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【劇情】斑目瑞希月末試驗滿分小番外第九回。

作者:魆│維他命 X│2009-03-23 13:23:54│巴幣:0│人氣:311
以下翻譯為Vitamin X遊戲中的月末試驗滿分小番外、瑞希主線及某人的詳細設定劇透有?想自己從遊戲中閱覽或不想被捏者請迴避本篇。 ˇ

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【シンデレラ・トゲー】

* * *

トゲー
(こんばんは、ボク、トゲーです。)

トゲー
(ボクにはすきなひとがいます……ボクのあぶないところをたすけてくれたイノチのおんじんさんです。)

トゲー
(でも、そのひとはにんげんで……ボクのごしゅじんさまのミズキのセンセイなんです……とてもかなわないコイなのです。)

トゲー
(ああ……このきもち……つたえられたらいいのにな……)

悟郎
「はいは~い!その願いをこの魔女っ娘ゴロちゃんが叶えてあげましょう~!」

トゲー
(ええっ、キミはごしゅじんさまのおともだちさん!!ボクのことばがわかるの?)

悟郎
「えへへっ、今日は年に1度の聖なる魔女っ娘の日~、何でもアリのクリスマスだよ~!ゴロちゃんがトゲーに魔法をかけてあげちゃう~」

トゲー
(ええっ、ホント!?)

悟郎
「トゲーには文化祭で色々迷惑をかけたから……ちょっとだけゴメンチャイがわりだよ~!」

悟郎
「ミラクルゴロゴロゴロリンチョ!ポペラー!」

トゲー
「うわっ!」

悟郎
「--どう~?ちゃんと人間になれたでしょう!」

トゲー
「にんげんにはなれたけど……なんでごしゅじんさまとそっくりなの?」

悟郎
「ゴロちゃん頭悪いんだも~~ん!知らない人に変身させられないの、あははっ!」

悟郎
「さあ、トゲー.シンデレラ行くのだ!この魔法は夜中の12時になったら解けてしまうからねっ!」

トゲー
「うん、いってくるね~」


* * *

悠里
「は~い。」

トゲー
「こんばんは~」

悠里
「え、瑞希君?こんな夜遅くにどうしたの?」

トゲー
「ちがうよ、トゲーだよ。」

悠里
「トゲー?とげーってあの白いトカゲのトゲー?」

トゲー
「そうだよ、ボク、トゲーなんだ。」

悠里
「えっと……どう見ても瑞希君……なんだけど。」

トゲー
「ごしゅじんさまのかっこうをしてるけど、ほんとにトゲーなんだよ!」

悠里
(どうしたのかな。確かに今日の瑞希君……様子がおかしい。)

悠里
(随分お喋りだし、自分がトゲーだって言い張ってるし……もしかして本当に何かあったのかも。)

トゲー
「あのね、ボクね。せんせいにあいにはしってきたの。」

悠里
「走ってきたって……瑞希君の家から私のアパートまでって相当距離があるわよ?」

トゲー
「うん、けっこうたいへんだったよ。」

悠里
(やっばり、今日の瑞希君はちょっと変だわ……)

悠里
「あのね、今日はもう遅いから帰った方がいいんじゃない?話なら、ちゃんと明日聞くから。」

トゲー
「きょうじゃなきゃダメなの!せんせい。じかんがないの!」

悠里
「分かった、とにかく瑞希君……じゃなかった、トゲー。暴れないで、ね?ね?」

トゲー
「あのね……せんせい。『ブンカサイ』のときはたすけてくれてありがとう。」

悠里
「あ……いえ、どういたしまして。」

悠里
(今日の瑞希君、いつもと感じが違うから、何だか本当にトゲーに頭を下げられているみたいな気分ね……)

トゲー
「それでね、ボクね……にんげんになってきたのは、せんせいにおれいいいたかっただけじゃなくて……」

悠里
「ん……なあに?」

トゲー
「せんせいとトゲーは、にんげんとトカゲだけど、きもちだけでもつたえたくてきたの。」

トゲー
「トゲーね、せんせいのことがね、すき…」

悠里
「え?」

悠里
「き、消えた?」

悠里
(み、瑞希君が居なくなっちゃった……??)


