微(かす)かに照(て)らされた月(つき)の道(みち)
微弱月光照映著道路
僕(ぼく)らはどこへゆくのだろう?
我們該何去何從呢?
幽(かす)かに揺(ゆ)れる湖上(こじょう)の月(つき)
搖曳不定的湖上之月
未(いま)だ見(み)ぬ未来(みらい)を映(うつ)してよ
映照著從未見過的未來
大切(たいせつ)なものが 増(ふ)えるのが怖(こわ)くて
珍視的事物越來越多 令人恐懼不安
閉(と)ざして生(い)きていたのに 出会(であ)ってしまうんだね
明明想孤獨的活下去 卻還是邂逅了
運命(うんめい)が僕(ぼく)らを 引(ひ)き離(はな)そうとしても
即使受到命運的安排必須離別
世界(せかい)を壊(こわ)してでも 守(まも)りたいんだ
即使這個世界破碎 也想守護著你
泡沫(うたかた)の夢(ゆめ)とわかっても
即使明白是浮生若夢
誰(だれ)かと生(い)きていたいのさ
卻還是想與某人共度著
失(うしな)う辛(つら)さを知(し)っても
即使知道失去的痛
誰(だれ)かを想(おも)ってしまうのさ
卻還是思念著某人
サヨナラ サヨナラ
再見了 永別了
微(かす)かに照(て)らされた月(つき)の道(みち)
微弱月光照映著道路
僕(ぼく)らはどこへゆくのだろう?
我們該何去何從呢?
満月(まんげつ)の夜(よる)に音(おと)もなく
在寂靜的滿月之夜中
何(なに)かが消(き)え行(ゆ)く調湿(ちょうしつ)の町(まち)
有什麼在這個小鎮中逐漸消失
思(おも)い出(で)の公園(こうえん)も錆(さ)びれた歩道橋(ほどうきょう)も
記憶中的公園也好還是荒廢的天橋
君(キミ)の歌(うた)う声(こえ)も忘却(ぼうきゃく)の彼方(かなた)
又或者是你的歌聲 也已經早早遺忘了
愛(あい)さなければ失(うしな)うこともないの
若不去愛的話 就不會任何的失去
頭(あたま)でわかってるのに孤独(こどく)な僕(ぼく)らは
明明也明白這個道理 孤獨的我們阿
泡沫(うたかた)の夢(ゆめ)とわかっても
即使明白是浮生若夢
あなたと生(い)きていたいのさ
卻還是想與你共度著
失(うしな)う辛(つら)さを知(し)っても
即使知道失去的痛
あなたを愛(あい)していたいのさ
卻還是想愛著你
最後(さいご)の時(とき)まで
直至最後一刻
形(かたち)あるものは消(き)え行(ゆ)く
有形之物開始逝去
この町(まち)は少(すこ)し早(はや)いだけ
只不過這個小鎮稍微快了些
何処(どこ)かでまた会(あ)えるよ
在某處也能再次相見
「月(つき)が綺麗(きれい)ですね」
「月亮真美呢」
潤(うるお)しき君(キミ)の涙(なみだ)が
你那濕潤的眼淚
忘(わす)れな草(ぐさ)を裏返(うらがえ)した
反轉勿望草(不要忘記我)
憂(うれ)いの重度(じゅうど) 夜(よる)が全(すべ)て
將重度憂慮的夜晚一切
奪(うば)い去(さ)ってゆく
全都奪走
サヨナラ サヨナラ
再見了 永別了
サヨナラを越えて ah
跨越這份離別