鳥篭から紡ぐ終焉 自鳥籠中編織出的終焉－－少女病／偽典セクサリス

想聽歌的人請點我～


專輯封面。三月MOUSE所繪出的「天使」。








鳥篭から紡ぐ終焉
自鳥籠中編織出的終焉


「空は遥か遠く、どんなに手をのばしても届きそうにない。
「天空又高又遠，無論再怎麼伸長雙手也無法觸碰。
ある大国の貴族達の保護の中、私は生かされていた。
我苟活於某個大國，貴族們的保護之中。
許されたのは、ただ歌うことだけ」
能被允許的，只有唱歌而已」

冷たい夜　無慈悲に訪れる闇
寒若冰霜之夜 黑暗毫不留情地到來
鳥篭は静かに揺らされ続ける
鳥籠於靜寂中不斷擺盪
早く夜が終わればいい
希望這漫漫長夜能儘早結束
そしたらまた　世界のための歌を歌おう
這麼一來 又能再度為了世界而歌唱

白銀色の天蓋　虚飾の鐘楼
銀白色的天蓋 虛飾之鍾樓
窓辺に佇むのは　徽章なき従者
於窗邊佇立的 是沒有佩帶徽章的從者
欠落した幻想　残更の天秤
失去重要部份的幻想 破曉之時的天秤
天上の言語（ことば）で、祝福を紡ぎゆく
以天上的話語，逐漸編織出祝福

仮初めの声　緋色に割れる虚空（そら）
僅限此刻的歌聲 由一片緋紅切割的虛空
自由への渇望は　生まれた瞬間（とき）に忘れた
對於自由的渴望 早在誕生於世的瞬間遺忘
保護という名の、束縛された日々
施以保護之名，被束縛的每日
翼を失くしたのはいつのことだっただろう？
曾幾何時我失去了背上的雙翼？

「天使語というだけで、そのメッセージに祝福が内包されていると、
「以為只要是稱作天使語的，那段訊息中就必然包含著祝福，
身勝手な錯覚をする人々。
如此私自錯認的人們
私が祝福を歌うことに、どんな意味があるというのだろう。
讓這樣的我來歌唱祝福，究竟有著什麼意義。
救われたいのは、私も同じなのに」
我也同樣渴望著啊，渴望能被救贖」

「旋律（Melody）はどこまでも響き、誰もが空へ希望を求め、飛んでいく。
「旋律響遍世上的每一處，無論是誰都試著飛向高空尋求著希望。
決して届くことのない空。
絕對無法到達的天空。
雲間から射す光は、残酷な程に優しくて……」
自雲層的縫隙間射下的光芒，溫柔的幾近殘酷……」

胡乱な日々　無慈悲に枯れゆく花
飄渺的日常 毫不留情逐漸枯萎的花朵
鳥篭は無粋に穢され続けた
鳥籠無情地不斷染上髒汚
早く夜が終わればいい
希望這漫漫長夜能儘早結束
そしたらまた　静かに歌っていられるのに
這麼一來 又能再度於靜寂中歌唱

砂のない砂時計　朽ちかけた回廊
沒有沙子流動的沙漏 開始腐朽的迴廊
窓辺で微笑むのは　隻眼の従者
在窗邊微笑的 是單眼的從者
欠落した感情　傾く天秤
失去重要部份的情感 傾斜的天平
天上の言語（ことば）で、終焉を紡ぎゆく
以天上的話語，逐漸編織出終焉

仮初めの声　緋色に割れる虚空（そら）
僅限此刻的歌聲 由一片緋紅切割的虛空
自由への渇望は　生まれた瞬間（とき）に忘れた
對於自由的渴望 早在誕生於世的瞬間遺忘
保護という名の、束縛された日々
施以保護之名，被束縛的每日
翼を失くしたのはいつのことだっただろう？
曾幾何時我失去了背上的雙翼？

空は落ち　この世界は朽ちる
若天空落下 這世界也將腐朽
その前にわたしなりの終焉を紡ぎたい
在那之前我希望編織出屬於我的終焉
だから今、言語（ことば）に想い込め
此時此刻，讓情感融入希望之中
蒼穹に歌う
向著蒼穹高歌

「全てが終わるとき、不可視の箱舟は私を乗せて空へと還る。
「一切結束之時，肉眼無法看見的方舟將載著我回到天空。
その瞬間はもう、すぐそこまで近づいてきているのだと。そう、信じて……」
那一瞬間已經近到能夠馬上觸碰。我是這麼，深信著……」


＊
感謝Cilde大及Jeiz大的翻譯協助，謝謝你們－w－／
明明這次只有兩種顏色可是還是塗的好痛苦…OTZ

編曲由ピクセルビー換成HIR，因此是風格強烈的民族曲風。飾演天使ラフィル的人是中原麻衣。
本該唱著祝福之歌的天使由於無法獲得自由，開始唱起期望終焉來到的歌。天使的聲音是那麼飄渺而虛幻，讓人感到心疼……