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吸血鬼騎士OP:ふたつの鼓動と赤い罪(ON/OFF)
歌詞:
赤く赤く赤く揺れて
夢の夢の果てへ
離れられない
もう何度も諦めては押し殺すたび
行き場のない感情が目を覚ましてく
汚れのないその微笑み残酷なほど
遠い存在だとわかるよ
癒えない傷 心蝕むだけなのに
闇の(中に)今も(宿る)想いを抑え切れない
赤く赤く赤く揺れて
夢の夢の果てへ
出逢ってしまった運命が廻り出す
誰も誰も知らない秘密
堕ちて堕ちて堕ちて
もう戻れない 罪を刻んでも きっと
孤独の淵歩きながら救われていた
どんな時も変わらないリアルな瞳
でも光が眩しいほど生まれる影は
深く色濃く忍び寄るよ
ふたつの鼓動 まるで合わせ鏡のように
似てる(けれど)違う(痛み)無限に続いていく
赤く赤く赤く燃えて
すべてすべて消して
叶うことのない幻が動き出す
強く強く儚い夜を
超えて超えて超えて
逃れられない 罪に溺れても きっと
赤く赤く赤く揺れて
夢の夢の果てへ
出逢ってしまった運命が廻り出す
誰も誰も知らない秘密
堕ちて堕ちて堕ちて
もう戻れない 罪を刻んでも きっと
吸血鬼騎士ED:still doll(分島花音)
歌詞:
Hi Miss Alice.
あなた 硝子の眼で
どんな夢を
見られるの?
魅入られるの?
またあたし
こころが裂けて
流れ出る
繕った
隙間に刺さる
記憶たち
Hi Miss Alice.
あなた 果実の口で
誰に愛を
投げているの?
嘆いているの?
もうあたし
言葉を紡ぐ
舌の熱
冷め切って
愛でるお歌も
歌えない
Still, you do not answer.
吸血鬼騎士Guilty OP:輪廻 -ロンド-(ON/OFF)
歌詞:
白い薔薇の花びら ひとつふたつ開けば あの日の記憶蘇るでしょう
安らぎに照らされて 花を咲かせた夜は 甘くせつなく 色づいていく
光る糸を辿るように 時間(とき)は静かに流れて
満ち引く揺れに添いながら 人は生まれ変わる
貴方の微笑みは 胸を溶かすぬくもり どこかで見た 淡い夢のよう
沈む夕日に 今を切り取られても 二人の影は重なっていく
果てしなく遠く 限りなく深く 交わった運命のように
何度もつかんで 何度も失って やっと廻り合えた事
空が地を求め 花が雨を待ち 夜が明日を恋うように
二つの心が 一つだったこと こんなにも求めてたの
永い眠りほどいて 今宵めぐり逢えたら
二人の輪廻曲(ロンド) さあ踊りましょう
過ぎた日々を流すように 月はやさしく潤んで
記憶の先にもう一度 愛しさが溢れた
貴方の年月を 二重に歩めるなら 影となって 守っていたい
吹き迷う風 二人を遠ざけても 信じることを忘れないで
宛てない煌めき 儚い揺らめき 漂う幻のように
彷徨いながらも 変わらない場所へ やっとたどり着いた事
闇が陽を奪い 嘘が罪に泣き 過去が未来を裂いても
巡りゆく様に きっとこの場所を 私は選んでいたの
果てしなく遠く 限りなく深く 交わった運命のように
何度もつかんで 何度も失って やっと廻り合えた事
空が地を求め 花が雨を待ち 夜が明日を恋うように
二つの心が 一つだったこと こんなにも求めてたの
白い薔薇の花びら ひとつふたつ散る時 優しい朝に染められるでしょう
そして生まれ変わって 貴方の胸に咲けば 二人の愛は永遠になる
吸血鬼騎士Guilty ED:砂のお城(分島花音)
歌詞:
そっと流れる
白い
乾いた雲が通る
灰色のわたしは
ただじっと消えていくのを
見てた
星を集めて
つくる砂のお城に
わたしのささやかな祈り
零れて落ちる
その足元を
待ち伏せた波がさらう
a world of darkness.
a world of silence.
消えかかる祈り
風に煽られながら
それでも灯り続けて
わたしが幾度も縺れながら
冷えゆく手で
つくる砂のお城を
待ち伏せた波がさらう
あなたへ