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【翻譯練習】『世界計畫』1.5周年,日本高中生開始對V家和網路音樂產生興趣【訪談】2

復活の綠茶 ・ω・ | 2022-05-06 21:01:04 | 巴幣 18 | 人氣 564



第二篇,感覺做遊戲要顧及大眾口味真的很難捏(;・∀・)



ボカロ出身のアーティストさんとのコラボは、あくまでスペシャルな企画です


和V家出身的歌手合作只是特別企劃而已

──企業系のコラボとは別に、アーティストさんとのコラボも続いています。そこではAdoさんといったボカロと隣接しているけれど、明確にボカロとは言えない音楽をセレクトされていて、『プロセカ』で扱う音楽の範囲が広がったような気がするのですが?

──和企業合作以外,也和歌手持續合作著。因此找了和V家鄰接的Ado小姐,但選擇了並非明確說明是V家音樂類型,我感受到『世界計畫』對於音樂範圍涉獵越來越廣泛沒錯嗎?

近藤氏:
 あくまでタイアップ、コラボレーションという立ち位置なので。『プロセカ』に収録する楽曲範囲を広げたという話ではなくて、本当にスペシャル企画ですね

 就只是商業搭配、合作的關係。『世界計畫』收錄歌曲範圍也並非變廣,真的是特別企劃這樣而已。

 もともとインタビューとかでも言っていたんですけど、僕らとしてはボーカロイド音楽だったり、ネットシーンの音楽っていうものを若い人たちに届けたいと思っていて。そこには「ボカロ」と「ネットシーン」という2つの音楽が含まれているんです。なので、そういった隣接した音楽にも触れられるほうが、若い子にとっては親しみやすくなるかもね、という話はこの3人でもしていたので。そこはけっこう予定の範囲内という感じではあります。

 話說回來之前的訪談中也提過,對我們來說想把V家音樂或是網路音樂推廣給年輕人。因此「V家」和「網路文化」包含在音樂之內。所以能接觸到鄰接的音樂也能讓年輕人更有親近感,我們三個人如此商量過。那其實在預定範圍內的感覺。

 ただじゃあ、そういった隣接している音楽を『プロセカ』の第二の柱にしていこう、みたいな感じではなくて。僕らもボーカロイド音楽で入れたいと思っている楽曲だったり、ユーザーさんが本当に入れてほしい楽曲がまだまだたくさんありますから。今後も隣接した音楽、ネットシーンの音楽をコラボレーション的に『プロセカ』で採り上げていくとは思うんですけど、でもそれが毎月あるだとか、収録曲の半分がそうなるということではありません

 不過其實沒有想把那些鄰接的音樂當作『世界計畫』的第二個梁柱。我們也想放入的V家音樂或是玩家真的想要的歌曲還有很多。未來鄰接的音樂、網路文化會以合作的方式放入『世界計畫』中,不過那並不會成為每個月,或是成為收錄歌曲一半以上。

──2020年ぐらいからボカロPの方や「歌ってみた」出身の方が、J-POPの第一線で活躍されるようになっていて。先ほど近藤さんが言われたネットシーンの音楽というものが、世の中の真ん中のほうに来ている実感があると思うんです。ただ『プロセカ』としては、そこまでいくとちょっと広がりすぎなのかな、みたいな印象も受けるところがあって。

──2020年左右開始V家P和「試唱」出身的人都在J-POP第一線活躍著。剛剛近藤先生所說的網路文化音樂也開始成為世界中心。不過對『世界計畫』而言,到那裡的話就太過廣泛了類似的感覺。

近藤氏:
 そうですね。そっちに行っちゃうんじゃないかという不安を抱いているユーザーさんもいるんですけど、「行かないですよ」という話です。ただ、『プロセカ』の最初の目的はボカロ曲を若い人たちにも聞いてほしいなというものなので、そこにはいろんな入口があるというのも必要なことだと思っています。

 是呢。會不會都朝那邊發展了這樣不安的玩家也存在,「並不會唷」的回答他們。但是『世界計畫』最初的目的是想讓年輕人聽V家音樂,所以需要各種不同的入口。

 ボカロっていうのをあんまり聞いたことはないんだけど、今の音楽シーンにいるボカロPの人たちの音楽がすごく好きだ、という方がそこを入口として入ってきて、「ボカロも食べてみたら美味しいよね」みたいになるのは、僕らがやろうとした目的に沿っているはずなので。

