があります。
(4)農場内での豚の移動時の対策
これまでの発生において、豚舎間を豚を歩かせて移動し、移動後にこれらの豚が感染したと推定される事例が認められた。豚舎外の衛生管理区域が汚染されていた場合には、移動時に豚がウイルスに感染するおそれがあるため、豚舎間や農場間で豚を移動させる場合には、消毒可能な移動用のケージを利用するなどにより、直接地面を歩かせることは避け、やむを得ない場合には、事前に通路を十分に洗浄・消毒する必要があります。
(5)野生イノシシの検査
農場へのウイルスの感染源の一つとして、野生イノシシからの感染の可能性が想定されるが、これまでの発生事例で、農場の周辺地域のイノシシの感染状況が十分把握されていないために、こうした可能性についての検討が困難な事例がありました。また、農場周辺の感染イノシシの存在は、農場への明らかな感染リスクであり、このリスクは感染イノシシへの距離が近いほど高くなると想定されるため、(2)で示すような効果的な発生予防対策を行うためにも、イノシシの感染状況の適切な把握が必要です。なお、イノシシの感染が疑われる地域では、イノシシの感染拡大を防止するため、当該地域での銃や猟犬を用いた狩猟を制限する必要があります。
2.発生拡大防止対策
今回の一連の発生でと畜場における交差汚染でウイルスに感染した事例は認められていませんが、万一発生があった場合には、と畜場等の畜産関係施設での交差汚染により感染するリスクがあることから、各施設において、平時より消毒等の交差汚染防止対策を強化する必要があります。また、各農場(含、養豚団地)では日頃から作業動線が交差しないように再確認することも必要です。
(以上)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/index-142.pdf
近距離の汚染拡大には人以外にも犬や猫などのペット、鳥類、ネズミ類による生き物による機械的伝播によることもある。野生いのししや野生豚(ヨーロッパでは狩猟のために豚を放獣したり、逃げ出して野生化した豚がいる)で感染環が維持される場合もあり、1993年ドイツではその対策に経口生ワクチン接種、いわゆるベイトワクチネーションを実施した経緯がある。いずれにしても防疫には感染環を断ち切ることが重要であるものの、多くの発生において4割程度は感染源や感染経路が特定されず、また、野生動物でのウイルス防除が問題となっている。
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近距離の汚染拡大には人以外にも犬や猫などのペット、鳥類、ネズミ類による生き物による機械的伝播によることもある。野生いのししや野生豚(ヨーロッパでは狩猟のために豚を放獣したり、逃げ出して野生化した豚がいる)で感染環が維持される場合もあり、1993年ドイツではその対策に経口生ワクチン接種、いわゆるベイトワクチネーションを実施した経緯がある。いずれにしても防疫には感染環を断ち切ることが重要であるものの、多くの発生において4割程度は感染源や感染経路が特定されず、また、野生動物でのウイルス防除が問題となっている。
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迷惑極まりない害獣への餌やり
【猫による被害まとめ】
1.糞尿・スプレーによる悪臭。
2.駐車中の車への傷つけ・スプレー。
3.悪戯・喧嘩による庭の破壊。
4.ペットへの加害・捕食。
5.網戸等の破壊。
6.ゴミ漁りによる散らかし。
7.蚤・トキソプラズマ等の、寄生虫・菌・ウィルスの感染媒体となり人に感染、若しくは中継。
※公園で野良猫に餌やりをされた為に野良猫が集まり、砂場が猫のトイレと化し子供達が遊べなくなるケースも発生しています。
住民「ちゃんとクソの始末もしろよ」 ※
猫狂「どんどん窮屈な世の中になった」
住民「だからちゃんとクソの始末もしろよ」
猫狂「猫嫌いはキチガイ。みんな死ねばいい」
住民「そうじゃなくてクソの始末しろよ」
猫狂「ちゃんと去勢だってしてるし地域猫はいてもいい」
住民「だからクソの始末しろよ」
猫狂「ネズミとか・・・」
住民「クソの始末のハナシしてんだよ」
猫狂「ペストとか・・・」
住民「平成の世にペストがなんだって?クソさせるなよ」
猫狂「猫嫌いは猟奇殺人予備軍」
住民「クソの始末はどうした?」
猫狂「猫嫌いは人間同士の排除までやって最後は滅びる」
住民「クソの始末は誰がやるんだよ」
猫狂「猫嫌いはモンスターペアレンツ」
住民「猫のクソの話をしてるんだよクソの」
猫狂「猫嫌いは精神病質を抱えたファシスト」
住民「そうじゃないだろクソの始末の話だよ」
猫狂「犬の鳴き声とか・・・」
住民「クソの話をしてるんだよ猫の」
猫狂「猫嫌いは自分の子供も家に閉じ込める」
住民「人間の子は他所の庭でクソしないだろ」
※くりかえし
A Brain Parasite Might Be Making Us Angrier
映画『スリザー』予告
-------------------------------------------------------猫様に奉仕するため社会と戦った、猫真理教の聖戦士たちを紹介します。
●2009/08/27 「猫に餌」を注意され、隣家女性を刺殺 70歳の男を逮捕
27日午後1時40分ごろ、千葉県船橋市習志野台で「包丁を持った男が女性を追いかけている」と110番通報があった。船橋東署員が現場にかけつけると、女性が自宅付近で腹部から血を流して倒れており、同署は殺人未遂の現行犯で、女性の脇に包丁を持って立っていた、近くに住む無職、林喜市容疑者(70)を逮捕した。
女性は病院に搬送されたが、間もなく死亡。同署は殺人容疑に切り替えて捜査している。
同署の調べによると、林容疑者は同日午後1時40分ごろ、隣に住む無職の女性(64)の腹部を包丁で2回刺して殺害した疑いが持たれている。
