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【2ch翻譯】N多年前某VIP+民的靈異體驗

法蘭克 | 2018-12-27 12:11:16 | 巴幣 21 | 人氣 775


所謂的VIP+就是那些有付費日本2ch裡VIP+版的使用戶
2ch可以想像一下是類似PTT的作用
這篇是摘自來源並翻譯的文章,
文有點長, 可以當短篇小說看
最後的最後有法蘭克自己的觀察跟見解


時間點是十年前, 這篇是西元2015年三月中的文
所以是發生在2005左右的事件

一位女VIP+民描述自己的靈異體驗
文辭清晰幹練, 內容也有趣
覺得不錯, 所以法蘭克想分享一下


私の唯一の霊体験は、友人(A子)の家でだけだった。
我的唯一的一次靈異體驗, 只有在朋友(A子)的家裡那次而已。

A子は当時悪質なストーカーに悩まされていて、ついに命の危機を感じるレベルまで追い込まれて引越しを決意した。
A子當時被惡劣的癡漢跟蹤而煩惱著, 在感受到一次攸關生死等級的危機後決意搬家。

不動産屋に飛び込んでこれこれこうでと事情を話し、今日明日にでも引っ越せる部屋はないかと聞いたところ
殺到不動產公司把事情原委道出後, 正當問說有沒有今天或明天就能入住的地方的時候。

「一つあります」と出された物件の情報はあり得ないものだった。
「只有一件」, 而接著拿出來的物件情報讓人覺得不可思議。

築年数こそ普通だけど都心繁華街に近い2LDK、敷礼なし、即日可、それで6万行かないくらい。
建築年數還算普通不過, 接近市中心繁華街的2LDK, 不用押金禮金, 可馬上入住, 然後還不到6萬日圓
**
2LDK
2 LIVING ROOM 兩房
1 DINNING ROOM 一廳
1 KITCHEN 一廚房
平常可能要翻倍甚至以上
**

「怪しさ満点だろ…」と付き添いの私でさえ顔に出てたと思う。
「超級可疑的吧..」,連跟著一起去的我也似乎不小心表現在臉上。

不動産屋もそれを察してなのか「正直に言います」と
房屋仲介似乎是察覺了, 就接著說道「不瞞實說」。
・刃傷沙汰はあったけれどこの部屋で死人が出たことはない
刀刃的事故有發生過不過房間內沒出過死人
・家に帰ると部屋が荒らされていて一度は警察を呼ぶことになる
曾經有過有入居者回家後發現房間亂七八糟後叫了警察的事件
・女がいると言って入居者は半年持たずに出て行く
說了「有個女的在」的入居者沒待半年後就搬家了
・お祓いやらなにやら試し済みだけど効果はない
做了法事也沒有效果

やべーよやべーよと思ったけどA子は「それは放火未遂を起こしたりしましたか?」とだけ聞き、さすがにそれはないと聞くと即契約してしまった。
正當想著「太糟糕了吧太糟糕了吧」的時候A子反問「有發生縱火未遂的事件嗎?」,
而在聽到「這不太可能有吧」的回答後就立馬簽下入住契約了。

「放火する人間より散らかす幽霊がいい」は名言として今も私の中で語り継がれている。
「比起會縱火的人類, 會把房間弄亂的幽靈還比較好」的名言, 就連現在都還銘記在心。

さすがに即入居とはならなかったけど、ほぼ夜逃げ状態でA子は訳あり物件へ引っ越した。
雖然沒有到立馬入住不過也已經很接近的狀態, A子就這樣搬進了那間有問題的物件。

警察やらを介入させてストーカー問題を片付けるのに二ヶ月くらい掛かったと思う。
當警察介入了結癡漢跟蹤的問題後大約花了兩個月的時間吧。

友人達でA子の無事を祝い集まった時に、「そういえば家大丈夫なの?」と聞いてみた。
正當朋友們為A子的平安慶祝時,「話說起來你家沒問題吧?」, A子被著麼問著。

引越してから一度もA子の口から幽霊という単語は出ていなかったから、不動産屋が大袈裟に言っただけで当たり物件を引いたのかと。
搬家之後一次都沒從A子的口中提到任何「幽靈」的字眼, 所以想說是不是不動產公司的人在胡亂蓋亂亂說。

しかしA子はさらりと「いるよ、女の子。クローゼットの中にいる」と返した。
不過誰知A子卻很輕鬆地「在喔, 女孩子。在衣櫃裡面。」回答著。

A子の家は玄関入ってすぐに一部屋、奥にリビングともう一部屋という間取りで
A子的家玄關進去後就是個房間, 往下是客廳, 再往下是另一間房間的格局。

不動産屋が言うには玄関横の一部屋当たりがハザードポイントだと言っていた。
そしてまさにそこに出るらしい。
根據當時不動產公司的敘述, 玄關的旁邊房間的一角是怪奇空間。
而真的好像就是在那附近出沒的樣子。
・家に帰ると靴が収納から全部出されてぐっちゃぐちゃ
回家後所有的鞋子被從鞋櫃丟出弄的亂糟糟
・また別の日はリネン系をまとめてぐっちゃぐちゃ
而有一次是內衣類的被弄得很亂很亂
・ハザードルームの前にあるトイレから出ると、人影がその部屋に入って行くのと遭遇→その後部屋の中のクローゼットが閉まる音がする
從怪奇空間附近的廁所出來後, 會目擊有人影進房間→接著聽到房間的衣櫃關起來的聲音
・お風呂に入っているとドアの前、擦り戸越しに人影が立つ
泡澡的時候門前, 霧狀玻璃的地方會有站著的人影

