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11 GP

キョウジ・カッシュ

作者:真│機動武鬥傳G鋼彈│2014-06-08 21:09:24│巴幣:22│人氣:3224

角色介紹(維基)
  • キョウジ・カッシュは、テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』中に登場する、コロニー国家ネオジャパン出身・所属の架空の科学者。
  • 本編の主人公ドモン・カッシュの実兄であり、彼がデビルガンダムと共に失踪したことが物語の発端となるなど、作品の根幹に深く関わる人物。声は堀秀行。
  • 本稿では、その分身的存在であるシュバルツ・ブルーダーについても併せて述べる。
人物
  • 身長:194cm 体重:81kg
  • 初登場は第6話「闘えドモン! 地球がリングだ」。地球再生のためにアルティメットガンダムの開発に父親のカッシュ博士と共に関わっていた技術者で、父親の補佐をしていた。ドモンがそんな父と兄に反発したことが彼が格闘技の道へ走る要因の一つでもあった。また、漫画版ではドモンは格闘技を始めた理由に「何をやっても敵わなかった世界一の兄を超えてみたかった」と語っている。キョウジ自身は本来優しい性格であり、幼いドモンに人を信じる心を説いたり、幼馴染みであるレイン・ミカムラも温かみのある人物と思い出していた。
  • しかし、第42話の回想シーンで、ウルベ・イシカワとミカムラ博士の陰謀でアルティメットガンダムが軍事兵器として狙われる。 キョウジは拘束されたが、カッシュ博士の命令により、アルティメットガンダムを守るため、コックピットに乗り込む。この時拘束していた軍人2人を素早く倒している。また乗り込もうとする彼を母親であるミキノ・カッシュが庇い、ウルベに射殺された。機体は地球に降下させたが、落着の衝撃で異常をきたし暴走したアルティメットガンダムはデビルガンダムとなり、機体に取り込まれ、生体コアとなってしまった。これが「デビルガンダム事件」の真実である。しかしドモンが第6話でネオジャパン政府に見せられた幻覚による「デビルガンダム事件」はウルベ・イシカワの狂言であった。この幻覚では、キョウジは己の欲望のために不敵な笑みでデビルガンダムに乗って地球へ逃亡する様子が描かれ、偽のキョウジ像が作り上げられた。そのためドモンは長い間キョウジへの強い敵意を持っていた。
  • その後ガンダムシュピーゲルと交戦した際、すでに意識も失いかけていた彼は最後の力を振り絞り、死亡したシュピーゲルのパイロットの肉体を素体としてDG細胞を用いたアンドロイドを生み出す。そして自らの記憶と意識を託して、自らの分身(アンドロイドのシュバルツ・ブルーダー)とし、デビルガンダムを倒すための策とする。
  • 新宿でドモンと対峙した際には、もはや彼はキョウジとしての意識を失った完全な生体部品となっており、肉体が傷つくたびにDG細胞によって修復が繰り返されるのみの存在であった。人格も殆どなく、ドモンを見るなり不敵に笑ったり、狂気を帯びた高笑いをするようになる。
  • ギアナ高地にて再度出現し、ドモンを再び攻撃するが、明鏡止水を会得し真のスーパーモードになったシャイニングガンダムの攻撃によりデビルガンダムは完全に破壊され、キョウジは生死不明となる。
  • その後、デビルガンダムは回収され最期にキョウジが出現したランタオ島での決戦では彼の肉体はすでに限界を超えてボロボロになっていたため、マスター・アジアは彼に代わる新たな生体ユニットとしてドモンを狙っていたが、シュバルツの身を挺した叱咤によって、ドモンは自らの手でキョウジとシュバルツを共に消滅させ、マスター・アジアの陰謀を挫いた。最期の瞬間、彼の意識は戻ったかのような描写がされており、ドモンに感謝の言葉を告げ、最終奥義・石破天驚拳の閃光の中に消えていった。
  • その後は東方不敗共々、最終回でドモンを叱咤する幻影として現れ、弟を導いた。
  • スーパーファミコン用『機動武闘伝Gガンダム』ではストーリーモードのボスキャラクターとして登場。普通に会話しているが、真意などは不明のまま終わっている。
  • 一部ゲーム作品では、正気のキョウジがガンダムシュピーゲルに乗っていることがある(戦闘台詞などはシュバルツの流用)。
シュバルツ・ブルーダー
  • 国籍:ネオドイツ
  • 生年月日:F.C31年5月20日
  • 年齢:28歳
  • 身長:194cm
  • 体重:81kg
  • 血液型:O型
  • 星座:おうし座
  • ※第13回ガンダムファイト委員会に提出された登録データより
  • 初登場は第16話「最強最悪! デビルガンダム現わる」。ネオドイツのガンダムファイターで、GF13-021NG ガンダムシュピーゲルに搭乗。ゲルマン忍術の達人で、第13回大会屈指の強豪である。トレンチコートに身を包み、2本の角が着いたドイツカラーの覆面を被っている。ドモン・カッシュの前にたびたび現れては彼を時に導き時に諭すいわば第2の師匠のような存在。ドモンだけでなくレイン・ミカムラや他のファイターたちをも導く度量を備えた人物である。ギアナ高地でドモンに「明鏡止水」の境地を体得させた。
  • また、東方不敗マスター・アジアやデビルガンダムに対する知識も豊富であるほか、戦略家としても優秀で、ギアナ高地から新シャッフル同盟が脱出する際の手引きを行ったのも彼である。
  • ファイティングスーツは先述の覆面と同じ、ドイツの国旗と同じ配色の物を使用。