林容疑者が2年ほど前から野良猫の餌付けをしていたことを巡り、女性とトラブルになっていた。同署の調べに林容疑者は「猫のことで注意され頭にきてやった」と供述しているという。
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●2009/05/25 野良猫に餌をやらないよう注意されたことを逆恨み 大家刺殺に懲役22年判決
横浜地裁
川崎市のアパートで昨年6月、野良猫に餌をやらないよう注意されたことを発端に大家の男性(当時76)を刺殺、その長男の妻にもけがを負わせたとして殺人と傷害の罪に問われた同市川崎区浜町3丁目、無職高田正雄被告(70)に対する判決公判が25日、横浜地裁川崎支部であり、加登屋健治裁判長は懲役22年(求刑懲役25年)の有罪判決を言い渡した。
判決などによると、昨年6月5日午後、高田被告は前日に大家の妻から猫に餌をやらないよう注意されたことに不満を持って自室で騒ぎ、注意しに来た大家の首をナイフで刺すなどして失血死させた。さらに大家の長男の妻の顔をバールで殴って2カ月のけがを負わせた。
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●2007/07/27 飼い猫トラブルで隣人刺す 70歳男逮捕…大阪
飼い猫を巡るトラブルで苦情を言いに来た男性を包丁で刺し、全治2週間のけがを負わせたとして、大阪府警は26日、東大阪市、無職、中田光一容疑者(70)を殺人未遂容疑で逮捕した。
調べによると、中田容疑者は同日午後10時半ごろ、同じアパートに住む男性(54)の右胸を、自宅にあった包丁で刺した疑い。
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●2003/12/08 猫の仕返しと線路に石 電車妨害の男逮捕
8日午後3時10分ごろ、大阪府貝塚市のJR阪和線和泉橋本-東貝塚間で、線路に自転車の車輪や石などがあるのを白浜発新大阪行き特急「くろしお16号」の運転士が発見緊急停車した。運転士が線路脇に除き、約5分後に運転を再開。 けが人はなかった。
線路脇にいた男が投げ入れたと認め、貝塚署は往来危険の疑いで住所不定、無職藤田英久容疑者(52)を 逮捕した。「飼っていた猫が電車にはねられて死に、仕返ししようと思った」と供述したという。
調べでは、藤田容疑者は自転車の車輪2つと段ボール箱、重さ5キロの石を線路に投げ入れた疑い。
JR西日本によると、上下計2本が運休、上下計13本が最大8分遅れ、約2900人に影響した。
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名須川早苗(51)2014.4.30 札幌市北区警察施設や大型店で5件のガスボンベ爆発を起こし、激発物破裂の容疑で逮捕。野良猫の餌やりで周囲住民とトラブルを起こし、警察ともめていた模様(現在捜査中)。
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藤井ミヤ子(62)2014.4.20 大阪市阿倍野区民家に置かれていた猫よけシートに放火し、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕。
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出水衛(48)2013.12.11 大阪府和泉市飼い猫約20匹と野良猫約100匹の餌代のため、民家など32件、被害額約1920万円相当の空き巣を繰り返し、窃盗容疑などで逮捕。「猫を抱きしめているのが至福の時間」と供述。
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片山祐輔(30)2013.2.10 東京都江東区
遠隔操作ウィルスで他人のパソコンを乗っ取って犯罪予告をし、パソコン所有者4人の誤認逮捕を引き起こし社会を震撼させた。4人は濡れ衣だとの犯行声明をマスコミに送るなど、警察を挑発し続けたが、ウィルスのソースコード入り記録媒体を江ノ島で猫の首輪に付けたことで身元を特定され、威力業務妨害容疑で逮捕。
2006年に「のまネコ」を巡りエイベックスグループを脅迫し、懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けるなど、猫への執着心が犯行や逮捕のきっかけとなっている。
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早川充益(39)2013.1.12 名古屋市西区
父経営の不動産会社に勤めていたが、「東日本大震災の原発事故で置き去りにされた動物を救う」と被災地に入り、会社が契約者から預かった数千万円の金を横領して犬猫の飼育費などに流用。
横領が発覚したため、両親と義理の祖母を絞殺し、小牧市の山中で自殺。
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動物愛護団体ら15人 2012.1~9月 福島県双葉市
福島県警双葉署は、福島第一原発事故の警戒区域に無許可で立ち入ったとして、災害対策基本法違反容疑で15人を摘発していたことを2012年9月24日に報告。
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高田光弘(74)2012.1.24 埼玉県毛呂山町
息子が飼い猫を虐めていると思い込み、口論の末首を閉めて殺害。殺人容疑で現行犯逮捕。
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西原康太(26)奈奈(30)2011.10.31 広島県東広島市
猫の尿や毛などが散乱した不潔な部屋に生後2ヶ月の次男を置き、皮膚炎を発症させ死亡させた。保護責任者遺棄致傷の容疑で逮捕。