 很少聽V家音樂但非常喜歡現在音樂風潮裡V家P的音樂,所以我希望世界計畫能作為一個入口,吸引他們「嘗試吃看看V家後覺得還不錯」是我們當初的目的。

 ただ、それはあくまで小っちゃい入口なので、そこは適宜やっていきますけど、それとは別にメインとなる大きなトンネルもちゃんとやっていく、という意識を持っています。

 不過那也只是小小的入口所以就適量地做,與其不同的最主要的大隧道就得好好地做。

佐々木氏:
 こういう言い方でいいのかわからないんですけど、J-POPに浸透していってるボカロっていうのもあれば、たとえばsasakure.UKさんとかワンダフル☆オポチュニティ!さんだとかの言葉遊びの感じとか切り取り方の感じって、どんなJ-POPの方に声をかけても、あんなにキラキラした感じで出てくるものではないと思っているんです。

 這種說法不知道對不對,說到滲透了J-POP的V家存在的話,也有像sasakure.UK先生和ワンダフル☆オポチュニティ!先生等等以詞彙遊戲的感覺去寫歌詞。即便是和哪個做J-POP的人合作,也沒辦法做出那種閃閃發光的感覺。


 『プロセカ』にストーリーだったり、キャラクターをどう見せるかという課題がある中で、言葉使いが個性的な方であればうまい方であるほど、「こんなに練ってきてくれたんだ」みたいなところが凄まじいなと思っていて。それが僕の中では、『プロセカ』の素晴らしいポイントのひとつなのかなと思います。掛け算による相乗効果感というか。

 『世界計畫』的故事和如何看待角色的課題中,若是越能夠找到詞彙用法獨特的人,就越能夠感受到「如此替我們深思熟慮過啊」非常厲害的這點。對我來說也是『世界計畫』非常不錯的一個重點。就像相乘作用的效果感。

 そういうボカロならではの個性って、決して単一のものではなくて、たくさんのユニークな部分があると思うので。そういったものをいろいろと感じ取ってもらえるようなバランスっていうのが、『プロセカ』と相乗効果である種のボカロネットシーンを、暖かい雰囲気で作るのが重要なのかなと思っています。

 那點也是V家特有的個性,絕不會只有單一的東西,而是擁有許多獨特的地方。能夠感受到那些各式各樣的平衡也是和『世界計畫』產生相乘作用的某種V家網路文化中,所製造出溫暖的氣氛是非常重要的。

近藤氏:
 sasakureさんもワンオポさんもすごく昔から活躍されてる方なので、このタイミングでまたとても再生されているのは、嬉しいですよね。

 sasakure先生和ワンオポ先生也都是從很久以前就十分活躍的人,所以能在這個時間點重生是非常開心的呢。

佐々木氏:
 やっぱり楽曲の密度が高いので。小菅さんも「これをMVにすると、演出のところが濃くなるなぁ」って思われて、きっとコストがかかってるんだろうなあと思うのですが(笑)。

 果然樂曲的密度非常高。所以小菅先生也覺得「如果把這個做成MV的話,演出會變得非常濃厚啊」,一定會花非常多的人力和時間(笑)。

小菅氏:
 でも、現場が楽しそうなんですよね、ああいう曲って (笑)。

 但是工作現場也很開心呢,遇到那些曲子得時候(笑)。

佐々木氏:
 あぁ、それはありますよね。カッコ良い方向性だけだと、どうしても閉じていっちゃうところとか、先鋭化されちゃうところがあると思うんですけど。でも一方で、「わーい!」みたいな気分で作らざるを得ないものもあって(笑)。それが『プロセカ』らしいところだなぁと。

 對啊,也常會碰到呢。如果只是朝著帥氣方向前進的話,不管怎樣都會變得很煩悶,想法也會變得偏激。不過另一方面,也得要抱持著「哇咿!」心情做下去(笑)。這也是『世界計畫』的特別的地方。



今の5ユニット20人だけでは、すべてのボーカロイド音楽が当てはまらなくなる日が来るかもしれない


現在只有5個團體20人,不過未來有可能無法把V家音樂全部配合到其中

近藤氏:
 キャラクターと音楽の相乗効果って、確かにあると思うんです。そこでキャラクターをひとつのマテリアルだったり、属性みたいなものだったりとして考える時に、今だったら『プロセカ』にはオリジナルキャラクターが20人、オリジナルユニットで言えば5ユニットいて。その中で、それぞれのユニットやキャラクターの音楽の属性みたいなものは、幅広く解釈すればたぶん全ての楽曲に当てはめられるとは思うんです。

