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【翻譯】TERRA BATTLE角色檔案-椿

一騎 | 2016-06-25 11:19:46 | 巴幣 4 | 人氣 697

樁/ ツバキ / Camellia
椿與朔兩人都是在遊戲下載數30萬時由漫畫家鈴木央所繪製的新角色。

DNA重組: 樁.Λ


享樂.樁

在首都的鬧區
流傳眾多豔聞的女人。
人族。二十四歲。

謳歌享樂乃是這世上的一切,
有著破媌*椿的渾名。
享楽のツバキ

都の歓楽街で
多くの浮名を流す女性。
ヒト。24歳。

享楽をこの世のすべてと謳い、
阿婆擦れツバキともあだ名される。


*譯註: 破媌(發音同 破苗)是閩南地區及台灣的方言,在台灣多照著發音寫做「破麻」,
意思是妓女以及性生活混亂的女人。這個字很髒,沒事別亂講。


墮落.樁

在首都的鬧區
流傳眾多豔聞的女人。
人族。二十四歲。

謳歌享樂乃是這世上的一切,
有著破媌椿之渾名。

她徹底作踐自己。

因為
正義根本就什麼都守護不了。
秩序根本就什麼都守護不了。
規範根本就什麼都守護不了。

要是沒有守護的力量,就無法守護。

她本是因政變
而社稷為墟的貴族千金。

曾經夢想重建失去的國家,
心懷高貴意志,啜飲泥水維生。
堕落のツバキ

都の歓楽街で
多くの浮名を流す女性。
ヒト。24歳。

享楽をこの世のすべてと謳い、
阿婆擦れツバキともあだ名される。

彼女は徹底的に自分を汚す。

なぜなら
正義は何も守れない。
秩序は何も守れない。
規範は何も守れない。

守る力がなければ、守れない。

彼女はクーデターによって
崩壊した国の公女だった。

失われた国家の再建を夢見、
気高い意志で泥水をすすりながら
生きたこともあった。



玩物喪志.樁

在首都的鬧區
流傳眾多豔聞的女人。
人族。二十四歲。

謳歌享樂乃是這世上的一切,
有著破媌*椿之渾名。

她徹底作踐自己。

因為
正義根本就什麼都守護不了。
秩序根本就什麼都守護不了。
規範根本就什麼都守護不了。

要是沒有守護的力量,就無法守護。

她本是因政變
而社稷為墟的貴族千金。

曾經夢想重建失去的國家,
心懷高貴意志,啜飲泥水維生。

忍受倍感煎熬的苦悶日子,
等待著的,卻是遭到忠臣們
再度背叛。

她所珍愛的美好事物
無一不受到玷污,
遭到剝奪,消逝無蹤。

她受迫為力量所屈服。
受到所謂男人歪理的,力量強迫。

在她沒見過的鬧區醒來的早晨,
捨棄了自己的名字。


絕對不是自己被玷污了。
要自己來給自己慰藉。

或許是出於自我肯定的防衛本能吧。

她跨騎男人,
使之屈服,來療癒無法癒合的傷痛。
ヒドニズム・ツバキ

都の歓楽街で
多くの浮名を流す女性。
ヒト。24歳。

享楽をこの世のすべてと謳い、
阿婆擦れツバキともあだ名される。

彼女は徹底的に自分を汚す。

なぜなら
正義は何も守れない。
秩序は何も守れない。
規範は何も守れない。

守る力がなければ、守れない。

彼女はクーデターによって
崩壊した国の公女だった。

失われた国家の再建を夢見、
気高い意志で泥水をすすりながら
生きたこともあった。

耐え難き苦悶の日々に耐え、
待っていたのは、忠臣たちによる
二度目の裏切りだった。

彼女が愛した
美しいものは残さず汚され、
奪われ、消え失せた。

力によって屈服させられた。
男の論理という、力によって。

彼女が
見知らぬ歓楽街で目を覚ました朝、
彼女は自分の名前を棄てた。

決して自分が汚れたのではない。
自分で自分を慰める。

自己肯定という、防衛本能なのだろう。

彼女は男に跨がり、
屈服させることで癒えぬ傷を癒やす。



追加檔案

這篇角色檔案會在隊伍裡有 之後被追加。


已經幾次