これらのどれかが1日1回は必ず起こるらしい。
這幾件中的任一件1天1次一定會發生的樣子。

あぁ先に言っとくけど対して面白い話じゃないよ
怖くもないと思う。
嗯不過就像之前提到的, 這不是甚麼有趣的話題喔。
不過也不恐怖就是了大概。

今まで5人ぐらいに話したけど誰にも信じてもらえんかった
至今約跟5個人說過不過誰都沒有相信過。

A子は着道楽だった。
A子是個喜歡衣服的人。

物持ちもいいしセンスもいいから、衣服を捨てるということは滅多にない。
會珍惜, 眼光也好, 所以不常會有亂丟衣服的事情。

約10年経った今でも当時の服を着回してるのにすごいオシャレ。
就算過了10年的現在, 當年的衣服現在穿著也是很時尚。

そんなA子、そのハザードルームを衣裳部屋としてフル活用していたらしい。
這樣的A子, 把怪奇空間的房間當作放衣服的房間來使用的樣子。

そしてそこに住んでいる幽霊、A子の衣服でコーディネートして遊んでいた。
然後住在那裏的幽靈, 用A子的衣服們玩著挑選配套的遊戲。 

服は上から下まで、たまに靴とバッグを添えて床に置いてあるらしい。
上衣到下半身, 有時候鞋子跟包包都會一起就這樣被放在地上。

幽霊コーデはクソダサい
幽靈的挑裝很土

15点とかその日の採点を呟いてからA子出掛ける
"15分"之類的, 都會給一個當天的分數後A子才出門

帰ると
回家後
・衣裳部屋保管の靴が左右入れ替えられたりする
置衣間的鞋子都被左右顛倒的放著
・バッグの中に下着が詰め込まれたりする
衣服裡被塞滿著內衣褲
・上下のセットアップがバラバラに保管される
上下成套的衣服被亂放
ということが起きている
的事件發生

「評価低くて腹立つならセンス磨け!」と説教しながらA子お片付け
「被評價低而生氣的話就磨一下自己的眼光!」A子邊說教邊整理

翌朝新コーデ発見
隔天發現新的挑裝

やはりクソダサい
然後果然還是土到不行


幽霊見たい!となった私と友人のB美で、その日はA子の家に止まらせてもらうことにした。
變得「想看看幽靈!」的我跟B美, 那天就這樣請A子讓我們住進他家了。

お酒とか買い込んで、夜逃げ手伝いした時以来のA子の家に行った。
酒甚麼的買了些後, 就前往了只有在連夜搬家時來過的A子的家裡了。

やっぱりすごく立地の良い場所にあって、大学入りたての小娘が住めるようなマンションじゃなかった。
果然真的是地點超棒的地方, 不像是個剛進大學的小姑娘住得起好公寓的樣子。

部屋に入っても空気が重いとか嫌な感じがするとかは一切なくて、
それどころか綺麗好きのA子らしくモデルルームみたいだった。
進了房間, 完全不會感覺空氣凝重或覺得討厭, 豈止這樣, 還被愛乾淨的A子弄得像展示間一樣漂亮。

あの部屋を見てから実はおばけでるとか聞いても、誰も信じないと思う。
看了這樣子的房間之後說其實有鬼這種話, 任誰都不會相信吧。

朝風呂派のB美を抜いてまずシャワーを浴びようって話になった。
談著「丟下早上洗澡派的B美我們來洗澡吧」的話題。

寝巻きも貸すよーハザードルーム取りに行くよーというA子の後に付いて、いざハザードルーム。
跟在說了「衣服的話可以借喔不過要去怪奇空間拿一下喔」的A子身後, 就這麼潛入怪奇空間的房間!

ドアを開けて中を見た瞬間、恥ずかしながら腰が抜けて座り込んだ。
開了門看了房間裡的瞬間, 羞恥的軟腿而跌坐了下來。

薄暗い部屋の中で人間の形をしたものが、ぶら下がって揺れていた。
微暗的房間正中間, 有著人的形狀的東西在, 邊下垂邊搖晃著。

A子の言う通り、今思い返しても何も思い出せない。
就像A子所說, 不管如何想要記起來卻甚麼都想不起來。

腰が抜けたままじっとその首吊り光景を見てたのに、
明明就在跌坐著的時候很清楚的看到了那上吊著的光景的說。

どんな服装してたとか顔付きや体型も、肌が肌色だったかも思い出せない。
穿著怎樣的衣服, 臉部的表情, 體型也是, 就連肌膚的顏色都回想不起來。

3人で見たよ
3人都看見了

A子を盾に私とBは背中越しに部屋の中見た感じ。
A子當盾牌而我跟B從身後看。

ただ人間の形をしているものが、首を吊って揺れていたのだけ覚えてる。
最多只能記得有個人形的東西, 上吊在那裡搖來搖去的事情。

B美はうひぃぃみたいな息の抜けた声を出していて、
B美發出了有點像「ㄨㄏㄧ」的倒抽氣的聲音,

A子は「あらー新技ー」とか言ってた。
A子則是「阿唷~新伎倆喔」的說著。

B美がすぐさまドアを閉めたのに、
當B美想把門關起來的時候,

A子は「二人ともTシャツとショーパンとかでいいよね?」とかいいながら中に入っていって二人分の着替えを持って出てきた。
A子則說完「兩人都是T-shirt跟短褲就行了吧?」後就進去把兩人份的衣服拿著走出來了。
「まだいた?ぶら下がってる?」
「還在嗎?還吊著嗎?」
「もういなかったよー」
「早就不在了~」
のほほんとしてるA子の肝っ玉半端ねぇ。
還能平靜自在的A子的膽子實在是屌到不行。