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小坂雄造(39)里美(27)2011.5.26 千葉県柏市
長男(2)に食事を与えず餓死させ、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕。「子どもより猫の方がかわいかった」と供述。
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宍井良夫(65)2011.3.30 静岡県湖西市
野良猫に餌やりしていた公園で、市の職員と共に野良猫を駆除していた男性にカッターナイフを突きつけて脅し、暴力行為容疑で逮捕。逮捕するため自宅に訪れた警察官も殴りつけ、傷害の現行犯。
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坂本とし子(58)2011.3.4 千葉県勝浦市
猫の飼育方法を指導しに来た保健所職員の顔をひっかいたとして、公務執行妨害と傷害容疑で現行犯逮捕。
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佐々木祐一(65)2010.11.13 埼玉県寄居町
猫同士の喧嘩が元で相手の飼い主の頭や顔を木刀で殴り、重傷を負わせた。殺人未遂容疑で逮捕。
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水元努(31)2010.9.1 北海道留萌市
「ペットの猫が死んでむなしくなった」と高速道路を約100km逆走し、道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕。
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会社役員の女(48)2010.4.27 岐阜市
米国に残したペットの猫に会うため、偽造パスポートで米国へ渡航を繰り返したとして、旅券法違反の罪で懲役1年6カ月の判決。
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板橋静男(72)2010.4.24 埼玉県川口市
団地で猫を追いかけていた男児(9)のあごを締め上げるなどし、暴行容疑で逮捕。
段ボールで野良猫の家を作り餌を与えるなど、団地内で有名。
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林喜市(70)2009.8.27 千葉県船橋市
女性から野良猫の餌やりを注意され、その帰宅を待ち伏せして包丁で刺殺。殺人罪で懲役17年の判決。
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平野幸男(73)2008.10.22 長崎市
犬の散歩に通りかかった男性を、餌やり中の野良猫が逃げたからと木刀で脅し、暴力行為容疑で逮捕。
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永吉教幸(72)2008.7.5 栃木県小山市(ホームレス)
寝泊まりしている公園で野良猫を抱いた人を、猫を虐めていると勘違いし鉄パイプで殴り、現行犯逮捕。
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20歳の夫婦 2008.7.3 福岡市
生後1ヶ月の乳児に食事を与えず、育児放棄で虐待死させる。保護責任者遺棄致死容疑で逮捕。
乳児は猫のトイレにしていた段ボールに寝かせていた。「子供より猫の方が可愛かった」と供述。
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河田教晴(28)2008.6.19 大阪市
無職・生活保護受給者で猫5匹飼う。餌代に困り何度もコンビニに押し入り、強盗容疑で逮捕。
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高田正雄(69)2008.6.5 神奈川県川崎市
アパートの大家に餌やりを注意されて逆上し、サバイバルナイフで大家を刺殺、大家の義理の娘にも重傷を負わせ、殺人及び傷害罪で懲役22年の判決。
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中田光一(70)2007.7.27 大阪市
猫被害の苦情を言いに来たアパートの隣人を包丁で刺し、殺人未遂容疑で逮捕。
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静岡県伊東市の老人(81)2006.8.24
ペット禁止の市営住宅で猫を放し飼いしていることを市に告げ口されたと妄想、上の階に住む姉妹に言い掛かりを付けた挙げ句にノコギリで殴り、傷害容疑で逮捕。
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中島数男(73)2005.4.24 兵庫県尼崎市
猫の餌付けに苦情を言った人の部屋へ包丁を持って押し込み乱闘に。暴力行為(脅迫)容疑で逮捕。
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荒木正道(60)2005.8.29 埼玉県吹上町
猫糞で迷惑していた隣人を金属バットで小突くなどして、傷害容疑で逮捕。
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藤田英久(52)2003.12.8 大阪府貝塚市
電車に轢かれた猫の仕返しに、線路に自転車のタイヤや段ボール、石などを置き、往来危険容疑で逮捕。
