今天要來翻譯的歌曲是
米津玄師2020年8月5日發售的第5張專輯STRAY SHEEP中的
第四首歌曲 「PLACEBO 」
這首PLACEBO可厲害了, 是米津玄師繼「灰色と青」之後另一首與其他歌手合作的作曲
而這次的對象竟然是那位RADWIMPS的主唱野田洋次郎
RADWIMPS自已也是以前就滿喜歡的
近期因為電影「你的名字」國際知名度大漲
不熟悉日本音樂的人多多少少都有聽過
米津在2015年4月的RADWIMPS的演唱會中說過
「自己的音樂強烈的受到RADWIMPS的影響」
RADWIMPS就是這麼厲害的一支樂團
米津在對談中說道
"高校生の頃にRADWIMPSと出会い、その音楽性に衝撃を受け、虜になった瞬間をついこの間みたいに思い出せます。
高中時期與RADWIMPS相遇, 受到了他們音樂的衝擊, 變成他們的音樂的俘虜感覺才是前幾秒的事情
2015年に行われた対バンイベントに呼んでいただいたのを機に、今では洋次郎さんと当たり前のように飲みに行ったりくだらない話ができたりしていることが不思議でなりません。
以2015的演唱會為契機, 到現在能跟洋次郎先生這樣吃飯喝酒打屁閒聊真的是很不可思議
彼の声がこの曲に乗った瞬間の高揚も、あの時の衝撃のようにいつまでも鮮明に思い出せる記憶として僕の中に深く残るでしょう。
從他的嘴裡唱出這首曲子的興奮感, 就跟當時受到的衝擊一樣鮮明, 鮮明到會一直在我的記憶中強烈的殘留著吧
先輩いつもありがとうございます。また遊びましょう。"
前輩真的真的很謝謝你受你照顧了
有機會再一起玩吧
一方面野田洋次郎這樣回
今回、楽曲「PLACEBO」に参加させてもらいました。
這次, 受邀參加了「PLACEBO」的作曲
米津とのレコーディングはとても気持ちのいい時間でした。
與米津的錄音真的是非常非常的快樂的時間
最初一緒にやりましょうと声をかけてもらい、楽曲を聴いた時は意外な感じもしました。「この二人がやるとしたら…」という漠然としたイメージが自分の中にもあったんだと思います。でもいざレコーディングを進めていくとこの曲が持つ世界の軽やかさ、危うさがとても心地よかったのです。何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。
最剛開始收到了「一起來一曲吧」的邀請, 接著聽到樂曲之後還滿意外的
「兩個人一起唱的話好像...」自己在腦海中沉默了一下
不過真的實際錄音的時候就被這首曲子輕快又危險的世界拉進, 而且感到非常的舒服
最厲害的是當他的歌聲與自己的聲音重疊的時候, 那遠超越想像得完美合拍的和聲, 特別的令人興奮
米津、声をかけてくれてありがとう。
米津, 謝謝你邀請我
-----原文
這首曲子目前還沒有MV
有了會再來補上
PLACEBO的意思是【安慰劑】, 又名【偽藥效應、假藥效應、代設劑效應】
指病人雖然獲得無效的治療，但卻「預料」或「相信」治療有效，而讓病患症狀得到舒緩的現象。
-----wiki
這首歌應該是在表達
「我生病了, 得了一種沒有你就會死得病, 而你就像PLACEBO, 治癒著無藥可救的我」
PLACEBO
作詞：米津玄師 作曲：米津玄師
熱っぽい夢を見てしまって
不小心做了個像發燒似的夢
君のその笑顔で 絆された夕暮れ
被你的那抹笑容 阻礙了的日落
この想い気の迷いだって
這份感情竟然只是一時鬼迷心竅
笑えないよ全然
笑不出來啊完全
袖が触れてしまった
就這樣不小心遇見了
走り出したハートを攫って
緊抓那逃離出走的我的心
繋いでいけビートの端くれ
聯繫那似節拍舞動的碎片
薫る胸に火を灯せ
在揮發香氣的胸中點燈
踊り明かそう朝まで
盡情舞動直到早晨
しなり揺れるランウェイの先へ
彎曲搖晃的RUNWAY的前端
僕の心連れてってくれ
請將之與我的心聯繫
触れていたい
想(與你)接觸
揺れていたい
想(與你)搖擺
君じゃないといけない
不是你不行的
この惑い
這份困惑
今だんだん恋になっていく ときめいていく
現正漸漸變得越來越想戀 越發越劇烈
思いがけぬ とんだランデブー
預料之外的 天外飛來的約會
どんどんハイになっていく
情緒變得越來越HIGH
洒落込んでいく
越來越大膽
甘い罠に やられていく
被香甜的陷阱 誘惑
落ちていく
掉落淪陷
いつかの偶然 確かめたいね
不知何時的偶然 想確實地確認一下呢
解き明かしたい 未踏のミステリー
想解明知曉 未曾到過的MYSTERY
(気づかないグラビティー)
(沒被察覺的GRAVITY)
元のように 戻れないね
像原本那樣 已經回不去了呢
どっか行こうぜ 冗談みたいに