「あんなホラー映画みたいなの初めて!お客さん来てテンション上がってんのかな!」
「像恐怖電影這樣的我也是第一次! 大概是有客人來所以興奮起來了吧!」

なんていうお前のテンションもおかしいよ?
雖這麼說你的興奮程度也不差阿

この空気の中お風呂とか借りれないんですけど?
這種氛圍裡可不想借甚麼浴室阿

「ドア越しに立ってたりするけどそれだけだよ。そういう模様の扉だと思えばなんてことないよ」
「站在門前而已啦, 把他想成是門的裝飾就甚麼事都沒有啦~」

って言われても怖いもんは怖いし、取り敢えず先にA子にお風呂入ってもらった。
雖是被這樣說不過可怕的東西還是很可怕阿, 總之是先讓A子去洗澡去了。

残されたB美と二人、ドアを頑なに見ないよう背中を向けて寄り添いながら聞いてたKISSは今でもよく覚えてる。
被留下B美跟我兩人, 故意避開門不看, 背對著門, 互相緊靠著對方時聽到的KISS聲, 到現在都還記憶猶新。

お陰で今もテンション上げたい時は自然とKISSを聞くようになった。
拖他的福現在想要開心一點的時候就會很自然的聽見KISS聲
(法蘭克其實也不了解這兩句..汗)

「なんともないよー」と至って普通にあがってきたA子に後押され、次は私がお風呂に。超腰引けてた。
「甚麼都沒發生喔~」被這樣說著的很普通的洗出來的A子推著, 接下來洗的我, 被嚇得超腿軟。

さっと洗ってさっと出ようと思い、急いで服脱いで扉開けて、そこでまた腰が抜けた。
本打著快快洗洗快快出去的算盤, 快速的脫了衣服打開門, 然後在那裡又軟腿了一次。

あの一晩で私の腰ボロボロになったと思う。
那一晚應該是讓我的腰受了很大的折磨。

シャワーヘッドの上、天井と壁の境目辺りに手形があった。
蓮蓬頭的上面, 頂部跟牆壁的中間線上, 出現了一個手形的印子。

黒ずんだ手形で、血?っていうかなんともなくねーよ畜生!なんて思ってたけど、もうその時は涙目だった。怖くて怖くて。
「黑色的手形, 是血嗎?嗯?根本不是想這個時候阿可惡!」邊這樣想的時候已經是邊淚牛滿面, 可怕到不能再可怕了。

もしかしてA子が演出でやったとかも一瞬頭によぎったけど、綺麗好きで「家の汚れは心の汚れ!」がモットーのA子が水回りを汚すわけない。
一瞬間覺得「說不定是A子幹的好事」不過又想到愛乾淨且常說著「家裡的污點就是心裡的污穢」的A子是根本不可能做這種事情。

幽霊の洗礼だ。
果然是幽靈的洗禮!

バスタオルだけ巻いてリビングに戻った。
只圍著大毛巾回到了客廳。

飛び込んで来た私を見て「扉の模様だよ?」と言われたけど、壁だし!手形模様なんてごめんだよ!と喚きながらA子をお風呂に連れてった。
看見著急地跑進來的我後說著「門的裝飾而已吧?」不過, 「明明就是在牆壁上!而且還是手的形狀跟你說的都不一樣!」這樣叫喚著把A子推到了洗澡間。

B美は私のバスタオルを引っ張りながら着いてくるもんだから全裸御開帳になりそうでそれもまたハラハラさせられた。
B美拉著的我的快掉了的大毛巾這件事也讓我覺得焦慮。

「A子の悪戯じゃないよね?」とじっと浴室を見るA子の顔を覗き込んだら、おっとり美人のA子の顔が般若になっていた。
「A子的惡作劇吧?」邊這般說著邊慢慢的看向A子。氣質美人的A子變得像般若一樣可怕
(關鍵字: 般若はんにゃ)

普段にこにこしてるばかりの人が怒ると本当に怖い。
平常只會跟你嘻嘻笑笑的的人生氣起來真的想當可怕。

首吊りよりも手形よりも、この時のA子が一番怖かった。
比起甚麼上吊的或手掌印, 這個時候的A子才是最恐怖的。

幽霊なんかを怖がってた自分をぶん殴りたい。
真想揍揍被幽靈嚇倒的自己。

私はA子が怒った時の方が怖いことを知った。
我了解到了抓狂起來的A子才是最恐怖的。

そのまま無言でA子はハザードルームに行った。
就這樣沒說話著的A子走去了怪奇空間。

B美と二人くっついてたら殴ったような音が聞こえて(後にA子がクローゼットの扉を蹴った音だったと判明)、
正當和B美因害怕緊貼一起的時候聽到有甚麼東西被揍的聲音(之後判明是A子踢衣櫃的聲音),

「おいコラ、クソデブ!人の家になにしてくれてんだ!家賃も払ってない居候の分際で調子に乗るんじゃない!」という怒鳴り声。
「歐依你這傢伙, 可惡死胖子! 在別人的家裡亂搞甚麼鬼阿! 房租也沒付的寄居鬼的本分要搞清楚! 不要太得意忘形了!」的饕怒地斯吼著。

「悪戯と嫌がらせは違う」
「惡作劇跟騷擾是不一樣的」

「住まわせて頂いているという謙虚な心を持ちなさい」
「要懷著"感謝讓你住在這裡"的謙遜的心」

「お客様は驚かすものじゃなくてもてなすもの」
「客人不是讓你嚇得是讓你好好對待的」
一通り説教した後に
然後在一番說教後..