* * *

悠里
「--という夢を昨日見たのよ。」

悠里
「やっばり昨日は疲れて帰ってきて、玄関で寝ちゃった所為かな?」

瑞希
「………………ほんとかも。」

悠里
「もう、瑞希君。からかわないで!」

瑞希
「…………トゲー昨日の夜居なかった。」

悠里
「そんな事ある訳無いわよね。トゲー?」

トゲー
「クケ~」

トゲー?
「ほんとだよ。」

悠里
「え?」

悠里
(今……ほんとだよって言ったように聞こえた……)


---------------

【灰姑娘‧トゲー】

* * *

トゲー
(晚安,我是トゲー。)

トゲー
(我有個喜歡的人……是將我從危險之處救回一命的恩人。)

トゲー
(但是,那個人是個人類……是我的主人ミズキ的老師……這是一段沒有結果的愛。)

トゲー
(啊啊……這份心情……如果能夠讓她知道就好了……)

悟郎
「來了來了~!那個願望就讓我這個魔法少女ゴロちゃん來幫你實現吧~!」

トゲー
(咦咦,你是主人的朋友!!能聽得懂我的話嗎?)

悟郎
「耶嘿嘿,今天是一年一度的神聖魔法少女日~是什麼都有可能實現的聖誕喲~!ゴロちゃん要用魔法幫トゲー的忙~」

トゲー
(咦咦,真的嗎!?)

悟郎
「因為在文化祭時給トゲー造成不小的麻煩……所以用這個來賠罪~!」

悟郎
「神奇的GOROGORORIN嘿!ポペラ—!」

トゲー
「嗚哇!」

悟郎
「——怎樣~?變成人類了對吧!」

トゲー
「雖然是變成了人類……但為什麼跟主人這麼像呢?」

悟郎
「因為ゴロちゃん沒~~那麼聰明!沒辦法變身成不認識的人、啊哈哈!」

悟郎
「那麼,灰姑娘.トゲー該走啦!這個魔法到了晚上十二點就會自動解除了喔!」

トゲー
「嗯。那我走嘍~」


* * *

悠里
「來了~」

トゲー
「晚安~」

悠里
「咦,瑞希同學?這麼晚還過來怎麼了嗎?」

トゲー
「不是的,我是トゲー喲。」

悠里
「トゲー?トゲー是指那隻白蜥蜴トゲー嗎?」

トゲー
「是啊,我就是トゲー喔。」

悠里
「唔嗯……怎麼看都是瑞希同學……的樣子。」

トゲー
「雖然看起來像主人,但我真的是トゲー喔!」

悠里
(該怎麼辦呢?不過現在的瑞希同學……樣子真的很奇怪。)

悠里
(很自然的一直說話、並強調自己是トゲー……搞不好真的發生什麼事了呢。)

トゲー
「那個啊,我呢,是跑來見老師的喔。」

悠里
「用跑的……不過從瑞希同學的家到我的公寓可是有一段距離的喔?」

トゲー
「嗯,真的很辛苦呢。」

悠里
(果然,瑞希同學的樣子真的很奇怪啊……)

悠里
「是說,今天已經很晚了所以回家好嗎?如果有話要說的話,明天我會好好聽的。」

トゲー
「不是今天的話就不行啦!老師,時間快要不夠了!」

悠里
「我知道了。總之瑞希同學……不、トゲー,不要急躁好嗎?」

トゲー
「那個……老師,感謝妳在『文化祭』時出手救了我。」

悠里
「啊……哪裡,不用客氣。」

悠里
(瑞希同學感覺跟平常不一樣,總有種真的被トゲー鞠躬道謝的感覺……)

トゲー
「還有呀,我呢……變成人類不只是為了要跟老師道謝……」

悠里
「嗯……怎麼了嗎?」

トゲー
「老師與トゲー雖然分別為人類與蜥蜴,但至少這份心情想要讓妳明白。」

トゲー
「トゲー呢,喜歡老師…」

悠里
「咦?」

悠里
「消、消失了?」

悠里
(瑞、瑞希同學突然不見了……??)


* * *

悠里
「——昨天做了這種夢呢。」

悠里
「果然是因為昨天太累,所以在玄關睡著了的關係嗎?」

瑞希
「………………可能是真的。」

悠里
「真是的,瑞希同學不要鬧了!」

瑞希
「…………トゲー昨天晚上不在家。」

悠里
「那種事是不可能發生的對吧,トゲー?」

トゲー
「KUKE~」

トゲー?
「是真的喲。」

悠里
「咦?」

悠里
(剛剛……好像聽到『是真的喲』這句話……?)


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唔,可以說我開始翻譯月末試驗滿分小番外的動機一切都是源於這篇。 ˇ

另外,那個悟郎魔法少女的設定…
完全沒有任何矛盾的感覺才是最大的矛盾之處啊!! 囧
引用網址:https://home.gamer.com.tw/TrackBack.php?sn=337364
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留言共 1 篇留言

aaab24242
嗨!你還記得我嗎? 我之前我帳號半年沒登被刪除了 所以又重新註冊 最近我有想玩天堂m 你要和我一起玩嗎 網址是:http://lineage-m.gq

12-11 04:40

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