少し冷えた空気を吸い込んで 地平線が顔を出す
星が帰り始める夜の終わり
うるさい街の音も 人の声も ここには届かない
波の音に全部消えてしまえ
稍微吸入有點冰冷的空氣 地平線將臉龐露出
在夜晚的尾聲群星準備踏上歸途
街道上吵雜的聲響 人們的聲音 無法傳到這邊
全部都消失到波浪之中吧
目まぐるしく光る夜の街を抜けて 逃げ出すなら果の果まで
目的地はここではないどこか
信号機は青 暗闇を駆け抜けて
夜の底が抜け落ちそうな 他人の居ない世界だ
穿過令人感到眼花撩亂的夜晚街道 既然要逃的話 就逃到盡頭為止
不是這裡而是某處的目的地
轉綠的紅綠燈 驅散黑暗
夜幕像是逐漸脫落般 沒有其他人的世界
水平線 切り開く朝日に 心を少しだけ溶かして
汚れや痛みを吸い込んで 空に流れて消えた
叫びたくて溜め込んできた 言葉が腐ってしまう前に
大きく息を吸って 出したことの無い声で
吐き出して
被水平線一分為二的朝陽 將我冰冷的心稍微溶解
吸入痛楚與髒汙 朝著天空吐出並消失
為了放聲吶喊而累積至今的話語 趁著到達保存期限之前
大力的深呼吸 用著從未發出過的音量
放聲大喊吧
澄んだ明け方の空は いつもより空気が淡くて吸いやすい
街頭の光が役目を終えパッと消えた
歩く足はいつの間にか駆け足へと変わり
息苦しさも忘れ 行ける所まで行こう
黎明時分的清澈天空 比平常還要清新的空氣讓人神清氣爽
照耀街道的晨光達成使命 啪!消失了
漫步著的雙腳不知何時成了奔跑
連窒息感都忘記 能跑得多遠就跑多遠吧!
嫌なことを全部全部吐き出して 残ったものだけを持って
軽くなる心で作った 笑顔はすごく自然だ
すり減らして生きるくらいなら それに価値が無いと思ったなら
立ち止まって 座り込んで ただ星でも見よう
將討厭的事情全部一口氣吐出 只把剩餘的帶上
變得輕盈的心 綻放的笑容非常的自然!
與其不斷掏空自我活下去的話 如果感到那樣毫無價值的話
停下腳步 原地坐下 就這樣看著星星吧
少し背伸びをしたまま 歩くのはつらいでしょ
よく見せたいのなら
ありのままで 笑ってる君がいい
稍微墊著腳尖走路 很辛苦吧?
想要展現你自己的話
保持原樣 笑著的你才是最棒的
吐き出す息は白くなって 風に乗ってすぐに消えた
背中に朝日を浴びながら 長い影の方へ歩く
吐出的氣息染成雪白 乘著風消逝在遠方
讓背後沐浴在朝陽之中 朝著長長的影子前進
叫びたくて溜め込んできた 言葉が腐ってしまう前に
大きく息を吸って 出したことの無い声で
吐き出して
為了放聲吶喊而累積至今的話語 趁著到達保存期限之前
大力的深呼吸 用著從未發出過的音量
放聲大喊吧