「帰るまでに綺麗にしときなさいよ!綺麗にしなかったらお前の部屋は今日から洗濯機の中。毎日ぐるんぐるん回してやるわ!」と言い捨てて、A子は戻ってきた。
「在我們回來之前給我好好的清理乾淨! 不然的話接下來你住的地方從今天開始就會是洗衣機裡面。每天讓我轉轉轉轉地轉來轉去!」落下這樣狠話的A子回來了

「ごめん、ちょっと外に飲み直しに行こう」って申し訳なさそうな顔で言うA子に、もはや逆らえない。
「真是對不起, 我們去外面重新再喝過吧」地用著不好意思的樣子說著的A子, 不敢處逆。

B美はずっと「ぐるんぐるん」って呟いてた。ツボに入ったらしい。
B美一直「轉轉轉轉」的重複地說著, 似乎是戳到笑點的樣子

近所のバーに場所を移して一息ついたら、色んな恐怖も薄れた。
在近所的酒吧稍歇息後, 恐怖的陰霾稍微淡了一些些。

そんなことよりもA子の般若へのメタモルフォーゼの方が問題だった。
比起這個, 我對A子的般若化事件才覺得是問題。

今まで幽霊の仕業に怒り一つ見せず、それどころかにこにこ話していたのに、何故あんなにも怒ったのか。
明明到今天之前幽靈的亂搞都沒在生氣, 反而還笑笑的跟人家說話, 但為何這次會怒成這樣。

A子曰くまず怒り狂ったのは
為何發狂A子曰
・乾いた血だったらもっと黒寄りだし、赤くも無かった
だからあれは血じゃなくて多分乾いた泥
如果是乾掉的血的話應該會更黑, 而且那也不紅
所以那個大概不是血而是乾掉的泥土

血と違って泥は洗い流すと排水口に溜まる
如果把不是血的泥土不小心沖掉的話會阻塞排水孔

昨日ぴかぴかにしたばかりなのに汚された事が許せ
明明昨天才把它弄的乾乾淨淨的而已對於把它弄髒這件事情忍無可忍

クソデブ発言
而對於"可惡死胖子"的發言

・手形の跡がデブの手だった
從手形看起來是個胖子

自分より小さそうな手形なのに、指と指の間がほとんど空いてなかったからデブだと思った
明明手的大小比自己還小, 手指與手指之前的縫幾乎沒有所以覺得是個胖子

お前冷静だな。
你還真能冷靜阿

うちらそんなじっくり考えながら見てなかったわ。
人家完全沒有心情也無法這樣漫漫的欣賞

果たして幽霊に掃除なんて出来るのか。
「不過話說回來幽靈會掃除得了嗎?」

いや汚すことが出来るんだから綺麗にすることも出来るはず。
「嗯都可以弄髒了所以應該也可以弄得很乾淨吧」。

怪談話で汚された壊されたって話はよく聞くけど、その後の対処は語られない。
やっぱり手形付いたままなんじゃない?
「怪談裡常常聽到東西被弄髒被破壞, 而之後做的事情都沒聽過的說」
「果然還是會有個手形在那裡吧」。

なんて談義を繰り広げ、掃除し直しかーと項垂れるA子を連れて部屋に戻った。
自己掃或是請人重弄之類的之類的邊一直猜測, 邊跟著氣餒的A子回房間了。

2時間くらい店にいたと思う。
在店裡大約待了兩個小時我想。

山手線の始発までもう少しって時間で、夏だったから結構明るくて、
そのお陰で部屋に戻るのも怖くなかった。
距離山手線始發車的時間還有一下子, 因為是夏天所以還滿明亮的
所以拖日光的福就算回房間也不覺得可怕。
(山手線始發大約4點半左右)

一番にお風呂に行くと、手形の痕跡なんて全くなくどこもかしこも綺麗だった。
最先回到浴室, 手形的痕跡不僅完全消失而且還乾乾淨淨的。

その前にA子がお風呂に入ったはずなのに、その時の水気もなくて、浴室中を布で拭き取ったみたいだなって思ったのを、よく覚えてる。
而且明明是在A子洗完澡後的浴室, 卻沒有一點水氣, 且浴室像是被擦過的樣子到現在還記得很清楚。

A子は「やれば出来るじゃーん」と超ご機嫌で、ハザードルームに入って行った。
A子「想做的話還是做得到嘛~」的超開心的說著走進了怪奇空間。

「悪戯はいいけど嫌がらせはダメ。お互い思いやりを持って暮らそうね」って幽霊に言うことじゃない。
「惡作劇可以但欺負人家就不行。互相為著對方著想一起生活吧~」的說著本不該對幽靈說的話。

