【GUMIPower 】『番傘』
作詞:アリエP
作曲:アリエP
編曲:アリエP
唄:V3 GUMI(Power)
翻譯:yanao
戸惑(どまど)いながら間(ま)に合(あ)えば
全(すべ)てが上手(うま)く飾(かざ)られる
美化(びか)されるには早(はや)すぎた様(よう) 一足(ほとあし)
即便迷惘但只要來得及
一切都能完美粉飾
以被美化而言似乎還嫌過早的 一
乱(みだ)された花(はな) 繕(つくる)えば
狂気(きょうき)の沙汰(さた)も 静(せい)を成(な)す
眩(まばゆ)さに眼(め)を 塞(ふさ)ぐのでは 然様(さよう)なら
撩亂的花 只要稍加修飾
就連癲狂的舉止 也化為恬靜
在為眩目景色 掩蓋雙眼之後 就此告別
香(かお)る風(かぜ)に誘(さそ)われ 臨(のぞ)む裾(すそ)が踊(おど)れば
揺(ゆ)れる期待(きたい) 足音(あしおと)が 君(きみ)を連(つ)れていく
當被薰香之風引誘 近在咫尺的衣起舞時
搖曳的期待 聲 將帶走
*
灯(あか)りの歪(ひず)む赤空(あかぞら)が
人混(ひとご)みに溶(と)ける姿(ずがた)を
こよなく鮮(あざ)やかに魅(み)せる
それは声(こえ)を無(な)くす程(ほど) 嗚呼(ああ)
火光歪斜的赤紅天空
將溶入人潮裡的身影
映照得無比鮮明迷人
那令人幾乎然
*
月(つき)が照(て)らすは 髪飾(かみかざ)り
透(す)き通(とお)る首筋(くびすじ)に見(み)た
浮世(うきよ)の夢(ゆめ)は儚過(はかなす)ぎて 散(ち)る 散(ち)る
被月色照耀的 髮飾
在晶透的後頸上看見的
浮世之夢過於幻的 散去 散去
寒空(さむぞら)の中(なか) 仮初(かりそ)めの
街(まち)や騒(さわ)ぎと 戯(たわむ)れる
刹那(せつな)に綴(つづ)る 記憶(きおく)をただ重(かさ)ねて
只是一心疊壘著 那點綴那的
在寒冷天空中 一瞬間
與街道與歡騷 嬉戲的記憶
刺々(とげとげ)しく振(ふ)る舞(ま)い 赤(あか)く染(そ)まる頬(ほほ)には
映(うつ)らない 隠(かく)せない 心持(こころも)ちがある
因尖的舉止 而染上鮮紅的臉中
有著映不出 也藏不起的 一心意
*
華(はな)やかに廻(まわ)る景色(けしき)に
取(と)り残(のこ)された気(き)がしても
無邪気(むじゃき)な仕草(しぐさ)で駆(か)け巡(めぐ)るのは
拒(こば)む心(こころ)でしょう
就算感受到被棄在
華艷輪迴的景色中
在無邪舉止中奔流的
大概是抗拒的心情
綺麗(きれい)な涙(なみだ)を流(なが)して
笑(わら)いながら眺(なが)めるのは
月夜(つきよ)に集(つど)う賑(にぎ)わいで
何(なに)も悲(かな)しくないのさ
流下純潔的水
在笑中眺望的是
集結在月夜下喧鬧著
全無任何悲傷的景色