其實這議題在幾年前就有個概要的結論了，但這次UBW TV吸引了不少新血進來，導致最近蠻常看到有人發問，所以在這裡做個整理。
官方給的設定大至如下：
【Fate/side material 用語辭典】
もっとも、士郎が投影できるのは武器関係のみ。それも剣に限定された武装で、近代兵器は投影さえ出来ない。盾や鎧はかろうじて引き出せるが、効果は瞬間的なものであり、その代償は大きい。
【Fate complete material III 一問一答】
”乖離剣”“約束された勝利の剣”といった神造兵器の複製は不可です。似たような性能の、型落ち宝具ならいくつが貯蔵があるかもですが。また、剣が彼の起源になりつつあるので收められる武器は基本、白兵戦縛りになります。
【Fate/Extra Material 人物介紹】
EXランクの宝具の複製は原則として不可能とされる。（所有者の協力があれば可能とも）
【Fate/Extra Material 用語辭典】
EXTRAでは錬鉄の可能条件もアップするため、性能は劣るものの、聖剣クラスの投影も可能のゆうだ。劣化品ならギリギリアリってコトで、ひとつ。
備註：EXTRA系列的無銘，其基礎數值與鍊鐵能力都比SN的衛宮更高，所以無銘（處於靈子世界）能辦到的事不代表衛宮（處於物質世界）必定也能辦到。
【Stay night HF線2月15日劇情】
「―――投影、開始」
その武器を作り上げる。
投影の中でも、最も負担の少ない名剣。
アーチャーが生涯の象徴シンボルとした、錬鉄の夫婦めおと剣。
陽剣干将、陰剣莫耶。
際立った能力こそないものの、剣としての頑丈さは折紙つきだ。
これならセイバーの剣と打ち合っても、一撃二撃で砕かれる事はない。
「―――アーチャーの剣。私の剣を真似ないのですか、シロウ」
「――――――――」
……断線する思考を、なんとか一本に纏め上げる。
……いまセイバーはなんと言ったのか。
セイバーの剣を真似ないのか、と言ったのか。
……そんな無駄なコトは出来ない。
アレだけの宝具を投影するには時間がかかりすぎるし、第一、俺にあの聖剣は使いこなせない。
相手が動かない標的なら真似事ぐらいはできるだろうが、セイバー相手に聖剣の“真名”を使っている余裕などないだろう。
備註：投影會隨武器的不同而有負擔、消耗、所需時間的差異。HF的士郎面對黑Saber時、HA裡士郎在保護卡蓮而投影出雙劍作戰時，也有雙劍是適合性最好之武器的敘述，能以最少魔力、最快速度完成投影。相對地若是投影不適合的武器、高等的寶具，就會花費較多的時間，難度也會上升。
【Stay night劇情裡出現的投影物】
1. 干將莫耶、偽螺旋劍、度蘭朵之劍、破滅魔劍、萬術破戒之符等刀劍，數量多所以不一一列舉。
2. 覆蓋熾天的七圓環。
3. Archer與士郎所用的碳纖維製現代弓。
4. 衛宮家倉庫裡那些空有外型沒有機能的雜貨（基於凜的反應判斷，顯然和普通的投影物不同，是士郎特殊投影下的產物）。
【Fate/Grand Order 羈絆lv.5】
投影魔術：Ｃ（条件付きでA＋）
道具をイメージで数分だけ複製する魔術。
アーチャーが愛用する双剣『干将・莫耶』も投影魔術によって作られたもの。
投影する対象が『剣』カテゴリの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。
この、『何度も贋作を用意できる』特性から、
エミヤは投影した宝具を破壊。爆発させる事で瞬間的な威力向上を行う。
備註：綜合各作品的劇情表現，基本上投影是屬於短時間的重現，但是依據結構複雜度與材質、使用哪種複製工程、是否持續灌注魔力，可以延長投影物於現世的存在時間。所以有些是離手或使用過後不久後便消失，有些則維持了相當久的時間。
從上述可以歸納出個大概的標準：
A. 原則上能投影的武裝限於「劍」這個類別，能製作出完成度相當高的複製品。即使是士郎與Archer所投影出來的產物也是一般維持數分鐘的時間，之後逐漸受到世界的修正而消失。不過綜合多個劇情表現來推論，可以透過持續供給魔力或是調整製作方式來大幅延長存在的時間。另外，投影物本身的分類、構成也會影響到維持的難易度。