 角色和音樂的相乘作用的確是存在著。將角色作為素材或是屬性去思考的時候,才有現在的『世界計畫』原創角色20人、原創團體5團。其中各自的團體和角色音樂屬性,如果廣泛地去解釋歌曲的話全部的歌曲都可以放得進去。

 でも幅広い解釈じゃなくて、バチコーン!とハマるかどうかって考えると、5っていう数字や20っていう数字の限界みたいなものを、僕としてはどこかで感じていて。なので……いずれは増えるんだろうなぁ、みたいなのを感じてはいます。

 但如果非廣泛解釋而是要塞好塞滿!的話,5個數字和20個數字終究會碰到極限,我的話是這麼感覺到的。因此......我覺得如果能增加更多團體的話就好了。

──それはキャラクターやユニットがいずれは増える、ということですか?

──那也就是說未來會增加角色或是團體的意思嗎?

近藤氏:
 もちろん、すぐ増えますよって話ではなくて。ただ、検討されて然るべきだと思っています、という話ですね。

 當然並非馬上就會新增。不過我們當然也會討論看看。

 そもそも、ボカロシーン自体がかなり流動的なので、その時に人気のある音楽の系統が、すごく移り変わってくるじゃないですか。僕らがこの企画を始めて、ユニットの音楽性を割り振った2018年から、もう4年経っているんです。なので、その間に音楽の流行りとかネットユーザーの好みみたいなのも、変わってきていると思うので。

 原本V家文化本身就是不斷流動的類別,當時有人氣的音樂系統也開始產生了巨大的變化。所以我們開始這個企劃的時候,分配給團體的音樂性是2018年做的,至今也已經過了4年。所以當中音樂的流行性和網友喜歡的東西,也一定有改變。

 このジャンルはとても多いとか、このジャンルは少ないとか、今までのものでは形容し難いものも見えてきたよね、みたいな話が出てきた時に、無理やり今のユニットに幅広く解釈して入れ込むよりは、何か新しいものが出てくるほうが自然なのかなと、僕は思っています。

 這個分類很多,這個分類很少,至今為止的東西很難去形容呢。當這樣子的問題出現時,比起廣泛解釋後硬塞進現存團體,還是推出新團體會比較自然,我個人是如此認為的。

──今の5ユニットではハマらない音楽ジャンルがあると?

──說到無法配合5個團體的類別是哪些?

近藤氏:
 今でもハマるけどもっと適切に割り振れる可能性がある、といったイメージです。それでも、一定かぶるのはしょうがないと思うんですよね。音楽ジャンル自体、ほぼ無限みたいなものですし。でも時代の流れに沿って、こことここの間にあるボールをひとつ、数字にしちゃったほうがいいのでは、みたいな話は検討したほうがいいと思っています。

 現在的話還有辦法配合,不過還有更高配合度的可能性。即便如此重疊的可能性也非常高。音樂類別本身就是擁有無限的可能性。不過隨著時代演變,夾在兩個團體的中間球想有新的數字去配合,類似這樣的內容去做討論比較好。

佐々木氏:
 音楽ジャンルの多くは洋楽由来のものだったりするので。HIPHOPだ、R&Bだって、それをそのまんまやるのはただの落とし穴にしかならないという意味で、音楽ジャンルという括りは危険だな、と思うところがあります。好きなんですけどね。

 音樂類別大多是從西洋音樂由來的。這是HIPHOP或是R&B之類的,如果這樣分類的話只會掉入陷阱,我覺得要把音樂分類是非常危險。不過我很喜歡這樣做呢。

 違う角度で、ニーゴのシリアスさってのも並んでいるし、やっぱり色んなテイストがあって、バラエティが多彩であるが故の力強さがあるなと思います。

 從別的角度來看,25擁有嚴肅感以外還有很多不同風格存在,綜合著多樣姓色彩才能夠如此有力。



近藤氏:
  ユニット毎のジャンルを固定しすぎてしまうと、逆にクリエイターさんの枷になってしまう可能性もあると思うんです。なので理想としては、いろんなボカロ界隈のクリエイターさんとご一緒する時に、クリエイターさんのほうから「このユニットがいいです」みたいな感じでどんどんハマっていく、っていうのが有り難いですよね。

 如果把團體分類固定太過頭的話,反而會成為創作者的枷鎖。所以最理想的是和各種V家業界的創作者合作時,從創作者選出「想要替這個團體作曲」這樣子分配是最好的。

──今現在、クリエイターさんのほうから「このユニットで書きたいんです」みたいな話がでることもあるんですか?