しかしA子のキレた時の発言といい、綺麗に磨かれた浴室の具合といい、なんかシンデレラみたいだねという話になって
事後聊到話說不管是A子發飆的時候也好還是把浴室弄乾淨的時候也好, 總有種仙杜瑞拉的感覺的話題。

あの日から幽霊の名前はシンデレラになった。
從那天開始幽靈的名字就被叫做 仙杜瑞拉。

起きた時は昼過ぎだった。
起床的時候已經過中午了。

昨日入れなかったお風呂を借りようとしたら、A子が着て帰ってもいい服を貸すよと言って一式持ってきた。
想著要借昨天沒借成的浴室洗澡的時候, A子拿著衣服說著「借你穿回家也沒關係的衣服」。

赤いTシャツにサックスブルーのミニスカート。あと焦げ茶のニーハイソックス。
デニムジャケットに花柄キャミ、デニムのショーパン。魅惑のデニムonデニム。
繰り返すがA子はお洒落さんだ。
紅色T-shirt與水藍色(Sax Blue)短裙。還有深茶色的過膝襪。
藍色牛仔夾克與豹紋小可愛、牛仔短裙。魅惑的牛仔加仔。
再說一次A子眼光一向是很好的。

こんな組み合わせをするような子じゃない。
不是這種會亂配衣服的女生。

ニーハイに至っては春先にA子が履いていたもので、季節感ガン無視コーデだった。
過膝襪是春天左右的A子穿過的衣服, 整個超無視季節的挑配呢。

これを着て帰れと?という顔をしてたんだと思う。
那時應該是擺著一副「要我穿這個回去嗎?」的臉色。

「こちら本日のシンデレラコーデとなります」
「這是今天仙杜瑞拉經心的挑配喔」

「罰ゲームじゃん」
「這是懲罰游戲吧」

「二着分置いてあるのは初めてだから、きっと二人の為に用意したんだよ」
「被丟兩人份的東西倒是第一次, 所以一定是為了兩個人準備的喔」

笑えるダサさじゃなくて、ふっと目を逸らしてしまうようなダサさと言えば伝わるだろうか。
不是會使人發笑的那種土, 說是真的讓你看都不想看的土味不知道有沒有傳達到。

ありがた迷惑だった。
讓人感激的麻煩。

これが私の始めての霊体験。
這就是我的第一次靈異談。

その後も何度か泊まらせてもらったけど、一度だけお風呂の扉越しに人影を見たのと、トイレに入ってたらやけにリズミカルなノックをされただけで終わった。
那之後有再住過好幾次, 不過只有一次發生洗澡時門後有人影的事件跟進廁所的時候被用很有韻律感的方式敲著門。

シンデレラコーデは泊まる度に用意されたけど、一向にセンスが改善された兆しは感じなかった。
而仙杜瑞拉在留宿時準備的衣物, 還是一樣感覺不到眼光有改善的徵兆。
---
以下小趣聞

たまに思い出したように「最近シンデレラどうしてる?」と聞くと、
有時後突然想到問說「最近先杜瑞拉如何?」的時候,

「ビートルズやストーンズをかけると部屋のドアが少しだけ空くようになったからそういう音楽が好きみたい」
「放著披頭四跟飛船的時候房間門會稍微被打開, 所以大概是喜歡這種類型的音樂吧」
**披頭四跟飛船是樂團名稱**

「メタルとか好きじゃないCDの中身を入れ替えられてる」
「金屬之類不喜歡的CD盒內的東西會被掉換」

「ふわっふわの上等なタオルが見当たらないから探してみたらクローゼットの中で見つけた」
「找不到軟軟綿綿的上等毛巾, 結果最後在衣櫃裡發現」

A子の口からはほんわかエピソードしか聞くことはなかった。
諸如此類小事件從A子的口中聽到。
---
接著A子搬家篇

A子曰く、引越し当初は実態あるストーカーの方が怖くって、外に出るのも嫌で、だからといって部屋に一人も心細くてどうしようもない状態だった。
A子曰, 當初搬到這裡來的時候是因為害怕癡漢的跟蹤, 連外出都覺得討厭, 所以是一個人在房間裡若無依靠的狀態的樣子。

完全にメンタルやられていた時に、自己主張激しくシンデレラが登場するとほっとしたらしい。
而正當心裡極度受創時, 自我主張強烈的仙杜瑞拉登場後反而覺得輕鬆許多。

そういえば驚いた記憶がなく、現れると話しかけてたというので相当追い詰められていたんだろう。
說起來雖然沒有記憶, 不過當出現時還能平常的對談還真的是被逼到相當的絕境了吧。

後で書くけどもうA子は住んでないよ。
等等會說不過A子已經不住那裡了喔。

去年賃貸情報のサイトであの部屋が掲載されてるの見つけたけど、賃料も全部適正料金になってた。
去年租屋情報網刊載的物見情報也已經變回正常價格了。

あの部屋にもうシンデレラはいない
那個房間裡已經沒有仙杜瑞拉了

A子が何をしても驚かず、前の住人達みたく出て行きもしなかった。
因為不管做甚麼A子都不會被嚇, 也沒像之前的住人一樣離開房子

そんな時に泊まりに来た私達がいい反応を返したからテンション上がって浴室の犯行に至ったのかもね。
而那時來留宿的時候因為我們的反應太大然感到興奮, 所以才會在浴室做那種事情的吧。