B. 如果不計代價、不考慮成品的好壞，那麼也是能夠複製劍以外的東西（投影魔術等級C與等級A+的差異）。整體上仍舊以冷兵器為大宗，複製現代熱兵器並非完全不可能但是難度很高，要特別鍛鍊。
總結而言，如果要問有沒有辦法複製魔槍Geabolg這類寶具，甚至解放真名。答案分成兩個階段：
一階段是：有可能。
二階段是：複製出來後沒法保證其代價與品質（投影魔術等級C與等級A+的差異），或許能合格，但劣化呈度多半會比劍類高上不少，畢竟魔術師在處理與自己屬性不合的項目時，不會那麼得心應手。
簡單說就是有可能複製，但成品好壞屬於作者說了算。
備註：「原版」的干將莫耶具備對異怪一刀兩斷的能力，但Archer所使用的版本並無此記述，或許有可能是劣化的結果？或是某種因素導致無法使用？目前詳細不明。
衛宮士郎他們的投影，正因為連寶具都能複製到逼近真品的程度，才會被列入規格外，倘若複製品的水準不夠就失去了那份價值。
順便一提，hollow ataraxia等等搞笑橋段曾提過足球、馬桶、畫作、釣竿等雜七雜八有的沒有，不過絕大部分都只是普通物品，應該還算在許可範圍內。
另一方面hollow ataraxia是集結了眾多可能性＆Fan disc性質的特別娛樂舞台，有些內容輕鬆看待就好，不建議過度延伸。
後半則是連同常見的另一個議題，衛宮士郎的投影能力的附加效果一起聊。
【Fate線2月10日 DragonSlay】
「――――投影・・、開始」
精神を引き絞る。
挑むべきは自分自身。ただ一つの狂いも妥協も許されない。
「ぎ―――くう、う、あああ、あ―――」
創造の理念を鑑定し、
基本となる骨子を想定し、
構成された材質を複製し、
制作に及ぶ技術を模倣し、
成長に至る経験に共感し、
蓄積された年月を再現し、
あらゆる工程を凌駕し尽くし――――
「く―――あ、あああああああ…………！！！！」
ここに、幻想を結び剣と成す――――！
「■■■■■■■■■■■■――――！」
巨人が吠える。
狂ったように叩きつけられる無数の剣風を、剣はことごとく防ぎきる……！
「っ…………！」
だがそこまでだ。
吹き飛ばされる。
意識が戻った途端、剣は全てを俺に委ねたのか。
今まで防ぎきっていた剣戟に、あっさりと弾き飛ばされた。
「は――――あ」
腕の感覚などない。手首は千切れかけ、赤い肉が見えている。
「っ――――くっ…………！」
足腰も動かない。筋肉すべてが断線しているとしか思えない。
―――立ち上がれない。
ヤツを――――バーサーカーを上回る剣は作った。
だがそれだけだ。
作るモノにすぎない自分には、せっかくの剣を使いこなす事が出来ない――――！
【Fate線 2月13日】
竹刀より遙かに重い剣てつを両手に握り、目前の敵を睨む。
「ば―――止めてシロウ、この男はそんな――――」
セイバーの声を振り払って、一歩前に出る。
……間合いは三間九メートル。
全力で踏み込めばヤツに斬りかかれる距離。
敵は動かなかった。
ギルガメッシュはわずかに目を見張った後、くっ、と愉快げに笑い。
「――――殺すか」
感情のない声でそう言った。
「――――！」
うち下ろされた一撃を咄嗟に防ぐ――――！
「っ――――この――――！」
体を横に泳がして奇襲から逃れる。
「――――っっっっ！」
だがそれも間に合わない。
初撃が突風だったのなら、続く連撃は暴風だった。
「はっ――――く、つ、ぐ…………！」
弾くだけで精一杯。
いや、俺だけならば初撃さえ防げなかっただろう。
剣を複製する際、その記憶まで再現したのが幸いした。
長く戦い抜いた剣には意思と経験が宿る。
この名剣は、この程度の剣舞はとうに熟知しているらしい。
俺にはギルガメッシュの剣筋など判らないが、この剣は既に把握していた。
故に、俺が腕を振るう前に、剣の切っ先がヤツの一撃に呼応する。
その先見に遅れぬよう必死に剣を振るい、結果として、剣はギルガメッシュの猛攻を払っていた。
「は――――はあ、つ――――！」
だが長くは続かない。
剣を払う度に指先が痺れ、段々と剣の先見に間に合わなくなる。
「――――雑種。見苦しいにも程がある」
