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元禄男の友情 立花左近

作者:熱血的志豐│2014-05-17 16:16:17│巴幣:0│人氣:675
今天要PO的是我自己手機沒有的歌謠浪曲:
元禄男の友情 立花左近

影片網址:

歌詞如下:

元禄男の友情 立花左近(昭和46年、1971年)

作詞:北村桃児 作曲:佐藤川太

オリジナル歌手:三波春夫 唄:島津亜矢

忍(しの)ぶ姿(すがた)の 哀(あわ)れさに
真(まこと)、武士(ぶし)なら 泣(な)かずに居(い)よか
時(とき)は元禄(げんろく) ゆく春(はる)に
咲(さ)くも華(はな)なら 散(ち)るも華(はな)
男(おとこ)立花(たちばな) 名(な)は左近(さこん)

松(まつ)の並木(なみき)に 灯(ひ)がゆれて
今宵(こよい)泊(とま)りは 鳴海(なるみ)の宿(しゅく)か
夢(ゆめ)は遥(はる)かな 江戸(えど)の空(そら)
めぐり合(あ)わせの 糸車(いとぐるま)
誰(だれ)が解(と)くやら つなぐやら

「何(な)んとこの宿(しゅく)に、
立花左近(たちばなさこん)が泊(と)まっている?
黙(だま)れ!吾(われ)こそは、
まこと九條(くじょう)関白(かんぱく)の名代(みょうだい)として江戸(えど)は、
東叡山寛永寺(とうえいざんかんえいじ)に献上(けんじょう)の品々(しなじな)を宰領(さいりょう)して東(あずま)へ下(くだ)る、
立花左近(たちばなさこん)じゃ。
えゝッ、その曲者(くせもの)のもとへ案内(あない)を致(いた)せ。」

音(おと)に名高(なだか)き東海道(とうかいどう)
鳴海(なるみ)の宿(しゅく)の日暮(ひぐ)れ時(どき)
本陣(ほんじん)宿(やど)の玄関(げんかん)を
足音(あしおと)荒(あら)く踏(ふ)み鳴(な)らし
奥(おく)の座敷(ざしき)へ進(すす)みゆき
ガラリと開(あ)けた大襖(おおぶすま)
ハッと思(おも)わず立花(たちばな)が
目(め)を見張(みは)らすも無理(むり)じゃない
去年(きょねん)三月(さんがつ)十四日(じゅうよっか)
松(まつ)の廊下(ろうか)の刃傷(にんじょう)で
家(いえ)は断絶(だんぜつ)身(み)は切腹(せっぷく)
無念(むねん)の涙(なみだ)のみながら
散(ち)った浅野(あさの)の定紋(じょうもん)が
荷物(にもつ)の上(うえ)に掛(か)けてあり
左近(さこん)と名乗(なの)る曲者(くせもの)の
羽織(はおり)の紋(もん)はありゃ確(たし)か二(ふた)つ巴(どもえ)じゃ
おう、この人(ひと)が内蔵之助(くらのすけ)
仇(あだ)を討(う)つ日(ひ)が近(ちか)いのか
東下(あずまくだ)りの行列(ぎょうれつ)は
夜(よ)討(う)ち道具(どうぐ)を運(はこ)ぶのか
じっと見(み)つめる立花左近(たちばなさこん)
見返(みかえ)す大石内蔵之助(おおいしくらのすけ)
物(もの)は言(い)わねど両(りょう)の目(め)に
滲(にじ)む涙(なみだ)が万感(ばんかん)の
想(おも)いとなってほとばしる
武士(ぶし)の辛(つら)さも哀(あわ)れさも
知(し)っていますぞ
男(おとこ)、同士(どうし)の胸(むね)の裡(うち)。

「あゝ恐(おそ)れ入(い)りましてござりまする、
お名前(なまえ)をかたりましたる罪(つみ)はお許(ゆる)し下(くだ)され。
さて、この目録(もくろく)はすでに拙者(せっしゃ)に要(よう)のない品(しな)、
関白殿下(かんぱくでんか)直筆(じきひつ)のこの御書状(ごしょじょう)をお持(も)ちになれば、
関所(せきしょ)、宿場(しゅくば)も無事(ぶじ)にお通(とお)りなさるゝでござりましょう。
江戸(えど)へ下(くだ)った暁(あかつき)は目指(めざ)す仇(かたき)を討(う)ち晴(は)らし、
あ、いやいや、
目出度(めでた)く務(つとめ)を果(は)たされまするようお祈(いの)り致(いた)しておりますぞ。」