あれのお陰でちゃんと躾が出来たから良かったよーとA子が話した時には、
あぁこの子にとってシンデレラはちょっと馬鹿な犬ぐらいの扱いなんだなと思った。
「因為有那件事情才得以管教」A子說過, 嗯不過對那姑娘來說, 對待仙杜瑞拉就像對待稍微蠢蠢的小狗吧。

A子は大学を卒業してもその部屋に住んでいた。
A子大學畢業後還是繼續住在那裡。

話に「シンデレラ」という単語が出てくることもなくなって、私もすっかりそんな事を忘れかけていた。
因為連「仙杜瑞拉」這單字都沒提到, 我也就漸漸淡忘了這件事。

そんな中で久し振りに一緒に食事に行った時、A子の口から「引越しする」という話が出た。
然後在一次久違聚餐吃飯的時候, 聽到A子說「我要搬家了」

彼氏と同棲するので少し荷物は減らさなきゃいけない、処分する衣服の中で欲しいものがあれば持って行ってという嬉しい誘いをいただいたので
何年か振りにA子の家へ泊りに行った。
因為要跟男朋友同居需要減少一些衣物, 收到了"要處分掉的衣服裡有想要的儘管拿走吧"這樣的令人開心的邀請。

その時私はシンデレラの事なんて綺麗さっぱり忘れていて、「やっぱり立地良いからちょっと勿体無いね」なんて呑気に話しながら思い出のハザードルームに入った。
那時候的我把仙杜瑞拉的事情完全忘的一乾二淨。 正心想著「果然地點真的超好的阿, 有點可惜呢」的時候走進了回憶中的怪奇空間。

そしたら、居た。
然後, 就在了。

部屋の奥にある桐箪笥の前で、人がこちらに背中を向けて正座をしていた。
房間的最裡面的桐木櫃子前, 有個人背對著我們正座著。

相変わらずそれは「人が正座をしている」だけで、体型も色も思い出せない。
一樣還是只能記得「有個人在正座」, 而體形跟顏色完全想不起來

でも確かに居た。シンデレラだった。
不過確實是在的。仙杜瑞拉。

A子が明かりを付けるとやっぱり誰もいなくて、荷造りの箱からめちゃくちゃに飛び出している服が広がってるだけだった。
當A子開了燈後果然誰也沒在, 而櫃子裡亂散飛出來的衣服佈滿整間房間。

「シンデレラまだいるの?」
「仙杜瑞拉還在阿?」

「うん、元気だよ」
「嗯, 正快活著呢」

そうじゃねぇよ。
才不是問妳這個哩!

昔ほどの驚きはなかった。
沒有像以前一樣那麼的受驚嚇。

腰を抜かすほどあの頃は驚いて怖かった筈なのに、「あぁシンデレラだ」とストンと納得しただけだった。
明明那時還被嚇得軟腿, 現在則是輕淡的「阿仙杜瑞拉呢」地帶過。

貰う服を選びながら、妙に散らかった部屋が気になった。
邊挑選想要的衣服的時候, 注意到了不知為何房間奇妙的亂成一團

らしくないねと言うと、「荷造りしても仕事から帰ってくると全部開けられてる」とA子は言った。
「很不像你呢」我說,
「就算好好的包好了工作回來之後還是會變成這種全開的狀態」A子說。

お陰で全然進まないと愚痴るA子とは違い、私は取り憑かれてるんじゃとオカルト思考が頭をよぎってしまった。


「シンデレラがやるの?」
「仙杜瑞拉弄的?」

「私が出てくの淋しいのかな」
「我搬走了的話會覺得寂寞吧..」

「やばくない?」
「太糟糕了吧」

「うん、このままじゃ引越し間に合わない。やばい」
「嗯, 在這樣下去的話會感不上搬家的時間, 太糟糕了」

そっちじゃない。
不是在說趕不上搬家糟糕阿小姐

「陰干しとかすると着物の前で座って見てるから、着物好きみたい。着物にだけは悪戯しないし」
「當我拿出和服曬的時候都會坐在那裡看, 所以我想他應該喜歡和服吧。而且也不會對和服惡作劇」

「さっきも箪笥の前にいたね」
「剛剛也一直坐在五斗櫃的前面呢」

「一着ならあげてもいいんだけど、クローゼットの中に着物あったら借り手見つからないよね」
「一件的話可以給你, 如果是在櫃子裡的話可不能被接下來的住人發現喔」

「A子みたいな人がまた住むよ」
「像A子一樣的人會再住進來喔」

「そしたらシンデレラも淋しくないねぇ」
「這樣的話就不會感到寂寞了」

当たり前だけどシンデレラの返事はない。
理所當然的仙杜瑞拉的回答不可能會有。

でも聞いてるんだろうなと思った。
不過應該是聽著的吧。

霊感なんて欠片もない。
沒有任何一丁點的靈異體質。

怪談は娯楽だと思うし、少し霊感があって~とか言われると内心鼻で笑ってしまう。
覺得怪談是娛樂, 也會對說自己有靈感的人嗤之以鼻。

それでもなぜかシンデレラだけはリアルだった。それは今もそう。
不過不知為何唯獨仙杜瑞拉確這麼的真實。現在也是這樣。

貰う服をまとめて、シャワーを借りて眠りについた。
把決定的衣服包一包, 借地方洗完澡後睡意就來了。

相変わらずA子の家はどこもかしこも綺麗で、シンデレラの悪戯は一度もなかった。
還是如往常的A子的家非常的漂亮, 仙杜瑞拉的惡作劇也一次都沒有過。

A子の躾は確かだった。
A子的管教真的是很徹底。

シンデレラコーデだけは健在で、寝起きと同時に渡された一式は眠気を吹き飛ばす破壊力だった。
只有仙杜瑞拉的挑裝還健在, 睡醒的同時接過的一套衣服有著讓我把睡魔都趕跑的破壞力。