そんな一時の抵抗さえ許せないのか。
ヤツは腹ただしげに俺を睨み、わずかに後退した。
「あ……はあ、はあ、は――――」
……助かった。
あのまま続けられていたら、あと数秒と持たなかっただろう。
大きく息を吐いて、なんとか呼吸を整える。
――――と。
【HF線2月14日 limited】
自身の戦力は把握している。
創造理念、基本骨子、構成材質、制作技術、憑依経験、蓄積年月の再現による物質投影。
（中略）
「――――投影、開始」
凝視する。
ヤツの大剣を寸分違わず透視する。
左手を広げ、まだ現れぬ架空の柄を握り締める。
桁外れの巨重。
衛宮士郎ではその大剣は扱えない。
だが―――この左腕ならば、敵の怪力ごと確実に複製しよう。
（中略）
「――――――――」
走りくる巨人は一撃では止まらず、通常の投影など通じまい。
投影魔術 トレース では届かない。
限界を超えた投影でなければ、あの巨人は倒せない。
故に―――
「――――投影・装填」
脳裏に九つ。
体内に眠る二十七の魔術回路その全てを動員して、一撃の下に叩き伏せる――――
――――――――――、二秒。
目前に迫る。振り上げられる大剣。
激流と渦巻く気勢。
踏み込まれる一足を一足で迎え撃ち。
上腕 鎖骨 喉笛 脳天 鳩尾 肋骨 睾丸 大腿、
その八点に狙いを定め、
「全工程投セット影完了――――是、射殺す百頭」ナインライブズブレイドワークス」
振り下ろされる音速を、神速を以って凌駕する―――！
だが倒れない。
自らの大剣に全身を撃ち抜かれ尚、バーサーカーは健在だった。
「は――――あ――――………！！！！！」
踏み込む。
左手には巨人の大剣。
こちらが速い。
体の八割を失い、殺されたバーサーカーより俺のトドメの方が速い。
大剣を胸元まで持ち上げ、槍の様に叩き込む。
「■■■■■■■■■■■■■■■■――――！！！！」
だが、負けた。
後先も何もなく。
与えられた反則級の特権を臆面もなしに全開投入して、なお負けた。
バーサーカーの一撃が迫る。
旋風を伴って振り下ろされる。
【HF線 2月15日】
防戦一方。
攻め手が許されたのは初撃のみ、後はひたすらセイバーの剣を防ぐだけ。
俺を確実に殺せる精度の一撃を、既に三十余防ぎきる。
「は――――、ぁ、ぐっ――――」
時間が停止する。
思考に体が間に合わない。
引き出される経験に肉体が追いつかない。
―――それが干将莫耶を選んだ理由。
投影したものは武器だけではない。
俺はアーチャーの腕から、ヤツの戦闘技術ごと双剣を複製した。
完全じゃないが、今の衛宮士オレ郎の技量はアーチャーのソレに近い。
「は、はぁ――――はぁ――――」
だからこそ持ち堪えられる。
引き出す いちげき ごとに視界が削られるが、これなら十分に耐えられる。
思考も肉体も削られて、段々と自分の存在が小さくなっていく。
セイバーの一撃毎に体は悲鳴をあげて、三十手先の自分の死がちらついてくる。
從上述幾段藍字劇情可以確認，衛宮士郎的魔術是透過鑑定創造理念、推想基本骨架、複製構成材質、模仿製作技術，同步其依附的經驗、重現累積的歲月這六大工程，所完成的特異投影。
所以在投影石中劍進行防禦（敘述上是劍在導航，引導士郎去動作，而不是士郎即刻就融會貫通Saber的劍術）時，士郎暫時獲得了以人類之軀招架Berserker數次斬擊的力氣和作出應對的反應能力。在HF線投影斧劍時，也是連同Berserker的力氣和戰技一併複製。
正常而言這種事是不可能的，但衛宮士郎的投影真面目，是先在擁有獨自法則的固有結界內鑄造，再從結界裡抽出或者投影至現實世界來使用，所以是能違反正常法則的特異物。
可是綠色劇情的部分也顯示了，複製來的力氣和經驗等等，與他那投影的基本規則一樣，有著降級劣化的缺點，並且光靠使用投影，對於身體的補強也並非全面性。
面對Berserker和吉爾加梅修時，雖然複製了Saber的一部分力量和劍技而得以招架斬擊，但與Saber那攻防精巧的劍術和爆發力相比，士郎的動作顯然狼狽太多了，而且肉體方面的補強有限，很快就皮開肉綻不堪負荷。
如果要真正發揮出複製力量和技術的優勢，還是必須從根本上把肉體先鍛鍊好再佐以強化魔術，才有本錢去承受交戰的負擔。
