10/14 【高校星歌劇】2018 七夕企劃

作者：彼岸花盛開之夜│2018-10-14 21:59:14│巴幣：6│人氣：383

.................................................................................

這是官方推特 7/7 的 2018 七夕企劃

星谷遺失了星星後，把星星各個找回來的故事~

一樣會有圖片搭配文字

※只有第一張是 GIF

星谷「よし！キラッキラのお星さま、これだけ集めたら足りるよな！んっふふ～、みんな喜んでくれるかな～――っとっとっと……おわあああっ！！」
星谷「イッタタ～……あ！！星が！！どっか飛んでっちゃった！！どうしよ～っ」

揚羽「……？」

星谷「揚羽～！」
揚羽「ユータ」
星谷「誕生日おめでとー！あのさ！お星さま見なかった？」
揚羽「拾った。ハイ」
星谷「サンキュー！助かった！」
揚羽「何に、使うの？」
星谷「んっふふ～、それは内緒！だけどコレ一個じゃ全然足りないんだあ～。他のはどこ行っちゃったんだろ～」

蜂矢「はわっっっ！！」

星谷「ん？お星さま探してたらメガネ拾っちゃった。誰のだろ」
蜂矢「星谷く～んっ」
星谷「メガネかけてない！ひょっとしてこれ、蜂矢のメガネ？」
蜂矢「そうです～助かりました～。お礼に、良かったらコレどうぞです。星谷くんの名前に似てるですよ？」
星谷「お星さま！ヤッター！！」

北原「！何だコレ……………………ヒトデか？有罪だな」

星谷「ヒトデじゃないよ、北原！」
北原「ミラクル星谷じゃねーか。コレ、テメーのかよ。気ぃ付けろ。頭に当たるところだっただろーが。有罪だ」
星谷「ごめん！他にも同じようなの見なかった？」
北原「そういや、あっちの方にもう一個飛んでいったよーな…」
星谷「サンキュー！じゃ！」

南條「ん～、おかしなもの拾っちゃったなあ。ま、誰のか分からないし、俺的には捨てといていいかって思うけどねー」(ポイッ)

星谷「捨てちゃダメ！」
南條「コレ星谷の？ちゃんと持ってな。落ちてたらどっかのバカが『ヒトデか？』とか言ってひと笑いを提供してくるよ？」
星谷「それ北原だよ」
南條「期待を裏切らない奴だね、廉…」
星谷「星！他に見かけなかった？」
南條「別のスターなら見かけたよ」
星谷「？」

申渡「辰己！危ない！」
辰己「栄吾？」

申渡「ふぅ、たまたま持っていた虫取り網が役立ちました」
辰己「星？どうしてこんなものが飛んできたんだろう」

星谷「いたいた、スター・オブ・スター！」
辰己「星谷」
申渡「この星は星谷くんのものですか？辰己に当たるところでしたよ。どうぞ気を付けて」
星谷「ごめ～ん！拾ってくれてサンキューな！」
辰己「そういえば…今日は七夕だったね。また楽しいことを考えているんじゃないか？星谷」

星谷「ギクッ…あ、あんまり聞かないでぇ」
辰己「ふふ」
星谷「それよりっ、他のお星さまも見なかった？まだまだいっぱい落としたんだ～」
申渡「それは一大事。人海戦術で探されては？よければ我々の労働力を提供しましょう」
星谷「えっ？？」

虎石「そっち行ったぞ、卯川！捕れ捕れ！」
卯川「ええっ！？エイッ！ああ届かないっ！」
戌峰「届かなかったね、卯川☆」
卯川「うるさいのっ」

戌峰「こっちにも飛んできた！オーライオーライ！あーーーん！」
虎石「食うな、イヌ！『待て』！」
戌峰「ワオン！」
卯川「アホちゃう…」

卯川「あ！虎石くん、後ろ後ろ！」
虎石「ん？お～来た来た。ヨッ…と」
戌峰「ナイスキャッチ！虎石、カッコいい！」
虎石「ま、こんくらい捕れねえと内野手は務まらないぜ～」