──現在有從創作者那邊收到過「我想替這個團體寫歌」嗎?

近藤氏:
 わりとありますね。我々のほうから「どうですか?」ってお話を持っていくと、「このユニットがいいです」って言われたりして

 經常會有呢。我們會「你覺得如何呢?」這樣詢問創作者時,他們都會回答「想要替這個團體作曲」。

──そういう意味ではすでに、クリエイターさんの中で『プロセカ』のキャラクターのイメージができているところもあるんですね。

──也就是說創作者對『世界計畫』的角色印象已經建立起來了呢。

小菅氏:
  そうですね。ローンチ前の頃は、すごく迷われてる感じの方もいたんですけど(笑)。今はゲームだけでなく、お客さんがそのキャラをどう見ているかというのも掴んでらっしゃると思うので、そういう意味では広がったんじゃないかと思います。

 沒錯呢。上架前還有很多還在煩惱的創作者也存在(笑)。現在不僅是遊戲,客人是如何看待這角色的也抓到訣竅,也就是說行銷得很成功。

佐々木氏:
 クリエイターさんによって、ユニットとかその回のイベントのテーマを分析して、客観的に見ていって、どんどん計算して考える人と。自分の世界にグーッと引き寄せてバランスを取ろうとする人と。わりと両極端ですよね。見ててスゴイなって、いつも思います。

 根據不同的創作者,有的分析團體和當次活動主題,還有會客觀地去觀察然後計算的人。以及將自己的世界套入其中取得平衡的人。其實還蠻兩極化的。光看就覺得他們好厲害呀。

バーチャル・シンガーの音源に関しては今後、可能な限りバランスを取るようにしていきます


關於虛擬歌手音源今後會盡可能取得平衡

──ところで、2022年2月22日に公開されたプロジェクトメッセージで「一部のバーチャル・シンガーに、原曲を歌唱する楽曲の追加が遅れている」というお話が出ていましたよね。この点についての具体的な状況や、今後についての詳細をお聞かせください。

──那麼從2022年2月22日公開的計畫訊息中提到「一部分的虛擬歌手所歌唱的原曲歌曲將會延緩追加」這樣。關於這點具體的狀況和今後的對策請詳細告訴我。

近藤氏:
 特にルカさん、MEIKOさん、KAITOさんの楽曲の追加が遅れているところですね。リリース直後はKAITOさんの「ドクター=ファンクビート」が、MEIKOさんの「Nostalogic」があったりしたんですけど、それ以来楽曲が追加されていなかったのを、僕らのほうで省みまして。今後はこのぐらいのペースで追加していきますというのを、プロジェクトメッセージという場を借りて明言させてもらいました。

特別是LUCA、MEIKO、KAITO的歌曲會延緩追加呢。上架後KAITO的「ドクター=ファンクビート」以及MEIKO的「Nostalogic」之後就沒有再追加新曲了,我們也有好好地反省過。未來也會以筆記中記載的速度追加,也透過計劃訊息坦白地說明過了。

 そこに書かれているとおり、年に2曲は追加していこうと思っています。それは既存の楽曲の制作とは別のラインでやるので、そちらのほうに影響が出ることはありません。あと、再生数で考えると収録できる楽曲はそんなに多くないのでは、みたいな声も届いているんですが、ここに関してそれはぜんぜん関係がなくて。このゲームを作っている以上、各キャラクターを大事にしなければいけないという、シンプルにそれだけの話なので。

 如同筆記中所寫的,一年會新增兩首歌曲。那也是和已存在的歌曲製作是不同的團隊在進行,所以不會影響追加進度。還有收到考慮播放數的話能收錄的歌曲並不多吧等意見,不過其實也沒任何關係。製作這個遊戲的話,必須要好好地去珍惜每個角色,也就是這麼簡單的事情。

 それからバーチャル・シンガーver.はもともと、原曲バージョンだけというわけではないんです。原曲とは別のバーチャル・シンガーで歌い直すというものを、本当はもうちょっとたくさん作っていく予定でした。でも、リリースからずっとバタバタしていて、ハッピーシンセサイザのようなバーチャル・シンガーver.がなかなか追加できなかったので。そういった影響もあって、一部バーチャル・シンガーの音源が少なくなってしまっていました。そこは両方対策をしなきゃいけないというところで、クリプトンさんも含めて一緒に進めております。