HF士郎雖然先受到手臂影響而迅速提升肉體性能，其後又複製Bserserker的力氣施展射殺百頭，但在先揮下最後一擊的情況裡，竟被已經喪失大半軀體的敵人以更快的速度反擊，又一次驗證了這是不完全的能力複製，沒有100%複製Berserker的力氣。
此外，雖然理論上其他路線的士郎也有可能投影射殺百頭，但考慮到肉體層面的強度不足，出招時無法承受反作用力而自滅的問題必須考量進去。
若延伸出去要討論Archer能否複製Assassin的秘劍燕返，將會是微妙的問題，因為完全無法驗證劣化後會是只能同時兩刀，或是根本就複製失敗變普通的三連斬。
另外以Archer那種不拘泥手段的個性，甚至是更極端的EMIYA Atler，如果投影真的到達萬用的高度，應該會常見他們連續變換武器和招式才對。
然而實際上他最慣用、常用的，還是干將莫耶這對適性高而省魔又順手的雙劍，所以推測上能力複製沒有那麼理想。
或許會是虐菜OK，可以用來奇襲與自己水準相近的對手，但對上強敵時貿然使用沒那麼習慣的武器反而會使不穩定性立即上升。又或者和士郎的狀況一樣，短時間內的應急沒問題，但攻防回合一多就會超出身體所能承受的負擔。
話說也有看過「因為投影時能連帶複製力量和技術，所以可以無視Archer的基礎能力值，就算數值再低也無所謂，即使配個三流魔術師也能發揮充分戰力」，或是「士郎能靠著投影干將莫耶來獲得Archer的能力值，以此稱霸時鐘塔」這類有趣的發想。
不過這類事情我認為只算說對一小部分而已，考量還不夠深入。
雖然說衛宮士郎、Archer他們的投影確實是可以連同力量和經驗一起複製，但就如上面所述，畢竟還是有限度且局部性的提升，而非全面性補強。加上身體若是無法與複製的武器、劍技、力量匹配的話，負擔與風險也會隨之增加。
況且官方在電擊姬的誌上對決訪談也提到，士郎即使充分鍛鍊、而且是練到能運用崩幻的程度，當面對芭潔特這種老手依然會陷入不利。
バゼットVS士郎
今回の対決は、士郎が“自分を最大まで鍛錬、運用”していることが前提なので、割といい勝負になる!?と思われがちですが、バゼット嬢は対魔術師戦に特化したプロフェッショナル。技術、経験、そして戦術。すべてが上回っている彼女が相手では「壊れた幻想」をもってしてもシロウの不利は動かないかと。あとほら。容赦ないし、このお嬢。
備註：一般認為這則訪談是指青少年時期的士郎。如果是在察覺UBW之後扎實鍛鍊自己十年到能夠自力使用且運用自如的時期，有可能打平或是視條件勝過芭潔特？
如果士郎真靠著投影干將莫耶就能複製足夠的Archer能力值與戰技，應該會是穩穩勝過芭潔特才對，所以說光靠投影能彌補的有限，還必須要有充足的基本功。
再加上每次使用投影都必須消耗魔力，對它太依賴而用得越勤越猛，那麼消耗也越是增加。
然後士郎的手段和能力太偏重物攻/物防層面也是個問題，與魔術師為敵的話勢必考量到對詛咒戰、概念戰、陣地戰、情報戰等爾虞我詐的問題，不是兩個人上了擂台互毆那麼單純。
就後面作品的二世事件簿、二世冒險來看，充分磨練過的士郎是有機會靠火力優勢解決那些時鐘塔或其他組織的魔術師。可是反過來看，他們也很有機會先一步用看家本領瞬殺士郎。畢竟士郎的技能樹太極端，依據相剋性勢必產生極端狀況。
另外上面這些，還是先不考慮Archer成為守護者的契約內容、以及英靈化後到底提升了那些能力。如果能力值在英靈化時得到的buff，那麼代表他生前的身手其實沒有好到那般程度，要拿Archer的狀況去逆推Fate線、UBW線士郎只靠自己能鍛鍊至什麼程度，就變得很微妙。
總之，投影能力只算是有限度彌補了一部份的Archer基礎值的缺陷，但由於主要是補足筋力和部分敏捷，以Archer的狀況而言很重要的耐久和魔力等得不到投影加成，整體面算是有治鏢但還不到治本。
更何況Archer在搭配一流的Master遠坂凜時，無知名度補正下基礎能力值也就DCCBE。真的搭配到了二流的魔術師導致耐久、敏捷、魔力、魔力存量變更低的話，靠投影能彌補的又更有限了。
對了，上面當然是先撇除了士郎與Archer的表/裏主角威能與正義使者補正，那兩個隱藏技能若開啟的話，一切狀況都另當別論了（笑）。
