まだ 溶(と)けきれずに残(のこ)った日陰(ひかげ)の雪(ゆき)みたいな
想(おも)いを抱(た)いて生(い)きてる
ねぇ 僕(ぼく)はこの恋(こい)を
どんな言葉(ことば)で とじたらいいの
あなたのすべてが 明日(あした)を失(な)くして
永遠(えいえん)の中(なか)を 彷徨(さまよ)っているよ
さよならできずに 立(た)ち止(と)まったままの
僕(ぼく)と一緒(いっしょ)に
まだ 解(と)けない魔法(まほう)のような
それとも呪いのような
重(おも)い荷物(にもつ)を抱(かか)えてる
ねぇ ぼくはこの街(まち)で
どんな明日(あした)を 探(さが)せばいいの
Ah...
冷(つめ)たい涙(なみだ)が 空(そら)で凍(い)てついて
やさしい振(ふ)りして 舞(ま)い落(お)ちる頃(ころ)に
離(はな)れた誰(だれ)かと 誰(だれ)かがいたこと
ただそれだけのはなし
あなたのすべてがか たちを失(な)くしても
永遠(えいえん)に僕(ぼく)の中(なか)で生(い)きてくよ
さよならできずに 歩(ある)き出(だ)す僕(ぼく)と
ずっと一緒(いっしょ)に