パステルピンクのスカートに紺のジャケット、黒いショートブーツだった。この時、6月である。
粉紅色(pastel pink)的裙子加紅橘色的夾克, 配上黑色短靴。
正值, 六月的時候。

帰って一番にやったことは、賃貸情報の検索だった。
回家後第一件事情就是檢索房屋仲介的情報。

最寄り駅から徒歩何分圏内~の条件で探して、賃貸情報が載ってないかひたすら探した。
以最近車站的徒步圈幾分內的條件尋找, 沒有任何關於房子的情報所以繼續找著。

A子の物件情報は2・3分で見つかった。
A子的房子花了兩三分才找到。

家賃や初期費用も相場通りになっていて、当たり前だけど事故物件を匂わすような表記はなかった。
房租跟初期費用已被改回成市價, 理所當然的完全嗅不到一點怪奇物件的感覺。

A子が6年以上住めたのだからもう何もないと不動産屋も判断したのかもしれない。
A子都住了6年以上都沒事所以大概是被不動產公司判斷為沒問題了吧。

シンデレラはまだ確実にいるのだけれども。
不過仙杜瑞拉還確實的存在著。

何故こんなことを今更書き綴っているのかというと、つい先日数年振りにA子とシンデレラの話をしたからだ。
要說為何要現在才寫出來提起的話, 因為前幾天剛跟A子再相會談著仙杜瑞拉的事情。

泊めてもらった翌月に、A子からは引っ越したよと連絡が来ただけだった。
那天之後隔了一個月, 從A子發來的只有已經搬家了喔的連絡。

シンデレラがどうなったか、聞くのが少しだけ怖くて他愛無いやりとりを交わすしか出来なかった。
有點怕問仙杜瑞拉的事情, 所以也只是稍微有一搭沒一搭的聊著而已。
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今度公開するディズニーの実写映画の話をした流れだった。
這次迪士尼的寫實電影的話題下提到。
「A子の家にいたシンデレラはぽっちゃりだったけど、映画のシンデレラは綺麗だね」
「A子家的仙杜瑞拉胖胖的不過電影裡面的仙杜瑞拉確很漂亮呢」
「ぽっちゃりだから着物が好きだったのかもね。洋服だと私の服入らないから」
「因為胖胖的所以才喜歡和服的吧。因為普通衣服的話我的衣服他穿不下」
「箪笥の前いたもんね。あれはびっくりした」
「還有在五斗櫃面前坐著呢, 真是嚇死我的毛了」
「今は箪笥の中にいるよ」
「現在也還是在五斗櫃裡面喔」
いるんかい。
喵的在喔..

まだ姿を見せるのか。
還會出現嗎?

いやそれより着いて来たってそれやばくないか。
話說回來跟著來了不是很糟糕嗎?

なんで着いて来たって分かるんだ。
有知道為什麼會跟著來嗎?

A子お前大丈夫か。
A子你沒事吧?

矢継ぎ早に質問する私の前で、相変わらずA子はにこにこしてた。
對於用問題亂箭連發的我之前, A子還是一樣不變的笑笑著。

あの後も荷物を纏めては散らかされの繰り返しで、本当に間に合わなくなりそうだった。
從那之後要打包的東西還是一直重複地被翻箱, 真的快要來不及了。

だから持っている着物の中でデザインや色が若過ぎてもう着れそうのないものを一枚クローゼットに置いてみた。
所以就從拿著的和服裡面挑一件設計跟顏色因為太年輕而不會再穿的放進衣櫃裡面。

「この着物で良かったらあげる。これからは私一人じゃなくなるし子供も生むと思う。シンデレラに現れられると私は少し困る。今まで通りお互い思いやりのある距離が保てるなら、一緒に行こう」
「這件和服如果可以的話請收下。接下來不只會是只有我一個人住而且應該還會生小孩。如果仙杜瑞拉出現的話我會感到稍為有點困擾。所以還是像現在一樣為著對方著想保持著一點距離。一起去吧。」

そう言った次の日から荷物は荒らされなくなったから、大急ぎで荷造りを終えた。
說了這樣的話後隔天東西就沒被弄亂, 加緊整理後終於搬好了。

それでなんで着いてきたと分かるのか聞いてみれば、
然後試著問了為何會知道真的跟來了,

箪笥を一段開けてそこにシンデレラの着物を収納していたら
たまにその段だけ空いていたりするらしい。
把仙杜瑞拉的和服收放在五斗櫃的第一段裡, 而有時候會只有那一段是開著的。

滅多にないことだし特に気にならないけど、少し空いてるとかじゃなく引き出し全開だからシンデレラらしいなって思う。
反正不常發生所以沒有很在意, 不過並不是只開一點而是整個被拉開的所以覺得真得很有仙杜瑞拉的風格哈。