找個地方去吧 就像開玩笑般的
(背反のアイロニー)
(矛盾的IRONY)
それは一つのコメディ
這會是一齣COMEDY
または二つのトラジティ
抑或是兩個TRAGEDY
どちらでも構わない君と二人ならば
無論哪種都無所謂只要是和你兩個人的話
それは一時のクレイジー
這只是一時的CRAZY
揺り返していくサニティ
震盪游走的SANITY
何もかもが いつの間にか
能將所有的所有 不知何時
変わり果てる魔法
將之徹底改變的魔法
気持ち前に突っ込むステップで
在情感之前邁出 STEP
飛ばしていけスイートな宇宙へ
飛衝向那SWEET的宇宙
待ちに待った宵の果て 踊り明かそう朝まで
盼了又盼了的今宵的盡頭 盡情舞動直到早晨
きらり照らすリップで酔わせて
閃閃發亮的LIP令人陶醉
とこしなえに誘ってくれ
永無止盡的誘惑我吧
触れていたい
想(與你)接觸
揺れていたい
想(與你)搖擺
君じゃないといけない
不是你不行的
この惑い
這份困惑
今だんだん愛になっていく 騒めいていく
現正漸漸變得越來越愛戀 越來越蠢蠢欲動
鉢合わせの とんだピーカブー
緊貼額頭的 沒來由地嬰兒般的玩耍
燦々照り出していく 謎めいていく
璀璨發亮照射所有 很不可思議的
甘い罠に やられていく
被香甜的陷阱 誘惑
落ちていく
掉落淪陷
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
不是一時糊塗 也絕不虛假的情感
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
不是一廂情願 更不是虛假的想像
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
不是一時糊塗 也絕不虛假的情感
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
不是一廂情願 更不是虛假的想像
今だんだん恋になっていく ときめいていく
現正漸漸變得越來越想戀 越發越劇烈
思いがけぬ とんだランデブー
預料之外的 天外飛來的約會
どんどんハイになっていく
情緒變得越來越HIGH
洒落込んでいく
越來越大膽
甘い罠に やられていく
被香甜的陷阱 誘惑
落ちていく
掉落淪陷
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歌詞解釋
前段一連串運用了像薫る胸に火を灯せ這種「米津式詩詞」
用一般不常用, 但卻能很使人精準描繪想像的單詞
製造到底有多喜歡對方的畫面
如果看的人沒有畫面..
那一定是我翻得不好..
這裡先說聲抱歉..
PLACEBO歌詞一開始寫了,
這是個與你的相遇, 發燒發熱, 像夢一樣的故事
這裡用到熱っぽい
熱=發燒
熱+ぽい=發燒似的, 也可以說是病懨懨的
表示「自己生病了」也同時呼應了標題「PLACEBO」
「你是我的安慰劑」
發燒 >>神智不清
所以「喜歡你」這件事情到底只是一時興起?
還是是真實的?
「與你的相遇像註定好的一樣非你不可」的這份情感
到底是真的?還是虛假的?
この惑い
這份困惑
中間部分說道
帶者這份困惑經過多次的確認
越陷越深的這份「戀」
會是一齣喜劇?還是兩個悲劇?
無論如何都好
只要與你在一起
這裡基本已經確定自己喜歡對方
已經掉入所謂愛情的陷阱裡掙脫不了更別說逃離了
接著隨著越來越確定的情感
歌詞在中後段說道
這份「戀」越來越膨脹變成了「愛」
而這份感情最終也修成正果
兩情相悅, 互相陶醉
待ちに待った宵の果て 踊り明かそう朝まで
きらり照らすリップで酔わせて
とこしなえに誘ってくれ
自己很喜歡這段
這種隱晦的肢體接觸的表達方式寫的很漂亮
真的很漂亮
可喜可賀
可喜可賀
最後高潮的部分說道
你改變了拯救了無藥可救的我
這不是我一相情願, 更不是我自己想像
我生的名為「愛戀你」的病雖沒有解藥
但你的存在能給我帶來安慰
PLACEBO
最後簡單解釋一下自己對歌詞的見解
這是一首情歌, 寫個文謅謅的
雖然寫的很漂亮
但自己感覺還是比較喜歡【春雷】
更直接更大膽
相比這次含蓄許多
這次運用了大量的英文單字, 就連曲名都是,
可能是因為日文無法完全表達米津想表達的
或者只是單純的比較押韻
最後這裡有英文單字的翻譯, 可以參考一下
HIGH
情緒高漲
RUNWAY
伸展台
MYSTERY
神秘
GRAVITY
重力
IRONY
諷刺
COMEDY
喜劇
TRAGEDY
悲劇
CRAZY
瘋狂
SANITY
理智
STEP
步伐
SWEET
甜美
LIP
嘴唇
我們下次見
