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「わたしと一億」エッセイ第3回

作者:這組織│電擊文庫│2010-06-17 14:02:11│巴幣:0│人氣:239
峰守ひろかず
 
滋賀県在住、男性。カレーと麦茶とコーヒーが好き。クールだなあとしみじみ思う別れの挨拶は「さようなら、今まで魚をありがとう」。この別れの挨拶シリーズ、そろそろしんどくなってきましたよ。

【電撃文庫作品】
ほうかご百物語
ほうかご百物語2
ほうかご百物語3
ほうかご百物語4
ほうかご百物語5

電撃文庫一億冊突破予定おめでとうございます、峰守ひろかずです。おそらく、お初にお目に掛かる方も多い……と言うか、そういう方のほうが多いんじゃないかと思います。今月の新刊ラインナップ見つつ、「なんでお前が書いてんだ」と思われたそこのあなた。私も同じ気持ちなのですが、少しの間お付き合いのほどをよろしくお願いいたします。
さて、「一億」と言われて私が真っ先に連想したのは、ちょっと昔のアニメ映画の主題歌でした。「一億年前も今日と同じように空は青かったんだよー」って歌(歌詞は微妙に変えてあります)。映画の内容よりもよく覚えているくらいにこの歌詞は印象的だったんですが、それはたぶん「一億年という大昔が、実は今としっかり繋がっている」という事実を認識させてくれたせいだろうな、と思うわけです。
なにしろ一億年前と言ったら白亜紀のまっただ中、イカしたデザインの恐竜たちがピギャーピギャーと吠えながら(鳴き声は適当です)地球を闊歩していた時代。ちなみに私の好きな恐竜はテリジノサウルスとオビラプトルなんですがそれはともかく、知識として知ってはいても、現代とは全く無関係だと思っていたそんな時代がですよ? 「今」と地続きで繋がっていたというアメージングな事実を、私はあの歌に教えられ、深く感動したのでありました。
いや、考えてみれば繋がってるのは当たり前なんですが、「一億年」ってどうにも現実感がない時間でしょ? ほら、たとえばタイムトラベルもののSFで、「九千万年の未来から来た男」なら、頑張れば話は通じそうな気もするじゃないですか。だけどこれが「一億年の未来から来た何か」なら、ああ残念だけどこりゃ確実に会話は成立しないだろうなー、もう戦うしかないかと思え──え、思わない? そもそも九千万年先の未来人ともたぶん無理? ……ああ、うん……まあ、そういう意見もあるでしょう。いやほんと、人とわかりあうのって難しいですね。だけど諦めちゃいけないんですよね、僕たちは。
──と、お題と全く関係ない(それでいてテーマっぽい)結論が出たところで、ちょうど紙面も尽きました。それでは皆さん、良き青空を!(気に入っている別れの挨拶)
 
さーて次回は『C3 -シーキューブ-』でお馴染みの水瀬葉月が登場!! お楽しみに~☆
引用網址:https://home.gamer.com.tw/TrackBack.php?sn=577190
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