作詞:Taka
作曲:Taka
はじめからそのつもりでしょ?
知(し)ってて近(ちか)づくのは得意(とくい)でしょ?
ソレ以外(それいがい)求(もと)めないで
分(わ)かっているはずなのになぜ?
重(かさ)なって、それ以上(いじょう)を欲(ほし)しがったりして
古(ふる)いカサブタ(かさぶた)のせいにして
痒(かゆ)い痛(いた)いを繰(く)り返(かえ)してもなお
傷(きず)の舐(ま)め愛(あい)の関係(かんけい)?
It's not enough
何(なに)を手(て)に入(い)れたいワケ(わけ)じゃない
むしろ何(なに)が欲(ほし)しいかなんてもう分(わ)かってない
冷(さ)め切(き)って冷(ひ)え切(き)ったそんな僕(ぼく)に
良(よ)く効(き)く薬(くすり)が欲(ほし)しいだけ
重(かさ)なって、余計虚(よけいむな)しくなったりして
それをまた誰(だれ)かのせいにして
行(い)き着(つ)くとこまで行(い)き着(つ)いたって
なんにも残(のこ)るもんなんてない
すくって落(お)ちてく水(みず)みたいな愛情(あいじょう)に
乾(かわ)ききった何(なに)かを潤(うるお)すことなんてできない
掌(てのひら)に残(のこ)った、わずかなその温(ぬく)もりさえも
徐々(じょじょ)に干上(ひあ)がってまた繰(く)り返(かえ)してくんだろ
剥(は)がしてまた赤(あか)く染(そ)まってく
それでも気付(きづ)かないふりしてる
過去(かこ)の傷(きず)が物語(ものがた)ってる
でもね
重(かさ)なって、それ以上(いじょう)を欲(ほし)しがったりして
古(ふる)いカサブタ(かさぶた)のせいにして
痒(かゆ)い痛(いた)いを繰(く)り返(かえ)してもなお
傷(きず)の舐(ま)め愛(あい)の関係(かんけい)?
重(かさ)なって、余計虚(よけいむな)しくなったりして
それをまた誰(だれ)かのせいにして
行(い)き着(つ)くとこまで行(い)き着(つ)いたって
なんにも残(のこ)るもんなんてない
It's not enough