 另外虛擬歌手ver.本來就不會只有原曲版本。和原曲不同的虛擬歌手翻唱也是打算再做更多的。但是從上架後就一直手忙腳亂,無法像ハッピーシンセサイザ追加這麼多虛擬歌手ver.。也因為這樣的影響,一部份的虛擬歌手音源就變得更少了。那點必須要有雙方對策,所以也和CRYPTON一起進行著。

──原曲ではないバーチャル・シンガーの歌唱に関しては、技術的・工程的な部分で大変なところもあるかとは思うのですが、そういうところが追加のペースに影響していたのでしょうか?

──關於非原曲歌唱的虛擬歌手,在技術上・工程上的部分一定有辛苦的地方,在那樣的情況下會引響追加速度嗎?

佐々木氏:
 この機会に懺悔してしまうとですね。やっぱり『Project DIVA』の当初から「主人公ってミクだよね」というようなところが一方ではありつつ、広がりという意味では6キャラで力を合わせてバラエティを作ってくれていた、という構図があったんです。その時に我々クリプトンであったり、昔のセガさんとのビジネス的な観点の中で、「ここまではミクの殿堂入り曲を入れて、たくさん聴かれている楽曲を中心にしていきましょう」みたいな感じでついてしまったクセのようなものがあって。今回『プロセカ』を立ち上げるところでは、そのクセをいったん取り払うことも含めて、「いろんなところにキャラクターが出てきて活躍しますよ」という触れ込みでやらせていただいたんですけれども。

 在此先讓我懺悔一下。從『Project DIVA』一開始「主角是miku對吧」這樣的想法,但廣泛解釋的話就是6個角色合力製造娛樂的構想。那時我們CRYPTON和以前SEGA站在商業角度來看的話是以「放入至今為止miku入殿堂的歌曲,以許多人常在聽的歌曲為主吧」這樣的感覺已成習慣了。這次製作『世界計畫』的時候,也是為了將其習慣改進所以「有各種角色登場並活耀著唷」的嘗試也放進去了。

 ただ正直、ローンチ前のバタバタ感とか不可抗力みたいなのもあった中で、そこの部分で追いつききれていなかったのと、自分たちが全部のバーチャル・シンガーを推していきますというところで、バランスが一部うまく取れていなかったと思います。

 但是說實在的在上架前手忙腳亂的感覺和不可抗力之中,並沒有將這部分做得很完善,以及我們想推廣所有的虛擬歌手,最後造成一部份難以平衡這樣。

 とはいえ、自分たちが全部のキャラクターのバランスを見て楽曲を紡いでいくというのは、最初に宣言させてもらったことですから。それを疎かにして別のことをやるとか、そんな意図はまったくありません。言い訳ですけど、そういう意味ではむしろ相当な啖呵を切ってここまで来たので、それはこの先も続けていきます。気持ちの面ではそういうことでしかないので。そのあたりをこれからも見守ってもらえるとありがたいです。

 不過我們從剛開始就宣言要取得全部角色平衡進行歌曲分配。也沒有打算放棄這塊做別的事情。雖然是藉口,在那層意思上不如說大家也是費了相當的努力才能達到這裡,所以未來也會持續下去。在感覺層面上只是這樣而已。因此也請大家繼續守護本作品。

──念押しになりますけど、先日のプロジェクトメッセージでアナウンスされたということは、今後は改善されていくという宣言だと考えていいですよね?

──想確認一點是前幾天計劃訊息中提到的公告,未來會改善這樣的宣言這樣想沒錯吧?

近藤氏:
 そうですね。ただ、これはお伝えする必要がありますが、『プロセカ』の目的は何度もお話ししているように、若い人たちにボーカロイドやネットシーン発の音楽を聴いてもらうというものになっています。そこに基本的なサイクルの中で収録される楽曲は、どのボーカロイドが歌っているかということは一切関係なく、言ってしまえばクリプトンさんのバーチャル・シンガーなのかどうかも関係なく、かなりフラットに決めている状況です。

 沒錯呢。不過我們也有告知大家的必要,『世界計畫』的目的也說過很多次,是為了讓年輕人多聽V家音樂和網路文化起源的音樂。基本回收中收錄的音樂,並不會限定在某個V家所唱,如果說簡單一點的話也不一定是CRYPTON的虛擬歌手,範圍相當廣泛的情況才是本意。