  • その正体はデビルガンダムに生体ユニットとして取り込まれたドモンの兄キョウジ・カッシュが作り出した、DG細胞製のアンドロイド。ただし、人間の死体をベースにしているので正確にはサイボーグである。キョウジと同一の容姿をしており、声も同じく堀秀行が担当している。
  • 素体となったのはガンダムファイト初期にデビルガンダムと遭遇し、交戦の末に死亡した本物のシュバルツ・ブルーダーで、既にデビルガンダムの生体部品になりかけていたキョウジは、この暴走したガンダムを止める最後の手段として、DG細胞を構成するナノマシンに自分の意識と記憶をインプットし、死亡したシュバルツの肉体と技量を継承したもう一人の自分を作り出した。またオリジナルのキョウジのことは名前で呼ぶことから別の存在と認識している。
  • 元々のシュバルツのゲルマン忍術を駆使して、壁抜けや他人の陰に潜んだりできるほか、武道家しての技量も高く、マスターに「出来る」と言わしめるほど。頭部のアンテナは投げつけ手裏剣のように使用できる。
  • ドモンと同様、ガンダムシュピーゲルを呼ぶ際は「ガンダーム!」の言葉と共に、フィンガースナップをして呼ぶ。
  • なお、シュバルツ・ブルーダーは独語で「黒い兄弟」という意味である。
劇中での活躍
  • シュバルツは自らの正体を隠して弟のドモンを導き、彼やその仲間をデビルガンダムを倒すべく鍛えつつ、デビルガンダムの動向を監視していた。正体を隠していたのは、再会した時点のドモンは逆上していたため、正体を明かしても信用しないだろうと思ったことと、父の命がウルベに握られているため、迂闊なことはできないと考えたためであった。それを聞かされたドモンは「間違いなく俺の兄さん」と認めている。
  • 新宿地下でデビルガンダムの配下であるゾンビ兵に襲われるレイン・ミカムラ一行を救い、ドモンにデビルガンダムに止めを刺すように言うが、ドモンはキョウジへの感情から僅かに頭部を外し失敗。エネルギーを吸収したデビルガンダムは逃亡してしまう。その後、マスターを追うドモンに引き上げるように命令するが、逆上したドモンにガンダムファイトを挑まれる。シュバルツは自在にシャイニングガンダムのスーパーモードを発動できないドモンに圧倒的な実力を見せ、一本の刀を渡してその場を去る。
  • ドモンがギアナ高地で修行している間も彼を監視し、デビルガンダムの恐怖に脅えるチボデー・クロケットをドモンに差し向けるきっかけも与えたり、ジョルジュ・ド・サンドを立ち直らせるために助言するなどしていた。その後1人洞窟で修行するドモンにガンダムファイトを挑み、「明鏡止水」の境地を説くが、後一歩で修行が完成するところにマスター・アジアが現れ、失敗。ドモンも負傷し、シャッフル同盟達はデビルガンダムの配下に包囲されることになる。4機のガンダムが時間を稼ぐ中、シュバルツは滝に突撃して水の流れによりデスアーミーを押し流して、崩れた一角からチボデー達の脱出に成功させる。シャッフル同盟脱出後、デビルガンダムが再び出現。激昂するドモンを退避させるが、ドモンはデビルガンダムを倒すことを優先。シュバルツは一度を去るが、マスターガンダムの攻撃からドモンを救う。マスターの拳がガンダムシュピーゲルのコックピットに命中し、シュバルツは負傷。傷ついたシュバルツを見てドモンは遂に明鏡止水を会得、シャイニングガンダムのスーパーモードを発動させ、マスターガンダムに猛攻を加え、デビルガンダムは破壊される。その光景を見て、絶叫するマスターの諦めの悪さを指摘。その際、覆面が敗れてキョウジと同じ頭髪が覗いていたためマスターはこれを見て狼狽していた。
  • その後肉体とシュピーゲルをDG細胞により蘇生させて、ネオホンコンにいつの間にか到着しドモン達の前に再び現れる。ネオホンコンではデビルガンダムの動向を探りつつ、ドモンに幾度も助言を送っていた。リーグ戦ではシャッフル同盟を含み全勝で勝ち進んでいたが、最終試合となるドモンのゴッドガンダムとの試合はウォンの企みにより完全決着の電流爆破デスマッチとなる。この時、ドモンから離れたレインをパートナーに迎えていたが、レインは2人の闘いでドモンが押される中、ドモンへの気持ちに気づき、シュバルツもこれに応えるかのように、ドモンに最後の攻撃を仕掛けるが、最後は石破天驚拳により敗れる。その時に、救護班によりマスクを剥がされ、素顔が明らかになり、ドモンにランタオ島に気をつけるよう警告し、意識を失う。
  • 病院に搬送されたシュバルツは、ネオドイツ宇宙軍により面会謝絶にされ、さらには医師団によりアンドロイドということが判明。そこにレインの父であるミカムラ博士が現れ、シュバルツの素顔を見てキョウジと気づくと、意識を取り戻したシュバルツをデビルガンダム事件の真相を知る者の一人として始末にかかるが、看護師に変装し潜入していたレインにより助けられる。シュバルツはデビルガンダム事件の真相を話し、ドモンを助けに向かうためにレインから電気ショックによる荒療治を施され、ランタオ島に向かう。
  • ドモンと合流したシュバルツは自分の正体をドモンに明かし、重傷を負いつつもデビルガンダムのコクピットに侵入し、キョウジと共に自らを消滅させるようドモンを叱咤。最期の瞬間、意識を取り戻したかのようなキョウジと共にドモンに感謝の言葉を告げ、石破天驚拳の閃光の中に消えていった。その後はマスター・アジアやキョウジ共々、ドモンを叱咤する幻影として現れた。
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最期