罪(つみ)を被(かぶ)って 爽(さわ)やかな
笑顔(えがお)残(のこ)して 去(さ)りゆく左近(さこん)
哭(な)いて見送(みおく)る 内蔵之助(くらのすけ)
庭(にわ)の紅葉(もみじ)の 霜白(しもしろ)く
月(つき)は明(あ)かるく 冴(さ)え渡(わた)る

時(とき)は来(き)にけり十二月(じゅうにがつ)
十(じゅう)と四日(よっか)の雪(ゆき)のよる
勇(いさ)む四十七人(よんじゅうしちにん)が
目指(めざ)すは本所(ほんじょ)吉良屋敷(きらやしき)
山道(やまみち)だんだら火事羽織(かじばおり)
白(しろ)き木綿(もめん)の袖(そで)じるし
山(やま)と川(かわ)との合言葉(あいごとば)
表門(おもてもん)から二十(にじゅう)と三人(さんにん)
裏門(うらもん)よりも二十(にじゅう)と三人(さんにん)
総大将(そうだいしょう)は内蔵之助(くらのすけ)
殿(との)の無念(むねん)と武士(もののふ)の
意地(いじ)と天下(てんか)の政道(せいどう)を
正(ただ)さんものと火(ひ)と燃(も)えて
打(う)つか山鹿(やまが)の陣太鼓(じんだいこ)
今(いま)は本所(ほんじょ)の侘住居(わびずまい)
貧乏(びんぼう)ぐらしはしていても
心(こころ)は錦(にしき)の立花(たちばな)は
遠(とお)く聞(きこ)ゆる太鼓(たいこ)の音(おと)に
布団(ふとん)をけって立(た)ち上(あが)り
耳(みみ)を澄(す)ませて指(ゆび)を折(お)り
あれは確(たし)かに山鹿流(やまがりゅう)
広(ひろ)い日本(にほん)で打(う)つ者(もの)は
松浦(まつうら)肥前(ひぜん)の御隠居(ごいんきょ)か
千坂(ちさか)兵部(ひょうぶ)か後(あと)一人(ひとり)
播州(ばんしゅう)赤穂(あこう)の大石(おおいし)じゃ
今宵(こよい)はたしか十四日(じゅうよっか)
さてこそ殿(との)の命日(めいにち)に
討入(うちい)りしたか内蔵之助(くらのすけ)
よくぞやったぞ 嬉(うれ)しいぞ
膝(ひざ)を叩(たた)いてほめながら
哭(な)いた左近(さこん)の横顔(よこがお)に
雪(ゆき)が降(ふ)ります ハラハラと
雪(ゆき)が降(ふ)ります ハラハラと

這首歌...我聽到前奏跟第一句就很喜歡了(笑)
影片看到最後愈來愈有氣勢啊~~~
不過這首歌也不好唱啊,不過沒俵星玄蕃那首很靠北邊的口白還難就是了,但自己沒收錄,只能看影片練習了。

這首跟之前收錄的三首長篇歌謠浪曲模式是不同的,第三段歌詞唱完之後還有一段好長的歌詞啊,這首歌長度跟「決闘高田の馬場」差不多,但難度卻高很多(現在看下來,長篇歌謠浪曲的入門歌應該就是「決闘高田の馬場」了),不過這些長篇歌謠浪曲真的都很好聽,像台灣就不會有這樣的長篇歌謠了,因為文化、背景都不同,其實也沒辦法去比較了,但我就真的很喜歡這種古典日文歌詞的歌謠。

待續。

P.S:
影片上的歌詞居然會有錯,還真是令我傻眼了,7:42處應該是「打つか山鹿の陣太鼓」,結果影片上的是「打った山鹿の陣太鼓」,亞矢姊姊也是唱前者的歌詞。
8:22的影片的「幡州」,正確應為「播州」,因為輸入法輸入「ばんしゅう」沒有幡州,而且歌詞網站一律都是播州,所以就用播州這個古地名。
另外,7:13處的「合言葉」正確的發音應為「あいことば」才對,但是在這些歌謠浪曲中卻唱成了 「あいごとば」,後面有去查原版伴唱帶影片,上面的標音就是「あいごとば」,所以就改回來了><

連赤垣源蔵的歌詞也要改成 「あいごとば」了(決闘高田の馬場歌詞的「鬼神」 發音也要改成「きじん」 ),真是的,搞了老半天,結果不能用一般的範疇來理解這些歌曲的發音><
引用網址:https://home.gamer.com.tw/TrackBack.php?sn=2443199
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