私が死んだら一緒に燃やしてもらおうかなって思ってるの。
如果我死了的話應該是會拜託一起把他燒了我想。

そう言い切ったA子には一生敵わないなと思った。
對於這樣說著的A子真的覺得一生都會佩服不已。

これでA子の人生に何かしら影があるなら取り憑かれたのかと考えた。
雖想著覺得可能如果A子的人生出了甚麼陰影的話應該是被附身甚麼的。

でもA子の生活は絵に書いたような幸せそのものだと思う。
不過A子的生活就像童話書一樣幸福。

この御時世では珍しいくらいの順風満帆。
對於在這個世道來說真的是非常特別的一帆風順。

夫婦仲は良いし、子供は可愛い。
夫婦和睦, 小孩子也可愛。

買ったばかりの戸建てでも霊現象は一切起きてないらしい。
剛落居的一戶建式的新房子也沒有發生任何靈異現象。

衣装部屋としてA子が使ってるウォークインクローゼットの中以外は。
除了換衣間裡的走入式更衣間以外。

また五年後くらいにシンデレラの話題を出してみようと思ってる。
覺得想再過五年左右再來提提仙杜瑞拉。

でもきっと世に聞く心霊エピソードは聞けないんだろうな、というのが私とB美の見解。
不過大概沒人會想聽吧, B美跟我是這麼覺得的。

このままシンデレラにはぽっちゃり系座敷童辺りにジョブチェンジして欲しいところ。
希望就這樣仙杜瑞拉能就轉職為胖胖可愛的座敷童子。

こんなもんです。
大概就是這些了。

お付き合いありがとう
真的非常的感謝聽我說話
じゃあ会社に行くわ!
那我去上班了!
(作者途中有說過要上班回來才說, 不過說是還有一點時間就在上班之前全部打完了)



法蘭克曰
這篇真的是個少數讓法蘭克覺得既真實又溫馨的怪談系文章。有點感動
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從原作的敘述中可以感受到三位家境都不錯, 然後都是美女
A子漂亮, 做事果斷乾脆, 有主見, 然後應該不是東京人。
B美敘述少不過感覺有點天然
而作者比起B美稍有理性且肚子裡有一定程度的墨水
會覺得三位都是美女是因為, 據法蘭克觀察, 日本同等級的女生都會跟同等級的小團體。 A子可以確定是美女, 最決定性的一點是, 會被變態跟蹤的一定不會令人失望到哪裡去, 雖說也要看變態的喜好。但法蘭克相信變態的眼光!
而會覺得家境富裕是因為首先
A子, 就算山手線周邊徒步圈裡要每月六萬日圓, 沒有一定積蓄再怎麼說六萬日圓一個月, 一定還是會吃緊的, 東京都真的沒那麼好混。
搬家之前應該也是住得不遠, 因為能只拜託女生朋友幫忙搬家這件事情感覺起來, 不遠。而雖說不動產那裏只有描述到仲介說了「只有一件」, 感覺好像A子是"只要可以馬上搬的話哪裡都好"的意思不過, 在法蘭克看來, A子們還是有加上"要離某個地點越近越好"的條件。因為畢竟是大學生, 就算沒有打工, 學校總不能不去。而如果是好不容易考到的好學校就更不可能不去了。
所以才會選擇山手線上這間有問題的房子住。而原本住的就應該不錯。
另外就是五斗櫃跟和服。五斗櫃是還好, 但一般普通大學生就算到東京自己住, 會買五斗櫃也不多。買這件事情就需要福澤諭吉的幫忙。而且因為租屋的時候通常會就有衣櫃。不太會需要五斗櫃。說真的如果房子不大也沒地方可以放。
再來就是重點的和服。和服再怎麼便宜動不動都輒日幣幾十來萬, 而A子是選擇"設計跟顏色相較年經所以覺得不會再穿"的眾多和服中的其中一件給仙杜瑞拉, 一般要在獨自一人住的大學女生家裡看到和服, 可能比你買樂透中兩百三百的機率還低的許多許多。起碼法蘭克沒看過。
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會說作者文筆不錯第一因為用詞,有些單字就算是日本人寫文章的時候也不會用的, 就算會用, 也都是用平假名帶過。不過這位小姐是都用漢字。所以覺得特別。另外就是標點符號的使用。都不是一般人可以做的倒的。還有就是吐槽很有趣。
他們的大學念的學系應該是文科, 再不然就是作者本身也是個喜歡看書的人。不知道動畫看不看。看的話跟法蘭克應該可以成為好朋友(心)
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話說回來法蘭克覺得還是只有日本可以比較容易找到像A子這種堅強冷靜然後思緒又很有調理的女性。跳痛的回應造成反差反而覺得很天真可愛。
抓狂的樣子跟說出來的話句句字字有調有理,
況且A子看起來愛乾淨又很有禮貌跟家教。再怎麼想
「比起會縱火的人類, 會把房間弄亂的幽靈還比較好」真的是名言。
法蘭克覺得法蘭克雖沒看過A子, 卻很崇拜他, 整個帥到掉渣。


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創作回應

~明風破~
這種輕鬆氣氛的怪談真是少見呢...不過仙杜瑞拉某種程度來說也不算什麼惡靈就是
2018-12-28 06:33:47
法蘭克
對啊,自己也很好奇現在他們過得如何,很期待下文
2018-12-28 13:36:42

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