原文標題:「三菱電機と三菱重工業 発電機事業を統合へ 合弁会社設立を検討」
原文網址:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/k10013935221000.html
三菱電機と三菱重工業は、電力会社の発電所などで使われる発電機の事業を統合し、再来年4月をめどに、あらたに合弁会社を設立する検討に入ったと発表しました。
三菱電機與三菱重工近期釋出消息,最近正在研討於後年(2024年)四月之前,整合使用於電力公司發電所的發電機事業,並且為此設立一間新公司。
発表によりますと、両社は、発電機の設計や開発、製造、それに保守業務などを統合して、あらたに合弁会社を設立する検討に入ることで、26日、基本合意しました。
根據此消息指出,上述兩間公司在26號已經達成基本共識要將各自的發電機設計、開發、製造,以及維護作業進行整合,另外新開設一間公司來營運。
新会社は再来年の4月をめどに設立する予定で、三菱電機が株式の過半数を出資する方向で調整しています。
新公司預計於後年四月之前設立,並且由三菱電機來出資持有一半以上的股份。
新会社の売り上げは、数百億円規模になる見込みだとしています。
新公司的營業額預估將上看數百億日圓。
両社は火力発電所などで使われる発電機の製造や保守事業をそれぞれ手がけていますが、統合によって効率化を進めるとともに両社の技術や資産を生かして競争力を高めたいとしています。
兩間公司目前都各自製造以及維護使用於火力發電廠的發電機,而他們想要透過整合業務,來提升效率,並且活用兩間公司的技術與資產來提高市場競爭力。
一方で、三菱重工は、原子力発電所や火力発電所向けのタービンなどの製造のほか、プラント建設にかかわる事業は継続します。
在另一方面,三菱重工除了會持續製造核電廠與火力發電廠所使用的渦輪,同時也會持續進行廠房的建設事業。
両社は「電力を取り巻く環境が世界中で大きく変化する中、統合の実現を契機に従来以上の強固なパートナーシップを構築し、発電機事業をよりグローバルに拡大したい」とコメントしています。
兩間公司表示:「在電力事業變化甚巨的世界之中,我們希望以這次的整合為契機,來建構前所未有的合作關係,將發電機事業更加擴展至全球。」