むっつりスケベ:人前では寡黙で、情事や色事に対して無関心を装うが、本性は好色でスケベな人のこと。クールなふりして実はエロい人。
むっつりとは本来、口数が少なく、無愛想な人を意味する言葉だが、このむっつりを使った『むっつりスケベ』という言葉が昭和時代に普及。2007年現在、若者が会話中で使うむっつりの多くは、この『むっつりスケベ』の略であることが多い。つまり、むっつりとは無口な(無愛想な)助平を意味し、同世代のおとなしそうな男子をからかう他、助平心を隠しているだけで本性は助平なことを考えていそうな大人を嘲う際にも使われる。