 これは、ボカロ曲というものをバーチャル・シンガーによるキャラクターソングとしてではなく、クリエイターが作り上げた一つの音楽作品として取り扱い、シーンを彩った様々な年代の楽曲を収録していきたいという想いによるものです。

 這是並非V家歌曲一定得由虛擬歌手演唱專屬的角色歌曲,而是以創作家所創作出的音樂作品,我們想把文化中點綴不同年代的歌曲收錄到其中。

 ただ別軸で、しっかりとキャラクターのことを配慮した楽曲収録もしていく必要はあり、その点は切り分けて考えています。

 但從別的角度來看,必須得要好好地考慮角色進行歌曲收錄,那點也得要分開來好好地仔細思考。

 結果として、例えばミクさんの楽曲収録数に対して他のピアプロキャラクターの曲数を合わせられるかというと、シーン全体における楽曲の総数を考えると現実問題としては難しく、ご理解いただかなくてはいけない部分もあるのですが、その上で僕らができることとして、バーチャル・シンガー全員に最低でも年間でこれだけの楽曲数は入れさせてもらいます、という宣言をさせていただきました。

 作為結果,例如miku的歌曲收錄數要和其他Piapro角色的歌曲數相對比的話,以文化內全體來看歌曲的總數量作為現實問題上來說非常困難,也有許多難以理解的部分。不過我們也宣言會盡量做到將虛擬歌手全員最少一年會放入這些歌曲的量。

 そのために僕らが優先的に取り組んでいけるところとしては、まずは原曲の収録ですね。バーチャル・シンガーver.のアナザーボーカルに関しては、追加ペースをオリジナルキャラクターと同じペースになることを中長期的な目標にしています。

 因此我們最優先想努力的部分是原曲的收錄呢。關於虛擬歌手ver.別聲版本的話,想讓追加速度能提升到與原創角色一樣是中長期的目標。

 ただ、これは追いついていくのが少し時間がかかるので、いったん見守ってくださいというフェーズになります。でも、スピードは上げていきますので。

 不過要追上也得花上一些時間,所以大家在先在一旁稍微等候的局面。但是速度我們也會慢慢提升的。

佐々木氏:
 近藤さんが今言った、線を引いて「ここまではやります」っていうのもありますし。たとえば他社さんだとAIシンガーの可不さんみたいに、シンガーの魅力を伝えるためにいろんな方に曲を作ってもらうことをお願いして回るような、逆の方法論もあると思いますし。

 如同近藤先生所說的,畫界線說「我們會做到這裡」也是如此。例如像其他公司的AI歌手可不一樣,為了傳達歌手的魅力請許多人作曲也是反過來的一種方法論。

 『プロセカ』の登場で明らかに状況は動いていて、わりと有名なボカロPさんから「MEIKOでオリジナル曲を作りたいんだけど、相談に乗ってもらえないか」と声をかけてもらったりもしているんです。

 『世界計畫』登場後狀況有明顯地變化,我們也收到有名的V家P說「想替MEIKO作原創曲,能和我討論看看嗎?」這樣。

 常日頃ミクで作り続けているとなると、違うシンガーで1曲目を書こうとした時に、なかなかコツや勘が掴めない、というので二の足を踏んでしまう状況があるのかなと思うんですけど。そういったところで今、いろいろなクリエイターさんとコミュニケーションしている状況です。先ほど話題に出たカップヌードルコラボで、くじらさんがルカやMEIKOも歌う曲をお願いしているので、今後はそういった形でもバランスを取っていけるのかなと思います

 經常在用miku作曲的話,如果遇上不同的歌手要寫第一首歌時,很難抓到訣竅和直覺,所以陷入膠著狀態。因此現在也和很多不同的創作家溝通中的狀況。剛說到的和CUPNOODLE合作時,也請くじら先生用LUCA和MEIKO製作歌曲,未來也會嘗試以這種方式去取得平衡吧。
 

近藤氏:
 あのメッセージを出す数ヵ月前からやることは決まっていたのですが、具体的に1年で何曲追加できるんだろうとか、いつから追加できるようになるんだろうみたいなことがはっきりしたので、あのタイミングでメッセージとして出させてもらった形ですね。

 那個訊息其實是從很多月以前就打算要出的,具體來說1年會追加多少首歌曲和從什麼時候開始追加都弄清楚以後,才從那個時間點放出這個訊息的。

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