ただ守りたかった。その気持ちに嘘はないはずだった。いったいどこで間違ってしまったのだろう。何よりも大切にしたいと願った相手からの拒絶。取り返しのつかないことをしてしまったことを認められずにスバルは煩悶する。そんなときエミリアたちのいるロズワールの領地内で不穏な動きがあることを知らされたスバルは、自分であればきっと助けられるはずだと、レムやクルシュたちの反対を押し切ってエミリアの元に戻るのだが……。
只是想守護她而已。那份心意沒有半分虛偽。到底哪裡做錯了?被無論如何都想珍惜的對方給拒絕了。不肯相信已經與她鬧到無法挽回的地步的昴無比的煩悶。就在此時得知愛蜜莉雅所在的羅茲瓦爾領地內發生了不尋常的事的昴,相信只要有自己在就能幫上忙,所以不顧蕾姆和庫珥修她們的反對,打算回到愛蜜莉雅卻發現……