名台詞:
  1. おっとそのまま!
  2. この程度の力では私を倒すことはおろか、デビルガンダム打倒など無理の一言!
  3. こんなキョウジのような悲劇が繰り返されてもいいのか!
  4. 一人で戦うだと!?これは笑止!!
  5. 甘い!甘いぞドモン!
  6. 証拠隠滅とは念の入った事だな!
  7. 人を信じ、愛する心を忘れ、己の力だけで戦おうとした貴様に勝ち目はない!
  8. 明鏡止水・・・・曇りのない鏡の如く静かに湛えた水の如き心、それが勝つための唯一の方法だ

自評:既然都發了師傅,那哥哥怎能不發呢他一路引導著弟弟的成長,也說出了整件事情(惡魔鋼彈,母親被殺,父親冷凍)的真相,最後希望藉由弟弟的雙手了結自己的一生(自身早就知道影武者身分活不久,因為本體早就死了...)很早之前觀眾一猜就知道修巴兹的真實身分,因為從小就知道弟弟的個性

相關圖:

動態:

~END~
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留言共 5 篇留言

椎名竜希
不過修瓦茲的裝扮真的很像睡衣

06-08 21:21


的確蠻像的...06-08 23:04
聰聰聰向前衝
圖片當中看到BF裡的那一張火洲一家人超溫馨[e12]

06-08 22:03


想到原作就蠻悲傷的...[e36]06-08 23:05
GOLF0925
結論:戴面具的總是比較嗆

06-08 22:15


可是為了多蒙能夠成長,依其個性用激將法最快06-08 23:04
真紅
多蒙能在生命中遇到這些人真是很幸福!

06-09 07:29


連續衝擊不是一般人都能承受的[e3]06-09 08:40
叢雲劾
德國來的忍者?難道真的有林鬼幫?[e11](真人快打中毒)

06-10 09:57


天知道[e6]06-10 10:09
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