迎接這樣的夜晚了呢。

椿在閃耀詭異光亮的街燈下,
物色往來的男人。

但是那天和平常不同。
有個奇怪的男人漫步著。

懸掛兩把刀鞘,
卻有一邊沒插著刀。

一定是有什麼心事。
椿如是想。

而且,她好像受到某種牽引。

「唉呦,帥哥呢。」

她儘所可能向對方搭聲。

平常的話會用更下流,
更騷的聲音來搭訕。

但,今天總有點不同。

男人冷淡地回應。
但是可不能讓他跑了。

椿決心實踐
在這裡體會到的生活方式。

對方三兩下便答應。
才不過這樣啊,
椿稍微覺得遺憾。

男人,都是這種東西嗎。

但是,今晚果然
有什麼不同。

被摟在懷裡時,
覺得有種味道。

是好久以前聞到的味道。
那是什麼呢......?

在春天綻放,對了,櫻花——

椿情不自禁,
將自身雙脣重疊在男人的唇上。

就連自己,也不甚明瞭,
為何會作出如此舉動。

但是,一股意志猛然湧上;
「我絕對不能放開這個男人」。

隔天早上,被裝飾在房間角落的,
山茶花的獨枝插花,
漂亮地自花莖前端落了下花來。

椿報上自己的花名。
男人只說了聲這樣啊
便離開了房間。

椿從欄間*上的戶袋*
取出了一把脫鞘之刀。

明明已經有好一段時間
沒有保養,卻依然不失光澤。

其刀名也為「椿」。
是給予滅亡祖國的仇人
致命一擊,染滿鮮血的刀。

她將自己的遭遇
投射在那把刀上,並借用其名號。

她真正的名字是「可憐」。

聽說在祖國
是「可愛,惹人憐惜」
的意思。

如此願望,
到現在甚至連笑話都談不上。

在那一個月之後,
有一行愚蠢的人說要尋求神,
來到了街上。
もう何度、
こんな夜を迎えたのだろう。

怪しげに煌々と輝く
街灯の下で、行き交う男を
見定める。

だがその日はいつもと違った。
変な男が歩いていた。

鞘を2本下げながら、
その一方には刀が刺さっていない。

何かを抱えているに違いない。
ツバキはそう思った。

それに、何か、
引っかかるものがある。

「いい男だね、あんた」

出来る限り通る声を
投げかけた。

普段ならもっと下卑た、
はしたない声で声をかける。

だが、今日はなにかが違う。

男はつれない返事をする。
だが逃がすわけにはいかない。

ここで学んだ生き方を
ツバキは実践してみせる。

まんまと相手は乗ってきた。
こんなもんか、とツバキは少し
残念に思う。

男とは、こんなものか。

しかし、今夜はやはり
何かが違った。

抱き寄せられたその時、
匂いがした。

もうずいぶん昔に嗅いだ匂い。
あれはなんといったか…?

春に咲く、そうだ、サクラ───

ツバキは思わず、
男の唇に自分の唇を重ねた。

自分でも、なぜそんな行動に
出たのか理由がつかない。

だが、私はこの男を
離してはならないという意志が
衝動的に湧き上がった。

翌朝、部屋の隅に飾られた
ツバキの一輪挿しは、見事に
首から先が落ちていた。

ツバキは自分の名を名乗った。
男はそうか、とだけ言って
部屋を出た。

ツバキは、欄間の上の戸袋から
抜身の刀を取り出した。

もうずいぶん手入れを
していないのに、輝きは失われない。

その名も「椿」。
祖国を亡き者にした仇に
トドメを刺した血塗られた刀だ。

彼女は自分の境遇を
その刀に重ね、その名を借りていた。

彼女の真名は「カレン」。

祖国では
「かわいらしく、守りたくなるもの」
という意味らしい。

そんな願いも、
今となっては笑い話にもならない。

その1ヶ月後だった、
街に神を求めるという馬鹿げた
一行がやってきたのは。


譯註: 欄間和戶袋都是日本建築特有的構造,
欄間是為了採光、通風與裝飾而設置在天花板與橫梁中間的構造;
戶袋則是收納窗戶的構造。

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