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古美術商殺人事件 容疑者宅に放置された21匹のネコを保護(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)
https://www.news-postseven.com/archives/20140606_259567.html
東京・国立市の古美術商強殺事件 被告の無期懲役が確定(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)②
https://www.sankei.com/affairs/news/151017/afr1510170018-n1.html
東京・国立市の古美術商強盗殺人で男に無期懲役の判決(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)③
http://jwssnnews.blog.jp/archives/43572982.html
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戦後最大の大量殺人鬼・植松聖容疑者の全貌(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)
https://matome.naver.jp/odai/2146960319854545001?&page=1
植松聖容疑者 犯行直前の美容整形手術費用は80万円
https://www.news-postseven.com/archives/20160803_435837.html?PAGE=2
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弟を「練炭殺害」した姉の実父も怪死 自身のブログでは動物殺処分への怒り綴る(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(弓形蟲感染症)
https://dot.asahi.com/dot/2018070100014.html?page=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180701-00000014-sasahi-soci
練炭自殺装い弟殺害 44歳の姉に離婚トラブルで元夫の定期に大麻入れた過去
https://dot.asahi.com/wa/2018062400003.html?page=1
弟を殺害で起訴 朱美被告が綴った「練炭殺人日記」全文入手
https://dot.asahi.com/wa/2018071100098.html?page=1
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会うと会釈、「人当たりいい子」 警官刺殺容疑の大学生(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)
https://www.asahi.com/articles/ASL9M6K55L9MUTIL06F.html?iref=pc_ss_date
仙台・警官刺殺・容疑の大学生に「礼儀正しい子なぜ」(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)②
https://mainichi.jp/articles/20180920/k00/00m/040/156000c
仙台・交番襲撃の大学生 包丁以外にも多くの凶器持つ(餌やり猫愛誤の子供は殺人鬼に育つ)(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)③
https://www.oricon.co.jp/article/560069/
警官刺殺容疑者「おとなしくて礼儀正しかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00050040-yom-soci
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脳をあやつる虫(トキソプラズマ)(弓形蟲感染症)(狂犬病)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0306/parasite.html
トキソプラズマが人の脳を操る仕組み
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/-----------------------------------------------------------------------------
起業したい人は猫のウ●コ食べればできるかも!(良い子は真似しないように、危険です)-----------------------------------------------------------------------------
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狂犬病どんな病気か?(狂犬病)
狂犬病~もし咬まれたら,すぐに医療機関へ(狂犬病)
犬・猫回虫症(イヌ回虫.犬蛔蟲.Toxocara canis)(猫回虫.貓蛔蟲.Toxocara cati)⑥
回虫症(イヌ回虫.犬蛔蟲.Toxocara canis)(猫回虫.貓蛔蟲.Toxocara cati)⑦
消化管内の寄生虫(イヌ回虫.犬蛔蟲.Toxocara canis)(猫回虫.貓蛔蟲.Toxocara cati)⑧
イヌ・ネコ回虫感染症(イヌ回虫.犬蛔蟲.Toxocara canis)(猫回虫.貓蛔蟲.Toxocara cati)⑨
成人肺トキソカラ症8例(イヌ回虫.犬蛔蟲.Toxocara canis)(猫回虫.貓蛔蟲.Toxocara cati)⑩