――暗闇を恐れることはない。
――沒有必要恐懼黑暗。
夜の闇が暗いほど、星はまばゆく輝くのだから。
因為夜晚越是黑暗,星星的光芒就越是耀眼。
光は道標であり、その先に何かあるという確かな証拠。
將光芒作為指標,那是前方的盡頭可能有著什麼的證據。
その光を辿れば、いつかきっと、どこかにたどり着ける。
循著那道光芒,總有一天一定會到達某處的。
天体(ほし)が放つは、ホンモノだから。
因為星星所綻放出來的光芒,是真實的。
楽しかったり辛かったり、苛立ったり腹が立ったり、
有時會感到開心、痛苦,有時會感到著急、憤怒,
色々あった挙げ句、一度は諦めて目の前が真っ暗になってしまった。
造成了許多結果,只要放棄過一次眼前就會變得一片黑暗。
けれど、その先に見えた星は、こんなにも明るい。
但是,在那前方所看見的星星是這麼的明亮。
あの小さな星の光を、こんなにも強く感じられるのは、
那顆小小星星所綻放的光芒,是如此的讓人感到安心,
夜の暗さのおかげ。
也是多虧的夜晚的黑暗所賜。
見上げてごらん、夜空の星を。(暁斗の父)
抬頭仰望吧,那夜晚的星空。(曉斗的父親)
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どんどん変わっていってしまう。
事物都會逐漸的改變。
街も、人も。
不論是城市街道或是人們。
夜空の星でさえも。
連夜晚的星空也是。
もしかすると、気が付いていないだけで、
或許,只是我們沒有注意到而已,
俺たちはもっと多くのものを失っているのかもしれない。
我們比想像中失去的更多也說不定。
見上げてごらん、夜空の星を。(暁斗)
抬頭仰望吧,那夜晚的星空。(曉斗)
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蒔いた種が芽吹くとは限らない……
耕耘的種子不一定全都會發芽……
けれど、全ての種が芽吹かないとも限らないで、
但是,也並非全部的種子都不會發芽,
種を蒔かなければ、花が咲くこともない。
若沒有種下種子的話,也不會有開花結果的一天。
滅びの運命を、ただ座して受け入れるのか? 否!
難道只能乖乖的在一旁坐等被毀滅的命運嗎? 不!
見上げてごらん、夜空の星を。(吉岡)
抬頭仰望吧,那夜晚的星空。(吉岡)
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行き先に迷って時は、空を仰げばいい。
若是迷失目的地的時候,只要仰望天空就好了。
どこにいても、星はいつもそこにある。
不論身處何處,星星永遠都會在那裡的。
未来への不安を、希望に変える言葉なんだろう、それは。
那是對於未來的不安所帶來改變,希望的話語吧。
先の見えない暗闇に、けれど目を凝らすと、
看不到盡頭的黑暗中,但若是將雙眼凝視的話,
小さな光がいくつも灯っている。
就會發現有無數的小小光芒正點燃著。
俺たちを、ここまで導いてくれた道標たちが。
將我們,引導至今的指標們。
見上げてごらん、夜空の星を。
抬頭仰望吧,那夜晚的星空。
あの光の行く先へ、物語はまだまだ終わらない――。
向著那道光芒的前方,我們的故事還不會結束的――。
見上げてごらん、夜空の星を。(ひかり&暁斗)
抬頭仰望吧,那夜晚的星空。(光&曉斗)