卯川「も～。どうしてボクらが星谷くんの落としたお星さま探さなきゃならないわけ？」
虎石「大好きなたつみんとさるくんのお願いだろ～晶ちゃん」
卯川「うぅ」
戌峰「辰己と申渡は？」
卯川「さるくんは山に虫捕りに。たつみんは寮で洗濯物」
虎石「そこは納得いかねえ」

星谷「お～い！」
虎石「おー星谷。ほらよ、結構見つかったぜ？」
星谷「わ！ほんとだ、凄い！アレ…でもなんか歯形みたいなのが…」
戌峰「星谷もいっぱい拾えた？」
星谷「ああ、うん！え～と、いちにいさんしい…あ～あと４個足りない！」
卯川「この辺にはもうないよ」

星谷「サンキュー！オレ別の場所探してみる！」
戌峰「僕も行こっか？(ぐぅ～)」
星谷「なに今の。お腹の音？」
卯川「星谷くん。この人連れてったらお星さまが増えるどころか減っちゃうかも」
虎石「それな」
星谷「よく分からないけど…大丈夫！あとちょっとだし自分で探すよ！またな～」

星谷「とは言ったものの…見つからないな～。空に帰っちゃったのかな～。おーい、お星さまー！」

那雪「わわっ。びっくりした…。あれ？このお星さま、星谷くんが今日のためにこっそり集めてたやつじゃ…落としちゃったのかな。届けた方が――でも、僕らに内緒にしてるみたいだったし…どうしよう」

空閑「ｚｚｚ……ふがっ…………今、何か頭に当たったな……」

那雪「あ！空閑くん、そのお星さま拾ったの？」
空閑「寝てたら当たった」
那雪「立ったまま寝てたの(苦笑)？」
空閑「これ、星谷のじゃねえか？」
那雪「やっぱりそう思う？」
空閑「ここんとこ、なんかコソコソやってたからな」

那雪「どうしよっか…困ってるかもしれないし届けてあげたいけど」
空閑「サプライズでなんかするつもりだろうな」
那雪「僕らが作戦に気付いてたって知ったら…きっとガッカリしちゃうかも…」
空閑「うーん」

タヴィアン「にゃん！」
天花寺「どうしたどうした、急に走り出して運動会か～カワイイ奴だね～ったく～」
タヴィアン「うにゃんうにゃん」
天花寺「おわっ、待て！どこまで行く気だ、タヴィアーーーン！！」

月皇「ん？何か転がってきたが一体……星？」
タヴィアン「うにゃーんっ」
月皇「タヴィアン。ひょっとしてコレを追ってきたのか？飼い主はどうした」

天花寺「タヴィアーン！」
月皇「ここだ。やれやれ、誰かに見られたらどうする。ちゃんと抱いておけ」
天花寺「分かってる！」
月皇「彼女はコレを追っていたようだぞ」
天花寺「何だそりゃ」
月皇「星谷の落とし物だろう。先日、今年の七夕は台風で雨かもしれないと話していたら――」

月皇「『天の川ってどのくらいお星さまがあれば作れるのかな～』なんて言っていた」
天花寺「そういや登下校中にキョロキョロと何か探してるみたいだったが、こいつを集めてたのか。何するつもりか大体察しがついたぜ」
月皇「本人はサプライズのつもりなんだろうが…どうしたものか」

星谷「ハァ…やっぱり４個だけ見つからなかった。せっかくたくさん集めたのに勿体なかったなあ。でも！みんなのお陰でほとんど戻ってきたし！これだけあれば十分だよな！月皇が言ってた通り、今年の七夕はあんまり晴れなかったけど…コレでみんなが元気になってくれたらいいな！」

星谷「あれ？何か置いてある…」
星谷「えっ！？お星さまが４個！オレが落としたやつ！？なんで！？」
星谷「手紙もある…えーと『落とし物拾いました』『もう落とすなよ』『時間がないぞ』『急げ野暮助』…う～ん、なぁんか誰かっぽいような～。まあいっか！拾ってくれた人ー！ありがとー！」

星谷「よーし、完成！星谷特製天の川☆☆んっふふ、みんなビックリするだろうな～」
星谷「おーい、みんなー！こっち来てー！キラキラ天の川が見えるよー！」