見せた無垢な夢は
ただ そのまま 美しいまま
もしも許されるなら
緊握在掌心裡的奇蹟
我看到了那個純潔無瑕的夢
請只讓我一如既往地保持那種美
要是容許的話
悴む指を絡めた 祈りが
救うことが出来るのは 心だけだとしても
見上げる空に聴こえた 叫びは
流れる星の歌 穢れを知らぬ夢
願う言葉 紡ぐ花たちの声
合上憔悴的雙手 奉上祈告
就算只能做到心靈上的救贖
舉頭上望天空時聽到的叫聲
流星雨的歌 不知污穢的夢
祈願之語 將花叢的心聲聯繫起來
幕を引く雷は 大地を揺らす鳴き声
すべて枯れて散った花を 見下ろすばかり
理を反古にする 願い囁く声
黒い土と 瓦礫の隙間に救いを求めた
雷電拉開了舞台的帷幕 天崩地裂般的響聲
低頭下望 映入眼簾的只有遍地的枯萎花瓣
顛倒世間常理 只能聽到輕聲默禱的聲音
在黑暗的大地和瓦礫之中尋求著救贖
見つけた その光の
ありふれた願いが
ああ このまま 傷つかぬまま
微笑を誓えたら
找到的光明
平庸的願望
啊啊 只是不想繼續遭受傷痛
讓我以微笑起誓
震える指を絡めた 命が
この先にある運命を 打ち果たせるものなら
なぜか流れた涙の 記憶は
いつか見た悪夢と 誓う誰かの声
嘆きの風 背に受けた花の歌
合上顫抖的雙手 奉上性命
如果可以把這前方的命運打個粉碎
不由得淌流而下的淚水 喚醒了記憶
曾經做過的噩夢 某人立下的誓言
背對著悲嘆之風的花之歌
風 虫や鳥や 潮騒の鼓動
ただ聴きながら
新しい蕾に雫が落ちる
小さな花が咲く
風、鳥和蟲 生命的共鳴
傾耳細聽
水滴 落在新生的花蕾之上
小小的花兒開始綻放
青い宿木が 愛しげな眼差しで
映照出月色的藤蔓 表露出關愛的眼神
絡まりあった命の 螺旋が
ほどけぬほど結ばれた 一抹の希望なら
終わらぬ夜に怯えた 瞳は
降り注ぐ光と 見上げる雲の果て
信じていた結末の空に 高く伸びゆく