火影忍者疾風傳OP7 透明だった世界 秦基博
あの日(ひ) ホントに失(うしな)ったものって何(なん)だったっけ
とうに忘(わす)れてしまったよ
夕暮(ゆうぐ)れで 二人(ふたり) 少(すこ)しずつ見(み)えなくなっていって
それなのに 僕(ぼく)ら 帰(かえ)れずにいた
どこかに 壊(こわ)れそうな脆(もろ)い心(こころ)
強(つよ)がる言葉(ことば)で覆(おお)って隠(かく)してる
覆(おお)って隠(かく)してる
サヨナラ 会(あ)えなくなったって 僕(ぼく)らは続(つづ)きがあるから
君(きみ)のいない世界(せかい)だって走(はし)るよ いつかの痛(いた)みも越(こ)えて
割(わ)れたガラスのかけら 草(くさ)むらの匂(にお)い 夏(なつ)の傷口(きずぐち)
ねぇ 君(きみ)は今(いま) どこにいるの
澄(す)み切(き)った水(みず))も いつしか鈍(にぶ)く濁(にご)ってしまって
気(き)づいたら 僕(ぼく)も 大人(おとな)になってた
ゆらゆら 水面(みなも) 乱反射(らんはんしゃ)していた
光(ひかり)は今(いま)でも輝(かがや)き渡(わた)ってる
輝(かがや)き渡(わた)ってる
サヨナラ あの日(ひ) 手(て)を振(ふ)って あれから君(きみ)も変(か)わったんだろう
それでも生(い)きていくんだって いくつも泣(な)きたい夜(よる)を越(こ)えて
あの日(ひ) ホントに失(うしな)ったものって何(なん)だったっけ
サヨナラ 会(あ)えなくなったって 僕(ぼく)らは続(つづ)きがあるから
僕(ぼく)が創(つく)る世界(せかい)なんで走(はし)るよ
いつか見(み)た未来(みらい)も越(こ)えて